今年も参加させてもらいました。白子フグ祭り。

2019白子フグ仕立#1


今日だけはオスに好かれたい日。

一年に一度は、白子フグ入り卵焼きは食べないと。

去年は渋々ながら、最後、海老餌による帳尻合わせでなんとかなったのをよく覚えています。

あと、船配給の餌がどうにも人間から見てもおいしそうに見えなかった。

ちょっと前にが乗ったら、今年も同じ餌とのこと。

ならば、自前餌もしっかり用意しよう!

まず、近所のスーパーにて、広告の品のアルゼンチン赤エビをゲット。

持参エビ餌


あまりにおいしそうだったので、人間の餌にする欲求を抑えるのが大変。

あと、スルメイカに行った帰りに三浦の釣具屋によったら、アオヤギが置いてあって色がよさそうだったのでそれも念のため。


お世話になったのは、毎年の大洗 きよ丸さん。

大洗きよ丸


朝4時半集合で、4時過ぎに港に到着。

風が少しありますが、結構気温が低い。ただ、海は大丈夫そうですね。

皆とも、 「台風は直撃してないから、砂に潜ってるって事はなさそうだな 」と、都合のいい事しか考えない朝の釣り人アルアル。

参加メンバーは、

(幹事)、、ポン太さん、、扇さん、扇兄さん、さん、、うぞっの12名

釣り座 (つりざ:船上で釣り人が座る位置) くじにて、左トモ二番に座ります。振り向くとゴミ箱があっていい席。

釣り座配置図


五時前河岸払い (かしばらい:船を離岸し、海に出る事) で、ポコポコ進みますが、風が結構強く、しかも完全な向かい風。

雨も結構降り始めてて、軽装のカッパじゃなくて、重装備の方がよかったかもと少し後悔。

うねり (長めの周期で起伏する波) が少しだけあって、結構何度かギッコンバッタン揺れながら、時間がかかってポイント到着。

雨も結構な本降り。

おもり30号指定にて、 「さぁ白子フグさんよろしく 」

ショウサイフグに関する釣行記の画像


最初は、配給された餌(2パック付き)と、持ってきたアオヤギを混ぜて使います。

アオヤギ持参と支給


やっぱ、餌の肝が縮んてると、魚の気持ちはどうあれ、人間のテンションの方がなんか下がる。というか不安になる。

少し沈黙の後、お隣の扇兄さんが本命ゲット!

そこから、徐々にポツポツ船中で釣れ始めます。

雨だし、少しうねっているのと風でわかりにくいなりにも、俺の竿にもわずかな違和感!

オリャ!!

グン!

うひょひょ~ うんしょ、うんしょと上げてきて、無事本命ゲット。

ふ~っ とりあえず白子が入っているかはわからんが、馬券は買った。

活性が高い感じではないですが、船中まんべんなくポツポツ。

チビダコ


いいですね~これで白子が入ってるのが解れば気持ちはゆとりがあるんですが、まだ馬券を買っただけなので、不安なまま。

ミヨシ (みよし:船の中の位置で船首側を言う) が、ガンガン釣ってるとの話が聞こえてきます。

雨もほとんど止んで、うねり (長めの周期で起伏する波) も少し小さくなって釣りやすくなってきました。

とりあえず3尾釣ったので、少しアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) が止まった所ならと、ちょっと味変の海老餌いきますか!

フグ3尾


アルゼンチン赤エビいってらっしゃーい。

着底して、フグに餌みせて、じわーっと底でアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) 待ち!!

フグは目で餌を追うけど、活性の高くないフグは、警戒心も強い。

生きているような動きと、しっかりとした長めの止めも重要。

と、竿先クッ

オリャ!

グン!!

あはは、やっぱエビは勝負が早っ。アッという間にアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) がでます。

上がってきたのは、本命ですが、あ~><、餌はほぼ脱落。エビ一尾で、フグ一尾。

等価交換。

ここからは、少し気分転換したいときにたまにエビ餌を投入し、ただ、アタるのはわかってるので、餌を無駄にしないようにギンギンのMAX集中。

なんとか餌の先っぽをかじられただけで釣ると、エビ一尾で、フグ二尾。

おお、貯金だ~っとか喜んでいると、サバフグが釣れちゃって、ガーン。一人で一喜一憂してて、エビ餌で何尾釣れたしか覚えてなくて、全部で何匹釣れたかの記憶が飛んだ。

あと、一番怖いのは、エビ餌の時のオマツリ (おまつり:他の人の仕掛けと絡まること) 。これで餌を傷めると、借金生活。これが痛い。

苦労しながらもエビ一尾で、フグ二尾を二回やって、(扇兄さんに一尾エビを進呈したので)エビ9尾で、シヨウサイ9尾、フ~っなんか等価交換がメインの目的になっちゃった。

左舷の様子


常磐は、下手すれば束釣りも可能なくらいの魚影 (ぎょえい:魚の数や密度の事で、程度は濃い薄いと表す) が濃い時があるので、エビの方が釣れるのはわかっていてもメインはアオヤギでしょうね~。何回も使えるエビ餌があればいいんでしょうけど。

トモ側のお隣さんのさんも、最初苦労してたのですが、急にポンポン上げ始めました。

仕掛けを変えたら急にアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) はじめたそうです。

ああ、最初、やじろべえとかいう横にカットウ (かっとう:フグ釣りに使う体に引っ掛けるための針、及び釣法) が平行に出てる奴でしたね。

やっぱ、やじろべえはいい時と悪い時の差が大きいな~。形状からして警戒されやすいのかな~。

中盤、扇兄さんがタコを釣って、その直後、

俺も、ガンと重みを感じて、その後フッと浮いたあと、重いまま。

おおおっっ、俺もタコ?竿がグィンと曲がり、皆の注目の的。

しかも、なんかちょっとヌタッっとした生態反応らしきのがある?

むっちゃ重い。あ、ドラグ (どらぐ:リールが逆転して道糸が出る力を調整するレバー。急な魚の引きに対応できる) が少し滑ってる。

と少しドラグ (どらぐ:リールが逆転して道糸が出る力を調整するレバー。急な魚の引きに対応できる) を締めて巻き上げると、があああ、重いだけになった。でも超重い。

やばい、地球か?いやタコの可能性あるでしょ!

うんしょ、うんしょ、と仲乗りさんがタモ (たも:タモ網のことで、魚をすくう網) を構えている中上がってきたのは

ガーーン、地球のダブル。

「さっきタコみたからね 」

欲望で目がくらんでしまった。

タコも食べたかった~ プリン体祭りになるからま~いいか

アオヤギでポツポツ、たまにエビを挟んで集中力を復活し、

なんだかんだで魚は結構釣れました。

最後の樽の状態


12時頃、納竿 (のうかん:釣りを終了すること) ~っ

最終釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) は、フグ21尾、チビマダコ1(リリース)、地球2 船中7~23尾

通常ならフグの数以上に白子が入っているかが問題ですが、俺の樽はすでに少し白濁してたので、一腹確定。

さすがにこれだけ釣れば、ぼちぼち入ってるでしょう。

帰港してからの身欠き (みがき:魚を食用の部位に取り分ける処理) タイムで、いつもは一喜一憂の光景が、今日は、皆が白子を手にしてニコニコ。高確率です。

身欠き待ち


は、一番数を釣ったうえに、トラフグも釣って、白子もたんまりで大変なことになってました。

たー坊さんの白子でどよめき↓


に至っては、白子率70%と、なかなかいいポイントを船長が攻めてくれたみたいです。

釣り座釣果と白子率
まるかつさんのブログより転載
俺も、ほぼ五割の10腹。そこまではいらんわ。体に悪すぎる。とうれしい悲鳴。

に二腹進呈し、朝の天気の悪さなんか忘れるなかなかないい日になりました。

今日の釣果


帰宅後は少し仕事をした後、道具を洗うのはフグは簡単。とにかく、アオヤギ臭をきれいきれいにしないと。

釣行当日から、

フグ刺し


フグの刺身を、ポン酢で食うと、うま~っ甘さを感じるほどの旨味ですね。

無敵のコチュジャンタレで味変もします。

あと、テッパンの白子入り卵焼き

白子たっぷり卵焼き


クリーミー~っ 卵に卵の栄養の塊ですからね。本能が旨さを感じてしまう。

続いて、白子の軍艦と握り。

フグの白子軍艦


いや~白子軍艦はシャレになんないな。とろけるような味と海苔の香りがマッチして、なんぼでも食べれそう。いや食べちゃ身体に悪い。

フグの握りも、大葉の自分向き比率は確定しているので、最高ですね。

フグの生ハム、漬け、味噌漬けを仕込み、それでもまだ身はだいぶ残ってるので兄宅にもお裾分け。

フグ生ハム


いや~等価交換と白子堪能。楽しめました。

、幹事ありがとうございました。

ショウサイフグさん、ごちそうさまでした。