シマアジを釣る気満々だったし、初めての大きめのサンノジもあったので、一番大きいメジナ以外はリリース (りりーす:釣った魚を放流すること) したのだが・・
帰宅後に調べると、サンノジも寒い季節なら上手に内臓を取り出せば、ボチボチいけるらしい。
それこそ、船で聞いた 「食べれなくはない! 」だな。
二尾しか魚はないので、速攻で内臓を丁寧にとり、中骨も面倒なので、三枚ならぬ五枚におろして
当日、刺身を食べてみると、
どちらもクセもなく普通!!
決して不味くはないし、と言って生食だと特段のうまさもない。
そして、警戒していた臭みさえ、全くなかった。
メジナの方が少し身に味わいがあり、サンノジの方が触感がシッカリしている程度。
でも、主張はないので、こりゃ料理の腕次第ですね。
もともと素材の旨さ頼りの料理しかできないので、どうしよう!!
とりあえず、今回は捌いちゃったので、油を絡めたソースで食べよう!

次の日に、
オリーブオイル+香草系のソースと、ゴマ油+コチュジャン系のソースを二種作り、
タレを付ける感じで食べると、ソースの味に持っていかれるとはいえ、パクパク、パクパク
どちらのソースも素直に受け入れるな~
あっという間においしく食べきっちゃいました。
すずきんさんが、メジナは煮付けも旨いと言ってたので、
う~ん、もう少し、メジナを持って帰るべきだった><
サンノジさん、メジナさん、ごちそうさまでした。











