10年以上やってないんじゃないか?なワカサギです。
まず、自分が持っているたぶん唯一のDaiwaのリールが動くのか?
ひさしぶりに電源を入れても・・・動きませんでした。
仕掛け箱に入れていた予備の新品の電池に入れ替えてやってみると・・・動かず。
やばい、壊れてる?
別の新品の電池を入れてみると・・・動きました^^。
新品電池が放電してしまう程の年月を経てました。
朝6時半集合で、ギリギリに到着。お世話になったのは、はじめての山中湖 「FISHING HOUSE なぎさ 」さん。
山中湖入口すぐにありました。受付すると、桟橋はだいぶ離れた所との事。
受付で親父さんが、 「今年はあったかくていいね~普段なら-10℃だよ! 」
当日は-5℃だったので 「寒っ 」って思ってたんですが、暖冬を実感してるみたいです。
少し移動して桟橋まで行き、ドーム船まで渡ります。
船に乗ったらまず靴を脱いで、既に席は決まっていて名前が貼られています。
暖房が既に効いていてヌクヌクで富士山を楽しめます。少し席が浮いた状態の座椅子で楽ちんです。

山中湖に来るたびに、わかさぎ釣りは快適になりますね。
船内は、ワカサギ釣り 「ガチ族 」と 「非ガチ族 」という完全に二種類の民族が住んでいます。
ガチ族は、シマノの電動リールセットの両手使いに、こだわった穂先、目の前にマイ魚探 (ぎょたん:魚群探知機の略で、超音波の反射で魚の有無や位置を検知する機械) を置いて道具を駆使して戦います。
対して非ガチ族は、レンタル釣りセット(シマノ電動リール)を利き手側一つだけで戦います。
ちなみに私は、非ガチ族ながら古いマイ電動リール一つという微妙なハグレ者。

朝7時出船で、ポコポコ進み、程なくポイント到着ですが、船固定にちょっと時間がかかります。

お隣さんが魚探 (ぎょたん:魚群探知機の略で、超音波の反射で魚の有無や位置を検知する機械) を持ってたので、みたら水深は11~12mぐらいですかね。
「さぁどうぞ 底ベタベタで浮くとアタリが減ります 」
との事で、着底すると、すぐピクッと当たります。
即合わせで乗りました!
「朝の1時間が勝負ですよ! 」
小さなアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) を瞬時に合わせるので、楽しい。
途中4点掛けとかあって楽しめます。
沢山釣れなくてもこれが続けば十分!って感じですが、スタッフの言う通り8時半頃からアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) が激減。
たま~に大きな群れが入ったら、必死で誘ってなんとか数尾拾うって感じでした。

船内にはお湯も電子レンジもあり、あったかいから眠くなる感じですが、午後2時まで楽しんで納竿 (のうかん:釣りを終了すること) ~っ
釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) は37尾でしたが、トップが宿の釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) 報告では91尾とのことで、ボチボチですね。
ガチ族のお隣から 「魚いりますか? 」とワカサギをもらい、結果、十分のお土産になりました。

ガチ族の半数以上は、お魚いりますか~とファミリーとかに配ってましたので、高頻度で大量に持って帰ってお家で叱られるパターンなんでしょうね~^^
帰って、魚をきれいに洗ったら水を切って揚げるだけなので、楽だわ~っ
大量の天ぷらが出来ました。

塩からはじめて、天つゆで食べましたが、揚げ立ては本当においしい。
食べきれるはずもなく、数日ワカサギを食べてました。
たまにワカサギもいいですね^^
ワカサギさん、ごちそうさまでした。