変わり映えしませんが、結局オニカサゴはシャブシャブしました。
キロ越えは久しぶりなので4日寝かせて三枚におろし、頭はカチ割って昆布と共に出汁をとります。

毎度、浮いた脂でご満悦。

出汁を取った後の出がらしでも、どうしても食べたいホホ肉は、細かく切った生姜と煮付けて酒の肴にします。

カマは今回は塩焼き。

身を薄めに切ってこんな感じで楽しみました。

しゃぶしゃぶしてポン酢を付けて食べると、やっぱうまい。
噛みしめる度に、唸るやつです。
オニとアラはやっぱシャブシャブですね。
年に一度は食べとかないとです。
出がらしホホ肉も濃い目の味付けに負けない弾力。
カマも寝かせてもブリブリで、塩味で引き出されるうま味。
一尾をあっという間に堪能しました。
オニカサゴさん、ごちそうさまでした。