後ろに恐ろしく同じ車間で着いてくる車が・・
車線を変えようが、俺の車とまったく同じ速度。
一般道でこの動き、こりゃ同じメーカーのクルーズコントロールだな~
バックミラーじゃ夜なので車種や色はわからないけど、もしかして?
俺がセブンイレブンに寄った時に抜いていく姿をみると、やはりすずきんさんの車でした。
いつの間にやら背後を取られるなんて不覚w
集合15分前、波崎につくと
ほぼ皆さんお揃いで、まるかつさん幹事のホウボウ・オキメバル狙い
去年はあまりにホウボウが釣れて、もうホウボウはいらないのでオキメバルをもっと頂戴!状態だったのをよく覚えています。
お世話になったのは 波崎 仁徳丸さん

寒いので、みなさんすぐに暖かい戦闘態勢に着替え、席クジ。
北風が強そうだし、気温も低そうなので、 「とにかく暖かい席~っ 」
・・・左舷 胴の間
ううう、また一番寒いぞ!!
ま~いいや船デカいし揺れないから
まだ夜が明けないうちに河岸払いして、航程40分ぐらいの波崎沖
利根川河口の出ると徐々にウネリがでてきました。
船がデカいからいいけど、小さいとこりゃきついな~
トコトコ走ってポイント到着
水深30m、おもり60号 あさっ
釣行開始後、反対舷でムシガレイが上がったとのアナウンスがありましたが
本命のホウボウはなかなか顔見ず。
ほどなくして右トモあたりから釣れ始め、胴の間となりの汐留さんはムシガレイ
お隣のカンコさんがデカいホウボウをゲット。
2mの棚を切って、一番上の針にかかったそうで活性はあるみたい。
その後も、俺の樽は空なのに、カンコさんはホウボウポイントでオキメバルの一荷とか上げて好調です。

右舷はポンポンあがるんですが、なかなか左舷の本命の声のかかりが悪い中
水深が少しずつ深いポイントに移動していきます。
いまいちながらもポツポツと、まるかつさん、汐留さん、そして、遅れて俺も
グングングンと素敵な引きをするホウボウをゲット!

ホウボウの引きは、タイほどは急峻でないですが、ひとつひとつのグングンが少し重みがあって楽しい。
でも、でも、とにかく寒い!
手が悴んで糸がろくに結べなくて、せっかく用意してきた替え針ハリスも結ぶ気がしない。
極暖ヒートテックも効果が足りない!!
ウネリはおさまる気配もなく、胴の間なのにちょっと気持ち悪くなってきた。

去年の様なもうホウボウいらな~ぃなんて状態にはならないながら、
だいたい皆さん波崎のデカいホウボウの顔をみて、朝9時半オキメバル狙いのポイントに移動
船長から、メバルは目が利くのでハリスは3~4号ぐらいの細めでやってね~
と、水深80~90m おもりは80号指定

投入でいきなりカンコさんが、 「すぐアタッたよ 」
と、追い食い狙いでしばらくごにょごにょした後、オキメバルズラズラをやってました。さすがです。
ただ、なかなか底に仕掛けが落ちないぐらいサバが多くて
掛かる時は5本針にオキメバルではなくサバがズラズラ
せっかく結んできた仕掛けがくちゃくちゃで上がってきます。
でも、ボチボチのサイズのサバはクーラーへ
ってどんどんクーラーの中身が赤ではなく青くなっていきます。
ああああ、クーラーが青い~
なんて思ってたら、明らかにサバではないアタリ。
オッシ、俺も追い食い狙い
っとその場で少し粘って、ホレ喰え!ホレもっと喰え!!!
うううう、我慢できな~ぃ
と巻き上げ開始!!
カンコさん 「ダメだよ~ 」
いまいち暴れないのでメバルなの?っと思いながらもあがってきたのは
本命オキメバル、小さめ

その後も、少しいいアタリで、やっぱり追い食い狙いをしても、ちょっとしたら我慢できずに上げて
一尾追加。どうも、追い食いを意識したと途端、俺は釣りの腕が下がるw
そして、間にサバサバサバ
そのまま昼に納竿~っ
最終釣果は、沖メバル2、ホウボウ1、サバ多数
持ち帰り釣果は、沖メバル3(かんこさんからお裾分けアリガト)、ホウボウ2(汐留さんのお連れさんがクーラーに入らないとお裾分けアリガト)、サバ7

お裾分けの方がサイズが良くて、なんとかクーラーが赤っぽくみえる状態。よかった~w
釣果は寂しかったのと、とにかく寒かったのと、釣るには問題ないけどウネリで少し酔ったので、結構疲れました。
でも、やっぱり海の上は楽しいです。
ほとんど渋滞なく帰宅後、少し仕事して、道具を洗い、
ホウボウとオキメバルは下処理して冷蔵庫。肝と卵は煮付けてつまみへ
肝の煮付けをつまみに、一番おいしそうなサバを味噌煮にしたら、この日はもう力尽きました。

どちらもニコニコするぐらいうまかったです。
オキメバルは、身が柔らかくなった頃、刺身を楽しみます。
まるかつさん、幹事ありがとうございました。
ホウボウさん、オキメバルさん、サバさん、ごちそうさまでした。