2018/03/01 09:36
テーマ:釣行記
魚・釣り物:アカムツアカムツのイラスト 乗合
コメント(10)
春の嵐が来るらしい。でもその前はいい条件の海の様子。

仕掛けを作っておいたシマアジでも行くかな!と、前日に宿に予約の電話を入れると、

「明日は定休日だよ! 」

ガーーン

じゃ別の釣り物 (つりもの:釣り船で掲げる目標とする魚種や釣法で、もっとも本命とする魚の名前の場合が多い。例としてマダイとか根魚五目等) だな~と調べると、どこもヤリばっかだな~ 頻繁に食べている気がするが冷凍庫からなくならない。

オニならやりたいけど、あれだけ去年食べたら、釣りたいけどまだ食べなくてもいい。

なら(俺的に)久しぶりにアカムツやるかな。

今、銚子近辺でガンガン釣れてるけど、どう考えても殺気だってるだろうしピリピリの中に入りたくない。

数はいらないので、空いてる船でのんびりやりたいんだけどな~

別の初めての場所にする?前行った宇佐美とかは?

おっ、明日アカムツで出る船あるじゃん!

ってことで、お世話になったのは、宇佐美港 治久丸さん

宇佐美 治久丸
帰港後撮影

宇佐美でのアカムツは、去年本命をゲットできたのだが、一つだけ気になっている事が残ってる。

ほとんどの人が、枝長が100cm程度で、捨て糸 (すていと:胴突き仕掛けで、一番下の針の分岐からオモリまでの糸の事。根掛かり時に切れる事を期待して、細めの糸を結ぶことが多い) なし。

この選択は、船長が置き竿 (おきざお:竿を手に持たないで竿掛けなどに置いた状態でアタリを待つこと) を前提に釣るための選択で、それをお客に教えるから皆そうなるのか?ってこと。

宇佐美アカムツ 仕掛け・タックル図

あれだけ潮が緩いポイントで、水深の変化も少なく、泥状の底で根掛かり (ねがかり:仕掛けが海底に引っ掛かること) をしないなら、手持ちで枝を短くする選択もあるはず。

のっこんでいないアカムツは、動きと刺激には敏感な傾向があるが、操船をしない釣り人だからこそできる事もある。

最近200号の手持ちに抵抗がなくなってる身にとっては、こっちの方が釣れるだろうって感覚があるんです。

ただ、皆が同じような釣り方をしている中で、一人違うやり方をすると、潮の状態によってはオマツリ (おまつり:他の人の仕掛けと絡まること) を誘発する。

そして、気づいていない別の要因の可能性も結構ある。

空いてて、潮の方向がよかったら絶対確認してやる。

これがメインテーマ

あと、新たに作った磁石板を入魂しなきゃ!

まえ、短い奴をどこかに忘れてきて作り直したが、それもいまいち。

だいたい、目立たない色にしたからなくしたんだろうと、違和感のある色に変更。

そして、磁石の数も、針の数に合わせるって考えをなくし、少しでも固定を迅速にしたい。

100均のネオジムを使ってるんだから、大した値段もしないわけで、ガンガンつけちゃえ!!

ってのがこれ。

自作磁石板

いい使い心地だといいな~

確認したいことが多い釣行です。

集合5時半で、5時過ぎに港に着くと、程なく船長到着。

もう一人の方が、急用でこれなくなったらしく、お客は俺一人らしい。

また大名釣り (だいみょうつり:高貴な方のごとく、至れりつくせりの釣りの事で、人数が少ない快適な釣りなども言う) ~。船長も竿を出して、二本の竿で狙います。

釣り座配置図

で、船でセットアップすると、ゲッ

ロッドキーパー (ろっどきーぱー:釣り竿を固定しておく道具) が用意され、磁石版がセット済み。

磁石版とロッドキーパー付き

ガーン。いらないやん。

初めての船で、備え付けのものを取り外して俺のをつけるってのもな~><

入魂ならず。


河岸払い (かしばらい:船を離岸し、海に出る事) 6時、ゆっくりとポイントに向かいます。

宇佐美沖の朝焼け

夜明けを過ぎた頃、釣行開始です。

宇佐美沖の朝焼け2

宇佐美アカムツポイント

「はいどうぞ、水深250m 」

お客一人となると、オマツリ (おまつり:他の人の仕掛けと絡まること) の可能性はなし。

「こりゃ、やりたい放題だな! 」と、手持ち仕様の仕掛けを投入。

以前の経験と同じく、潮も緩い。水深も変わらず。底も泥。

着底して、程なく小さくアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう)

うーん、明らかにアカムツではないな~

あがってきたのは小さなアゴナシ(ギンメダイ)。

少し空いて、アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) は良かったんだけど、暴れ方が弱い小さいシロムツ

続いて小さいサバ

うーーん、魚っけはなんとかあるんだけどね~

って、船長の竿が曲がってます。

たまに暴れて、重みも結構ありそう。

船長も真面目に手持ちで巻き上げてますから、本命の可能性を感じている。

いいな~と俺も置き竿 (おきざお:竿を手に持たないで竿掛けなどに置いた状態でアタリを待つこと) にして、見に行くと、いきなり俺の置き竿 (おきざお:竿を手に持たないで竿掛けなどに置いた状態でアタリを待つこと) が当たってる。

おっとっと、慌てて戻って巻き上げはじめると、おんなじ感じでたま~にトルクのある暴れ方。

デカムツかい?




って180mぐらいでクンと竿先が跳ねる。

ガーーーンバレ (ばれ:魚がかかったが逃げられること) ました。

アカムツだったかも~><

船長のがアカムツだったら確実にそうだな~

って上がってきた船長の魚は・・・サメ

よく休むサメでした。

船長も、サメにしては間に休み過ぎって感想だったみたい。

俺の上がってきた仕掛けは、どの針にかかってたのかわからない感じで傷んでいませんでした。

うーん、むちゃくちゃいい感じでかかっていたサメか、トルクはあったのでデカいアカムツだったのか。

残念です。

ま~巻き上げ速度もゆっくり目で、波で揺れてもなかったのでどうしようもなかったな~

その後は、サバがたまにあがり、ギンメダイ

少し初島よりに移動して水深300m前後

そこでは、チビユメカサゴとチビ沖メバル

もっとデカいとうれしいんだけどね~

なんせお客は一人なので、本当に好きなような待ち方ができる。

オモリをソッっと着底させてゼロテンション (ぜろてんしょん:オモリを海底に着けて、竿先が曲がるか曲がらないかぐらいの状態でアタリを待つこと) でかなり長めに待つ。

一人じゃなきゃ、潮が速かったり向きが悪かったりだと決してできない待ち方。

これなら枝が70cmもあれば十分でしょうし、目指す棚に針を多めに入れられる。

でもアカムツがかかる気配がない。

その後、船長が釣ったのもサメやサバとかチビキンメ程度。

治久丸の船長も、明らかに長い枝と捨て糸 (すていと:胴突き仕掛けで、一番下の針の分岐からオモリまでの糸の事。根掛かり時に切れる事を期待して、細めの糸を結ぶことが多い) なし。そして長く胴に入る竿で、棚を多めに切った待ち。

やはりこの宇佐美の標準的な構成での狙い方だな~

後半、アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) がなくなって、座ってアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) を待ってると、

いきなり、クン、ググンと最高の乗り方、

うわっ、アカムツっぽい!!

おおっ、暴れる暴れる!!

っと巻き上げるにつれ?

うん?

暴れ方の鋭さがいまいち・・・

しかもどんどん弱くなる・・・

最初だけで、アカムツの赤色が落ち (おち:寒くなる時期に魚が深い場所に移動する事) ていってるのでは・・・・

あがってきたのは・・・

ギスでした><

最初だけアカムツ

その後、最後の流しで、アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) は小さめだったが、でもトルクフルでたまに暴れて重め。

なんか体験済みな気もするが、

船長が「どう?」

うぞっ「うーーん、赤いサメかな?」

それでも起死回生のデカムツの可能性を夢見て、手持ちで長い時間耐えていると、

あがってきたのは、そう、たま~にしか暴れない素直にあがってくる上品なサメでした。

おとなしすぎるだろうよ!!!

11時過ぎに納竿 (のうかん:釣りを終了すること) ~っ

撃沈しました><

最終釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) は、サバ4(3持ち帰り)、ギンメダイ2(チビでリリース)、ユメカサゴ1(チビでリリース)、沖メバル1、ギス1(リリース)

本日の持ち帰り釣果

俺か船長の片方だけが釣るか、両方釣れば少しは結論がでるんだが、両方とも釣らないとアカムツのやる気がない事しかわからんやん。

・本命釣れず
シマアジのリベンジできず
・磁石版未入魂
・宇佐美アカムツの仕掛けの意味も未判明

春の嵐ならぬ  「失敗の嵐 」でした。

達成したのは、 「空いた船でのんびり 」って所だけ。

でも、美形デカムツを夢見てノンビリ釣れただけで幸せなんですけどね。

お世話になった治久丸さん、船長も気さくで、船は小さく新しくはないが、ものすごく綺麗に掃除され、整頓されていました。

しかも設備もしっかりしていてすごく快適。

休憩所とかはないですが、沖上がりに暖かい飲み物と、真水でガンガン手も道具も洗えて、また利用したくなる宿でした。

船着き場のすぐ近くに温泉で手を温められる場所もありました。

温泉で手が洗えます

真水でいろいろ洗ってからだったので、車の中でも潮の匂いはしないし、快適に帰宅して、

魚もほとんどないのであっという間に片づけて、仕事へ・・・

ま~あの海域のアカムツ坊主 (ぼうず:狙った魚が一匹も釣れない事。オデコともいう) 上等の強行ですから、こんなもんでしょう!

鯖は切ってみると美味しそうだったので、当日はサバ味噌、あとしめ鯖と竜田揚げへと仕込み、釣り餌ではなく、人間の餌になりました。

サバ味噌

サバさん、ごちそうさまでした。

※画像の左上に マークが表示されている場合は、画像上にマウスをもっていくかタップすると、画像への注釈が表示されます。

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Re:
>すずきんさん
いや~宇佐美は手ごわいですね。
おっしゃる通り難しいのは嫌いではないので、楽しかったですけど。
飯岡沖は、ひと宿で四艘出しとか聞くと、平日でさえ殺気バチバチを想像し、ちょっと敬遠してます。
それこそ仕立で、仲間内で楽しみたい感じですね。
うぞっ
2018/03/01 17:23:59
>>返信
Re:
>あかべーさん
サバはサイズいまいちでも切ったらいい感じでしたよ。
活性が低い日だった感じですが、数も少ないので簡単な日はなさそうな感じです。
ただ、ここまでやりたい放題はないので、一尾は釣りたかったですね。
うぞっ
2018/03/01 17:20:02
>>返信
Re:
>なべさん
2名客でも大名釣りでしょうけど、ひとりだと大大名ですね。
寒さは朝だけだったので、釣り日和でのんびりはできました。
飯岡あたりは総数が違うので釣れなくはならないだろうけど、平均サイズはどんどん下がるかもね。
うぞっ
2018/03/01 17:18:38
>>返信
Re:
>まるかつさん
潮は毎回緩い気がするんですよね~
だからこそシビアな面がある感じです。
ポイントに関してはあの界隈の経験がすくないのでちょっと不明です。
磁石を増やしたから使いやすい事を期待してます。
うぞっ
2018/03/01 17:14:44
>>返信
Re:
>スパ郎さん
治久丸さんはいい宿でしたね。
6人ぐらいで仕立てたら最高の船だな~と感じました。
失敗というか未達ですね。
次回のチャンスに入魂します。
うぞっ
2018/03/01 17:13:03
>>返信

いつもやっつけてるから、たまには失敗の一日も良いでしょう。
釣果はイマイチでも、これだけいろいろ考えて望むと、それだけで楽しそう
今年は飯岡の深場は行かないんですか?
すずきん
2018/03/01 17:00:14
>>返信

本命残念でしたが美味しそうなサバで。
船長も釣れないんじゃ難しい日だったんですね。
空いた船でのんびりやりたい放題がいいな~^^v
あかべー
2018/03/01 16:05:46
>>返信

うぞっさん
そういう船宿さんを選んでいるからってのもありますが、相変わらず大名率高いっすねw
入魂と釣果は残念でしたが、天気の良い海で大名ぷかぷかは最高ですね(^^)
しかし、そう考えると飯岡沖アカムツの魚影は濃いんですね〜
淘汰されてしまわないか心配ですね(^^;;
2018/03/01 14:49:41
>>返信

潮が動いてくれないと打つ手がないですね...。
お客が一人じゃ遠目のポイントに行ったり、走り回る事も出来ず、真沖でって事でしょうか?
ネオジウムの数が凄いけど、これなら針をくっつける意識しなくても、ハリスを引けばどこかにくっついて楽そう!
まるかつ
2018/03/01 12:33:02
>>返信

治久丸さん、アカムツで1回、カイワリ五目で2回乗ったことありますが、
ほのぼのとしていて雰囲気いいですよね。
前に乗った時は網代沖でしたが、川奈沖にも行くんですね。
入魂の儀、、、出鼻挫かれちゃいましたけど、何も失敗はしていないですよね。
ただただアカムツの活性が低かっただけで。(´Д` )
スパ郎
2018/03/01 12:18:04
>>返信

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