前回泳がせで撃沈したので、コマセ (こませ:魚を寄せたり、活性をあげるための寄せ餌のこと) 釣りやりたいな~
シマアジ行くかな!と連続になるが布良の良和丸さんに電話したら、「明日は予約ないんですよ!~ 」
海の予報はいいので、全然釣れてないって事だな。2名で出船らしいので、ちょっと他をあたろう。
船釣り.jpを巡回すると、勝浦の行川港で作栄丸さんが「泳がせ、コマセ 」って釣り物をやってる。この辺はシマアジが釣れるはず。
連続で朝の餌釣りになるが、行ってみるか!
朝4時集合で、泳がせ、コマセ (こませ:魚を寄せたり、活性をあげるための寄せ餌のこと) ともおもりは60号。
初めての港なので少し早めにと3時過ぎに港についたら、既に船が港岸壁に付けられてエンジンがかかってました。

なんとこの船5tぐらいで小さめの船とは言え、6名限定。で泳がせとコマセ (こませ:魚を寄せたり、活性をあげるための寄せ餌のこと) の2本出してもいいよって船長がいってましたし、朝一のアジ釣りでアジ釣れたらすぐ泳がせる人いるよって話でした。
穏やかな船長で、かつ商売っ気が薄そう。6名は良心的。ココでいい?と左ミヨシ (みよし:船の中の位置で船首側を言う) を指定されました。

俺に同時に竿を処理できるかな~とか思ってたので、慣れたら2本出しにしよってことで、一応2本分のセッティングをしておきます。

小物を置く棚がないタイプの船だったので、これだけ不便だな~なんて思ってたら、右ミヨシ (みよし:船の中の位置で船首側を言う) の超常連さんっぽい人の前には手作り感満載の小物置台をつけていた。
「いいすねっそれ! 」って話をしたら、「いいだろ、俺が作ったんだ! 」ってドヤ顔をされましたが、確かに便利そう。
と、その台が船にもう一つ置いてあって、自分もそれを設置。なんかしっかりはまらず斜めになりましたが、あるとなしとじゃ大違いぐらい快適でした。

この右ミヨシ (みよし:船の中の位置で船首側を言う) の常連さん。本当の超常連らしく、少し樽を移動させよってなると他の場所からホースを引っこ抜いて自分で繋ぎ直したり軽く船長の手伝いをしてましたが、一番凄いのは、クーラーが自作だったこと。
しかもパッと見わからないぐらいの出来。初めて自作のクーラー見ました。最近本当にサメだと勘違いした5.8kgのシマアジ釣ったらしいです。いろいろ教えてくださいました。
4時30分過ぎ河岸払い (かしばらい:船を離岸し、海に出る事) で、港前すぐでアジ釣りやるのかと思いきや、10分ほど移動。

水深25mぐらいですね。
コマセ (こませ:魚を寄せたり、活性をあげるための寄せ餌のこと) なしのサビキ釣りで、最初の場所は空振り。移動して続いてアジが3匹、チビクロムツが釣れましたがアジの一尾が針を飲んでてすぐ息絶えちゃった。

もう少しアジいるよね~なんてサビキ (さびき:魚の皮やビニールなどをハリに巻いた擬似バリを何本も付けた仕掛け) 釣りを続けてましたが、これがちょっと間違いだったみたい。
アジが釣れたら、すぐ泳がせするのが正解。前回の泳がせて、何十尾もアジを釣り貯めて一日泳がせに使った感覚が抜けなくて樽に沢山アジを入れようとしてしまったが、一尾アジが釣れたら、皆さん即泳がせしてたらしい。

船長が「泳がせ反応あるみたいよ! 」と右舷でショゴがあがってみたい。
それを聞いて少ないけどと、泳がせの仕掛けにアジ付けておろしましたが、まだアジが足りないな~と泳がせは置き竿 (おきざお:竿を手に持たないで竿掛けなどに置いた状態でアタリを待つこと) にして、少し離れた所でサビキを下しておこうとしたら、竿先クン!
キタ?と思ったら、サビキ (さびき:魚の皮やビニールなどをハリに巻いた擬似バリを何本も付けた仕掛け) と泳がせがセルフお祭り!
あははは、そりゃそうだよね泳がせのハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) 長いし泳ぐし。
復旧に手間取り、貴重なアジも失い、なんかタイミング悪い感じで続けます。
左胴の間のお客さんは、サビキ針にオキアミ (おきあみ:寄せ餌としてよく使う4cm程度のプランクトンの事。小さいものはアミエビと呼ぶ) 付けて、そこに来たアジでショゴを釣るという、落とし込みに近い事をやって、ちゃんと釣ってましたね。
結局、アジ釣りと泳がせが同じ場所って事がいまいちしっくりこないまま、、何も起きず「コマセに行きますか! 」って泳がせ不発。
なんか経験の薄さだな~。もともと泳がせはあんまりやってこなかったからもあるかな。

続いてコマセ釣り。潮も緩いし魚の活性 (かっせい:魚の食い気が良さ) が低そうなので、6号ではなくリスク覚悟で少し細めの4号ハリスで行ってみますか!

流れが悪いとこれで大物がかかって後悔するんだけど!ま~それも釣り。
船長的には潮が澄んでるし、反応も上ずってるので11mぐらいまで誘って!と放送。水深が26mぐらいですね。
潮が緩いので、着底して少し棚切って仕掛けがなじむのを少し待って3mぐらいでひと撒き少し待ち、5mで撒いて待ち、7m、9mとあげていきます。
でも全く反応なし。

何度かやってると、竿先、ククン。
いい暴れ方だけど、軽いね~
あがってきたのは、縞々のウリ坊。
たまにウリ坊、底を重点的にやってみると、たまにメイチダイ。
船中盛り上がらず、船長もいろいろ場所移動を繰り返しますが、同じ感じですね。
そんな中、底から3mで仕掛けが馴染むのを待ってる時、竿先がググン!
ウワッ!きた!
おととと、少し緩めだったかもだがドラグ (どらぐ:リールが逆転して道糸が出る力を調整するレバー。急な魚の引きに対応できる) でますね!底だし根に持っていかれるのは嫌なのでドラグ (どらぐ:リールが逆転して道糸が出る力を調整するレバー。急な魚の引きに対応できる) を少し締め、隙見て巻き上げを入れます。
でも巻けたり、出たりを繰り返し。
おおおっ、完全にきたか?いいぞいいぞ~っ
いい感じで暴れます。だいぶ浮いたので根には入られないだろうから、慎重に巻ける時に巻く感じで少しずつ上がってきます。
船長がその様子を見て、タモ (たも:タモ網のことで、魚をすくう網) を持って構えますが、
「あ~サンノジだな! 」
ガーン。いい感じで暴れるんですよね~サンノジは><

以前一度大きいのを釣って食べたけど、あんまり美味しくなかった。
完全にシマアジと思ってたのですごいショック><
右ミヨシの超常連に、「サンノジはいまいちですよね! 」と聞くと、
「美味しいよ!血抜きして、エラと内臓をここで落としていけば刺身は脂がのってて美味しい! 」
そうなの?じゃ今日はいいのが上がる感じがないので、キープしよ!
確かに良く行く魚屋に、たまに置いてあるんですよねサンノジ。
尾の付け根にあるセイゴみたいなので手を切ると聞いているので、場所移動の時に気を付けながら血抜き、その後内臓とエラを落として血合い膜を切って循環ポンプからの水でしっかり内側を洗ってからクーラーに入れました。
その後も、イサキを追加するぐらいで盛り上がりなく、11時で納竿 (のうかん:釣りを終了すること) ~っ
最終釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) は、
サンノジ(ニザダイ)(40cm)1、イサキ11、メイチダイ3(1リリース (りりーす:釣った魚を放流すること) )、以下リリース (りりーす:釣った魚を放流すること) 、エソ1、ベラ1、チビクロムツ1
船中釣果は、ショゴ3。


釣り的には、ちょっと餌釣りと泳がせの切り替えが良くわかってなかったですね。餌釣りと泳がせが同じ場所で、餌ゲットすぐ泳がせってのが基本だな。アジが一尾も釣れない人がいたみたいです。前回布良で一番釣れると船長に言われたサビキ (さびき:魚の皮やビニールなどをハリに巻いた擬似バリを何本も付けた仕掛け) 仕掛けですが、朝寄った鴨川のアタック5に2個売ってました。他のサビキ (さびき:魚の皮やビニールなどをハリに巻いた擬似バリを何本も付けた仕掛け) 仕掛けに比べて値段がかなり高かったけどあんなこと言われたので1個買って使いましたか、結局アジは4尾釣れたので、いい仕掛けなんでしょう。餌のアジは、布良のアジは東京湾のような見た目で美味しそうでしたが、今回のはなんか脂がのってる感じには見えなかった。残った奴は最後に逃がしました。
コマセ (こませ:魚を寄せたり、活性をあげるための寄せ餌のこと) 釣りは19~50mぐらいの水深をやりましたが、ま~ダメな潮の日だった感じで、途中で結構ハリスも伸ばしたバージョンも投入しましたが変わらずで何もできませんでした。仕方ないですね。
船長も、サンノジは似てるんだよね~。あれでバラすとシマアジをバラしたって事になっちゃうよねとのこと。人によって脂がのって美味しいっていう人いるって言ってました。
宿的には常連感がすごく強い感じでしたが、自由にできるので自分には快適でしたね。コマセ (こませ:魚を寄せたり、活性をあげるための寄せ餌のこと) も付け餌に普通に使える感じでやけに粒ぞろいでしたし、ま~どういう感じで釣りが進むかはさすがに乗らないとわからない面もあるし、事前に事細かく聞くのも限界がある。あと、循環水ポンプの水の出が異常に強かったです。どのホースからも水を遠くまで撒けるぐらい出てました。その流れに反応してアジが暴れて樽から出て大変でした!駐車場が船着き場からちょっと離れた所にあるんですけど、結構草が生えてて荷物だけおいて駐車場で着替えたら、後ろを開けると虫が車に入ってくるのはちょっと困った。この季節は荷物下すときに着替えた方が良かったな。
帰宅後、サンノジは刺身なら2日ぐらい寝かせてもいいとの超常連のアドバイスでしたが、ネットで調べると、基本磯臭いとのこと。とは言え、磯臭さって食べている餌に寄るもので、個体差も大きいとの事。
磯臭いのを寝かせるのも抵抗あるな~ってことで、その日のうちに三枚にして、ビビりながら刺身で食べてみちゃいました。

多少匂う場合はニンニク醤油で食べるといいとの情報もネットにあって、にんにく醤油も用意。
当日しか食べないメイチダイは、やってみたかった最近よくやる天婦羅に!イサキも何尾か捌いて天婦羅にしました。

まず、サンノジの刺身。当日ってのもあって少し薄めに切って恐る恐る口に入れると、
ん?あれ?全く臭くない。
お、美味しいぞおい!当日でも脂の乗りを感じられるぐらいだし、噛めば奥底に臭みが出てくるとかを恐れていたが、全く臭くない。
あはは、超常連おじさんの処理のアドバイスが効いたか!ありがとうです。ワサビ醤油で十分、いやかなり美味しい刺身で、ニンニク醤油なんかに付けたら、全部ニンニクに持っていかれて味がわかんなくなるぐらいでした。
これだと寿司も行けるな!明日やってみよう!
翌日には臭くなるのは内臓を落としても変わらないけど美味しいメイチダイは自分的には当日食べると決めた魚ですが、天婦羅もいけるんじゃない?ってことで食べると、やっぱ旨っ

フワフワと癖のない最高の天婦羅でした。天つゆで食べましたが最高ですね。
イサキの天婦羅もメイチダイよりは身に味が感じられるいいご飯のおかずですね。
サンノジが非常においしかったので、ことのほか、満足の釣行当日料理になりました。
サンノジさん、メイチダイさん、イサキさん、ごちさうさまでした。













