アンカー打って、投げて探る釣りを、少しうまくなりたい。

ってことで、今年は数が湧いているらしい夜アナゴへ出撃。

3,280円のキス竿を買って、スピニングリール装着。

そんなふざけたタックルでも、投げる釣りの練習にはなるだろう!!

アナゴ釣りはいまだいい思いをしたことがないのだが、

船釣り.jpで出ている宿を調べてみると、ことごとく、土日限定出船。

うーーん そういや以前 「羽田 かみやでしょっちゅう出てなかったっけ?とHPをみると、あ、平日もやってる。

バタバタと用意して、午後4時半に宿に着くと、

お客8番目

既に平日なのにズラリとお客が並んでました。

ま~平日出ている船が少ないので仕方ないですね。

18時出船お客17名

右ミヨシ二番に陣取り、スピニングタックル1、予備のベイトタックル1で挑みます。

釣り座で準備完了し、さぁ散策でもしよかって段階になって、はじめてカメラを忘れた事に気づきました。

車にスマホ取りにいくのもiPhoneなので濡れたりするのも嫌ってことで、

本日は写真なし

ま~いいや。どうせ暗いし。

以前、船下で小突いて釣る時、人と同じように動かしていても、テンションを維持してしまって底に刺激が与えられていない事に気づいて少しずつは釣れるようになったアナゴですが、今日は基本と言われている小突きではなく、投げて探る釣りの練習。

このかみやさんは、釣れなかった人のために、名人が釣り貯めたアナゴのお裾分けがあるので、最悪それで食べれればいいや!という呑気釣行です。

アナゴに関する釣行記の画像
 


木更津沖まで30分ぐらい走って、10m弱を攻めます。

ほいや~と投げて、ツンツンツンと小突いて少しアタリ待ち。

投げて小突くと少しずつ手前に来るので、船下手前まで来たら、投げなおしを繰り返します。

お~いい練習になるな~

なんて思ってると竿先ブルブルブル!

あ、おりゃ!

と鬼アワセしたら、ドラグ締まってなくて、ジジーーーッ

あははは、

でも乗ったみたいで、一本目ゲット。小さい。

ミヨシの人は常連さんみたいで、船下の二本小突きで、ポツポツと上げていきます。

小突きのパターンをいろいろ変えてみながら潮の流れに合わせてお隣さんに迷惑をかけないように、方向を調整して投げては探るの繰り返し。

3本あげた処で、こんな感じでポツポツあげれたらま~ぃいかなんて思ってたら、

少し深めの15mぐらいの場所に移動、潮は流れているのに船中アタリがパッタリ。

船長と仲乗りさんがアナゴをさばき始めます。

終盤になって、生け簀に入れたアナゴも追加され、袋の中には捌かれたアナゴが増殖。

釣果の盛り上がりはないまま、あっという間に9時20分で納竿。

早っ!!

最終釣果はアナゴ3本、キス1本 (船支給2本)

帰港の途中、後ろのオープンデッキでくつろいでいたら、常連4名のお話しに少し参加させてもらいました。

アタリがパッタリ止まった時はケミホタルさえ外したら、少しアタリがでた。とか話されてました。

で、その4名の最後の会話は、

「で、明日どうする?」

「うーーん リベンジするか?」


連チャンすると釣り座の優先権があるらしく、めでたく 4名様連チャン らしいです。

あははは、こいつら幸せもんだな~w

投げて探る練習にはなったのですが、竿が180cmだと飛距離はでるが、竿先を下げて投げるには長すぎですね。

混んでいる時を想定して、150cmぐらいが程よいかな~って感じでした。

いろんな形の二本針の方も多くいて、何度も通っていろいろ試すのは楽しいと思います。

あと、ミヨシのかたが一本デカいのを釣られてましたが、基本アナゴのサイズが小さい。

多くのアナゴ船が土日にでて、大きくなる頃には数が極端に減ってしまうんでしょう。

数を釣っての練習にはこの時期がいいかと思いますが、食べる事と涼しさを楽しむことを考えたら、もう少し時期的には後がいいのかな。

帰宅したら深夜なので、道具洗ってシャワー入って洗濯の予約をして、そのまま寝ました。

さっきみたら宿で釣り座の釣果があったので、写真がないので貼っておきます。

アナゴに関する釣行記の画像
 

宿のコメントを見ると、船長も、移動が失敗って思ってたみたいで、なかなか厳しい日だったみたいです。

四隅は釣りやすいのもあるけど、腕ですね。

釣りは総合力なので、上手い人は席取りにも力を注いでる。

明日、白焼きと天ぷらでたべま~す。