ムラソイの皮が抜群にうまいのは当然として、
クロメバルの身は意外と柔らかそうだったからいけるかと思ったが、当日はちょっと早かったかな。
でも甘味があって美味かったです。
アイナメは寝かす必要がないと聞いた通り、当日が正解。身に少し味と甘味があり、美味しかったです。
今のイナダは美味しくないよと言われたので、捌いて身を見ると、おそろしく脂を感じさせないノッペリな身。
2日たっぷり漬けて竜田揚げ。

ビールに最高でしたが、ま~魚本来の味というより、身に味をつけて油を足した結果。
カサゴ3尾の身は、前沖メバルでやったアクアパッツァをアサリ抜きで!

以前はすべてアサリの味になったので抜いたんですが、コクを出すためにバターを加えてみましたが、そりゃ美味いですね。
でもやっぱりどんな白身魚でも美味そうな味になってしまいました^^
当然、ソースを多めに作ってからのパスタにも。

白ワイン片手の、瞬殺。
最後は、4日寝かせたムラソイの握りと、カサゴ三兄弟の頭の煮付け。

ムラソイは38cmもあったので、身もデカく厚みもあり、薄く切って豪勢な握りにしました。
し、しかし、4日寝かせたにも関わらず、歯ごたえにコリコリ感が感じられるほど。
こりゃ6日ぐらいでもいいですね。
ただ、味は淡泊ながら旨みもあり、非常にうまかったです。日本酒がすすむすすむ。
握りにはわさび醤油。
刺身にはダシ醤油が合いました。
料理のセンスがあれば、後一味足せば絶妙な感があるんですが、何を足せばいいか?><
浮かんでも、ストックがなくて試せず、次回はもっといろいろやりたい。
カサゴの頭の煮付けも、味付けが決まってウマウマでした。

以上で釣った魚、完食です!!
イナダさん、ムラソイさん、カサゴさん、ごちそうさまでした。