土曜日ぐらいから凪が続くらしい
じゃ日曜日にひさしぶりに湾フグ行ってみますか!と日にち決めてから宿を選んでいると
なんと、日曜日のくせに神奈川のフグの宿が全滅。
なんかイベントがあるの?
結局、まぁちゃんを拾いに都心にいくなら湾奥でもいいか!と、久しぶりに有名所の吉野屋さんにでも行ってみました。

で、出船一時間半前に着くと、さすがの日曜で船宿は大盛況。
でもって、フグ船は、
な、な、なんと、片舷 15名!!!
ただでさえ、湾フグは難しいのに、上手なオヤヂ達がこんなにのったら・・・
<中略:ご想像にお任せします>
最終釣果は、カワハギ2 キス1 ヒトデ1
で、まともなカワハギはまぁちゃんに進呈して、
クーラーの中に 水さえなしw
いや~片付け楽ちん!!
まぁちゃんは、しっかりとアカメとショウサイを一尾づつ。上手な人からショウサイを追加でもらって3尾を身欠きに出せました。

接待する気は全くないのに、これじゃ完全な接待釣りだーー
で、反省点としての備忘録メモ
神奈川のフグ船が出ないなら、東京側は少し混むかなと思って湾奥まで行ったけど、一度入ったスイッチは絶対に切れないので混まないわけはなかった。
「釣りバカをなめてはいけない 」
以前から思っていたが、
湾フグは、船長がレクチャー時に教えてくれるフグの基本的な釣り方と、たくさん釣る人の釣り方は全く違う。
基本釣法は、誘いで魚を寄せて釣るが、
上手い人は、、潮の流れやポイントに合わせて投げて探って釣りに切り替える事。
船長は、アカメは仕掛けを足元に置き、誘いの多さがナンボの釣りと教えていたが、お客が多いと船の移動と誘いだけでは数がでないのは仕方ない。
実際、釣果を出していたのは、目いっぱい投げて広範囲に探り、ほとんど誘いを入れてない人が釣っていた。
投げても絡みにくい仕掛け、キャスティングの距離と精度、タックル、投げていい状況かの判断力。
見えてない部分もたくさんありそうだが、まともに探れるレベルまでは遠そう。湾フグって授業料が高すぎ!
あと、湾奥から1時間以上船で走って、三浦半島の根元付近で釣るのは、さすがに地理的に無駄を感じたので、吉野屋の船はデカくて速くて快適なのだが、湾奥に住んでいる近所の下町オヤヂの宿だな~とも痛感。
天気よく、ここまで撃沈するとすがすがしい!!
次、何やろっかな~