船釣り初心者講座(その3)

--- 船釣りでの服装と選び方 ---

船釣り(沖釣り)では、長時間海の上にいます。

一度出船すると、取りに戻れませんから、しっかりとした準備が必要です。

キーワードは、「安全」、「防寒」、「防水」、「日差し」、「汚れ」です。

基本は長靴。足元は魚を樽で活かせておくためにポンプで海水を流しておくこともあり、基本的に濡れている事を前提に選んでください。

ですから、基準は、「濡れてもいい」、「濡れても滑らない」事が大事です。

暑い時期などは、サンダルもありですが、棘やヒレなどへの防護が必要な魚の場合は、crocs系の爪先などがカバーされている方が無難です。

帽子

海の上では遮るものがないため、日差しは強烈です。そして、先がとがった針なども扱うわけですから、安全のためにも帽子は必ずかぶりましょう。

遮るものがないのは日差しだけではなく、風についても吹きっさらし。飛んでいかないようにひもなどで留めておいたり、しっかりかぶれるものを着用してください。

ボトムス

座る場所も、海水で濡れていたり、コマセや魚の血のりなどで汚れる事もあるので、防水性のあるものがいいです。座ったりたったりしてこすれても穴が開いてしまっては防水ウェアも意味がありません。耐久性の高いウェアが望ましいです。

サロペットと呼ばれるエプロンのような上下続きの丈夫なものが適しています。

トップス・アウター

上着も、基本的には汚れやすい作業が前提ですし、移動時などは海水がかかることがあるので完全防水のものが適しています。

また、朝と昼の温度が大きく変わりますので、朝や移動の時は着用して、暑くなった脱げる防水の一枚があるといいですね。






サングラス

目を危険から守るために、できるだけ着用しましょう。ルアー釣りの場合は着用が基本です。

また、海の日差しは強烈で、照り返しも強いです。海水の中が良く見える偏光サングラスが適しています。

レインウェア

雨でも釣りは続きます。

そして体が濡れた状態で、風に当たればあっという間に体温も持っていかれます。少しでも雨が降る予報であれば、レインウェアは準備しておきましょう。

コンビニ等で売っている薄手のカッパだと、本当に簡単な防水にしかなりませんので、短時間の小物釣りぐらいならOKですが、一日の場合は、上下がセットになった厚手のレインウェアがベストです。防水の専用ウェアの場合は、基本雨も通しませんので、併用できます

寒さ対策

冬での釣りは、当然防寒対策が大事です。

今は発熱系の薄手でも暖かいインナーなども多く出ているので、何枚も重ねてでも体温を保てるようにしてください。船の上は常に風が吹いている感じですし、水と熱を通さなくしてしまえば、過酷な環境でも耐えられます。

長靴や服にカイロを忍ばせておくもの有効です。

手袋

棘やエラが鋭かったり、防寒のために、手袋を着用しておいた場合も多いです。

日焼け止め

雪山と同様、照り返しも強いため、日焼け対策は十分しておいてください。

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