船釣り.jpの原稿がてら、書きます


ルールはできるだけ少ない方がいい。

しかし、遊漁船は、複数の人間がお金を払ってサービスをうけるサービス業です。

それぞれ異なる価値観をもった人が集まった空間で、楽しく過ごすには、必ずルールが必要になってくる。

船釣り経験も重ねてきて、感じている船釣りのサービス業として成熟していないのではと感じる点を、グチっぽく書きます。

船釣りを盛り上げるためにも、サービスの質を洗練させることは大切ですし、最低条件とも言えます。

別に船長が無口でも、多少口が悪くてもいい!

しっかり楽しい時間を提供することが、盛り上げるための第一歩だと思いますし、その努力をしないで、お客が少ないとかいうのはやはりおかしいですね!

 

■ 釣り座の決定

 経験を積むと、釣り座の優位性が見えてきます。釣り座でどうしても釣果に差がでる。

 だからこそ、不公平感のできるだけ少ない環境を作るのは大切です。。


○先着順

 先着順があるのは、地元、常連を大切にする面が大きいのだと思いますし、それは全く間違ってないので、先着順はあってしかりです。

 が、やはり早く宿にきて無駄な時間を過ごさないといけないのは、やはりいい制度とは感じられないですね。

 遊魚船の世界で、先着順が主流でなくなることを願います。

 前日から席が取れる場合、地元以外ほとんど席は選べないのと同じですから、いろんな方に船釣りを楽しんでもらおうという姿勢にはみえないんです。

 あと、席取り方法を船宿が提供していなくて、お客に自由度が高いのも困ります。

 お客が、自分で作った目印を置いて、これは俺が席を取ったんだ!と主張しても、他人が席を取っていると認識できなければ意味がないし、トラブルのもとです。しっかり釣り座ボードなどを、船宿が提供すべきですね。

 連釣の場合は、四隅を取る優先権を持つとかの制度がある宿も見かけたことがあります。これはこれで、宿の特徴があっていいと思います。
  
○予約順

 予約を入れた順に、席を取れるという方式。

 数は少ないと思いますが、予約をいれた段階で場所を指定できるわけで、不公平感はないですね。飛行機の席決めと同じです。

 ネットなどで予約するなら、簡単に実現できますが、ネットを簡単に利用できる人が全員ではないので、電話との併用が一番いいですかね。


○抽選

 個人的には好きな方法です。集合時間で集まった人でクジを引く。ただ、船酔いや、エンジン排気の匂いなどがダメな方や、グループで座りたい方もいるわけですから、調整の余地が必要ですね。

 まず最初、胴の間とグループ希望で、抽選もしくは調整し、残りをクジで決めるってのが面倒でもいいかなと思います。
  
 集合時間にこれなかったり、遅れる旨を宿に連絡してなければ、すでに席が決まってる人の同意を得る等の調整は、どうしても船宿の裁量だと思います。

 だた、釣り物ごとにその日の海況での最大人数は事前に決めておいて明記すべきで、これを超える人数はやはりのせるべきではないです。

 たまにおっそろしくお客を乗せてる宿を見かけます。

 お客も釣りを楽しめませんし、船宿も評判が極端に下がる。

 人が増えすぎたら他の宿に協力を依頼するなどの裁量こそ、お客本位のいい宿として、記憶にも残るし繁盛するってもんです。


■ 最低出船人数

 最近、自分がこの状態に陥って出船できませんでした。

 乗合に朝いっても、最低出船人数に達しなかったために出船できないという事態です。

 円安になれば、今後燃料代もかさむため、なかなか少人数での出船は、厳しくなります。特に群れを探したりする走る釣り物ですね。

 天気、海況での出船取りやめは、どうしようもないんですが、

 遠方からわざわざ来る人もいるわけですから、予約なしで乗れる乗合船は、一名でも出船すべきですね。

 逆に遠方から来てくれたから一名でも出船しましょうとかやると、トラブルの元です。

 2名、3名からの出船をうたうなら、「飛び込みありの予約制」に切り替えるべきです。

 予約制にすれば、船宿もお客もリスクを最小限にできます。

 最低出船人数がある予約なしの乗合は、お客が釣行不可のリスクを負い、船宿は評判を落とすリスクを負うだけのマイナス要因の方が大きいですね。


■ 定量(規定匹数)早上がり

 過去一度、大原のフグで、そのリスクを負いました。

 ただ、実釣時には定量に誰も達しなかったので、実害はなかったです。

 以前の釣行記に、その問題点については言及しましたが、

 宿にその旨の掲示もありませんでしたし、説明もありませんでした。

 隣に乗り合わせた方は、何度も定量早上がりの目にあったとおっしゃってました。
 
 釣り物で、定量(最大匹数)があること自体は、全く問題ないと思ってますが、

 船中トップが定量数に達した段階で、早上がりするという慣習なのか、ルールはやはりいただけません。
 
 数を多く釣るだけが沖釣り(船釣り)の楽しさでないことは、誰もがわかっている事。

 一人でのんびり釣りたい人、仲間とワイワイやりたい人、戦略を練りながらやりたい人、大きいのだけ残したい人。

 それぞれの価値観で楽しめばいいこと。
 
 乗船者すべての了解を得ない、定量早上がりがある乗合は、たぶん私は乗らないか、乗船時に説明がなくてその目にあったら、ブチ切れるます。

 わざとw


■ 泳がせや2本竿

 乗合で、釣り物としてうたっていない魚を狙う場合、船長に許可を得る、他人に迷惑をかけない、というのが前提ですが、実際やっちゃうと限界があります。
 
 船宿も泳がせや二本竿を出すなどを許可する場合、許可する基準(目安)を明記すべきですね。
 
 お客が何名以下で四隅のみとか。最低レベルは明記して、後はその日の条件で船長が調整する感じがいいと思います。

 そして、乗船手続き時には、どの場所に泳がせが入るよ!等の情報をお客に伝えるべきです。

 選択の余地がない場合がほとんどとはいえ、やはりお金を払う前に納得しておく事が大事です。
 
 単純にするなら、しっかり「釣り物」として泳がせもうたうべきですね。

 もっともその船の特徴をしめす「釣り物」に、複数の釣り物を狙う事が書かれていれば、そのリスクは想像しやすい。

 看板にしっかり書いてあれば、お客が船宿に許可を取る必要さえなくなりますし、トラブルや嫌な思いをする人極端に少なくなると思います。


とりあえずここまで、人それぞれ意見があると思いますが、こういう意見の人間もいるってことで^^