大原でのマレーシア出張の後の釣行は、皆さんが「癒しの宿」と呼ぶ小坪 椿丸でのカイワリ五目になりました。

カイワリは、何度かマダイ釣りの外道で釣ったことありますが、刺身で食べて旨かった記憶があります。でも小さいのしか釣ったことがないので、大きいのがほしいですね。

カイワリに関する釣行記の画像



初めての港、小坪港。お初の港はいつもワクワク。

しかも、朝6時半集合は楽!

朝、宿に着いてみると、誰もいないので店の人に声かけてみると

「まるかつさんは、駐車場の方にもう来てらっしゃいますよ!」


と駐車場の場所を教えてくださいました。


し、しかし、初めてです。

釣りの仲間達が「まるかつ」さんと呼ぶのは普通なんですが、宿の方は普通「本名」で呼びます。

そっか~ この宿では「まるかつ」さんで通ってるのか~

俺が宿の人に「うぞっ」と呼ばれることは、一生ないだろうな~^^


なんてニコニコしながら駐車場に車を進めると、もうすでに5名集合済み


「おはようございます」
の挨拶をして、とりあえず、釣りができるだけの忘れ物がないかが不安だったので、準備はじめました。

集合時間ギリギリに8名全員集合して、釣り座クジを引いたところ、今日は左胴の間、ミヨシ寄り

片舷4名なので、どこでも余裕の釣り座です。

にしても、この宿、うわさ通り凄いです。


まだ、船に乗っただけですが、

乗る前に、刺し餌、お茶ペットボトル500ml×2本と氷、真っ白なタオルを各自ピックアップ

新しいとか、大きな船とかではないんですが、清潔この上なく、釣り座周りが広く、船べりも幅があって、作業がしやすい。

循環水とかはどこでも最近ありますが、大体破損部分が多いのが常なのに、

固定部分が補強してあり、水量調整も自在で、樽が揺れても移動しにくくなってます。

コマセはすでにセットされ、樽以外にバケツが各釣り座に置かれており、釣り座の間にタモがもう立ってるし。

ビシやキーパー等の無料レンタル品も、きちんと整理されて置かれてる・・・

自分のタックルのセット以外、動く必要がない!

これだとお客が釣りを楽しめる余裕が生まれますね。

今日もまるかつさんの仕立てですが、参加者は、まるかつさん(幹事)、たー坊さん、あられさん、りえぽんさん、rubyさん汐留の漁労長さんスパ郎さん、とうぞっの8名


乗船名簿に記入して、2組入り船宿仕掛けが配られました。


カイワリに関する釣行記の画像




船長からは、最初、カイワリ主体、後半カイワリ+アマダイのポイントを攻める予定とのアナウンス。

航程、片道1時間強で「沖の瀬」に向かいます


カイワリに関する釣行記の画像



途中は、お隣となった、たー坊さんと近況報告。

その後、まるかつさんとも少し話ましたが、沖の瀬まで一時間も船は走るのに、

まるかつさんのビシにはもうアミコマセが詰められており、刺し餌のオキアミも並べられて、船長が「どうぞ」とアナウンスすれば即投入できるようになってました。

俺はまだ、オキアミを解凍さえしてないです。

準備は早いにこしたことことはないですけど、


一時間前からビシにコマセ詰めるって、


「遠足前日の子供のリュックかよ!」


と、口に出すのを我慢して、

rubyさんの所にいって、「まるかつさん、もうコマセ詰めてましたよ!」とネタにしてました^^

カイワリに関する釣行記の画像




最初、完全な凪でしたが、沖に出るにしたがい、ウネリが結構入って、少し船も跳ね始めてます。



そういえば、コマセ振る釣りって、たぶん一年以上やってないです。

俺のコマセに、魚集まってね~っ

ポイント到着すると、船は結構揺れてます。

水深90m弱からの開始で、底2mが、狙う棚



毎回、ひさしぶりの釣りをすると、どこにどうタックルをセットするとしっくりくるかがわからなくなるので

最初、ああだこうだと動かして、ある程度慣れるまで時間かかる俺♪

揺れてるので、踏ん張りながら、最初小さなアタリでヒメがかかりました。

大体、ポイする事が多いんですが、最近は自分で釣った魚食べてないから、料理に手間かけても食べよっとクーラーへ

ミヨシ周辺は、揺れが大きくて釣り辛らそうですね。

ただ、揺れはなんとかなるんですが、潮が~っ



潮が~~~っ 速いっ!



着底して棚あわせて、アタリがないから底を取り直すと、すでに5,6m浮いちゃってます。つまり潮で棚が維持できない。



糸が立っている時でさえ、仕掛けが浮いちゃうので、潮も素直でないし、底の潮は相当なもんです。

棚の取り直しのたびにドンドン糸が出ていっちゃいます。



潮の先に立ってる時はある程度糸だせますけど、何度か棚取り直すと入れなおしって感じ。



しかも、二枚潮らしく、途中投入だと、だいたい皆さんオマツリしてますね。 仲乗りさん、大活躍^^



さらに、バレーボールと皆さん呼ぶミズフグも結構いて、オマツリで止まったりすると、仕掛けをバシバシ切っていきます。


カイワリに関する釣行記の画像



 

釣り座がすいていてこれなので、なかなか釣りにならないです。


皆さん、この宿では、ユルユルとのんびり釣りをしたいらしいのですが、

「のんびりできね~っ」状態です。

潮が緩めの所を船長苦労して探しながら、船中、2枚本命のカイワリが上がりました。

お隣のたー坊さんもカイワリをあげましたが、「あまりに潮が速くてビシが流されて、途中カイワリがかかってる事さえわからなかった!」っておっしゃてたぐらい。



厳しいな~



着底最初の棚取りが勝負の時間が続きましたが、俺の竿先もやっと魚がクイクィと首ふってくれました。



ただ、首は振るけど軽い!



着底後の棚取りでのってた、釣ったじゃなく釣れたパターンですが、

なんとかレンコダイをゲット!!!レンコダイきれいだな~っ

釣りはバタバタなんですけど、あったかいカップ麺が配られました。

海の上の気温がいまいち上がらない状態だったので、一段とカップ麺がおいしい!



コマセとかはそろそろ追加かな~なんて思ってると、コマセの補充とかも仲乗りさんと船長がやってくれます。

ポイント移動を繰り返すと、船中沖メバルが上がりはじめましたが、ちょっと形が小さいな~

なんとか棚ボケしないポイントがあったので、普通棚ボケ軽減用に仕掛けを重くするのとは逆の、必殺の軽い仕掛けにチェンジして、

底から1mを狙い撃ちすると、速攻でいいアタリ。巻き上げ途中も、いい感じで首振ってます!!



いや~いい感じの魚かかった?

って本命を期待したところ、見えてきた魚は、銀というかグレーっぽく、

「おっ カイワリ?」とニヤリとしかけたら、ウマヅラでした

くーっ。残念。



その後、同じ場所で、いいアタリがまたあったので、仕掛けは軽いというより、装飾があってるっぽい。

移動後、同じ仕掛けで攻めようとしたら、また潮が速く底を取り直したら、仕掛けが潮で引っ張られながらも、クィとアタリ。

ビシが潮で引っ張られるので、魚は乗ってるけど、首の振り方が鈍い。

うーーん なんだろ?



ってわからんままあげたら、

本命のカイワリでした!^^

ま~釣れるときはこういうもんだねw

同じ流しで直後、まるかつさんが、カイワリの一荷!

船中で一番盛り上がった瞬間でしたが、自ら「カメラお持ちの方はどうぞ!」

これでもか!のまるかつさんのドヤ顔っぷりはすごかったので、たぶん宿の釣果写真にアップされると思います^^

持ち込んだ、ホタルイカで食わせたそうです。

このポイントは、魚探でいい反応だったらしいのですが、あまりに潮が速く、継続を断念。

その後何度か移動しましたが、釣りの盛り上がりはなく、そのまま2時前に納竿して、一時間かかって帰港

皆さん着替えて、宿にてオニギリをパクパクしながらの「談笑タイム」

カイワリに関する釣行記の画像




 

宿にはシャワーも完備されてました。

本日の本命トップへ宿から特製Tシャツをプレゼント!

船長の「天然の女性は花粉症にならない」の法則とか、

まるかつさんの「年をとってくると、釣り以外の動作をすると、痛い所だらけ」な 釣り人あるある を披露して解散。

なんと、最後に宿からお土産のマイカの一夜干しを頂きました。


カイワリに関する釣行記の画像

お土産片手に車へ戻る参加者



 

今日の釣果は

カイワリに関する釣行記の画像

カイワリ1 レンコダイ(キダイ)2 ウマヅラ1 チビオニ1(リリース) ヒメ6

さすがに日曜午後は渋滞につかまりまくって帰宅して

帰ってすぐにレンコダイ一尾は塩振って酢締めにして

道具洗って風呂入ってから料理開始。

カイワリ、レンコダイの酢締め、ウマヅラの握りと、ウマヅラの肝と卵の煮付け、捌いた残りのアラを塩焼きしての晩御飯


カイワリに関する釣行記の画像


いや~量は少ないけど、自分で釣った魚での晩御飯はうまいです。

カイワリに関する釣行記の画像


握りでうまかったのは、レンコダイの酢締めで、今回のカイワリは脂が少なく、味も少し淡白だったので、2日ぐらい置いた方がよかったかもですが、我慢できずに完食しちゃいました。

ウマヅラの卵がトロッとした絶品で、肝の濃厚さも最高。

カイワリの塩焼きにした部分は、味と香りがでて旨かったですし、レンコダイのカマもいけてましたね。

カイワリに関する釣行記の画像



カイワリさん、レンコダイさん、ウマヅラさん ごちそうさまでした。




今回初めて椿丸さんにお世話になりましたが、この宿、独自のサービスがあるというわけではないですし、


流行りの釣り物をやってるわけではありません。

ですが、全ての気配りと設備、サービスが、ハイレベルで維持されていることに、正直びっくりでした。


思いつきや勢いで最初初めても、このレベルでサービスを維持するのはやはり大変です。


気持ちよく釣りを楽しむ環境づくり。これが「癒しの宿」と呼ばれる由縁の一つでしょうね!


他の船宿のスタッフとかも、たまにここで釣りをして、燃料代高騰で料金を下げにくい中、自分の所では何ができるか考えた方がいいですね。