今期2回目のまるかつさん主催のアカムツ仕立 (したて:チャーター船のこと) て。

初回が活性と魚影 (ぎょえい:魚の数や密度の事で、程度は濃い薄いと表す) が渋々だったので、今回はウハウハを期待しての参加です。

今回も、スパ郎さんをピックアップして、朝4時半集合の波崎港へ

台風はうまく去ってくれましたが、予報は釣行開始時点で6,7mの南風、途中から12mぐらいは吹きそうという人によっては出るの?って感じ。ただ、仁徳丸なら余裕ででるな!と疑問さえ持たなかったです。

雨は帰港後ぐらいから降りそうってことで、タックルボックスには雨具、足元はギョサン (ぎょさん:漁業者が愛用する丈夫で滑りにくいサンダル) から長靴になりました。

最近バラシが増えている原因をいろいろ考えているのをブログでつぶやいていたら、まるかつさんから、そりゃ針が悪いに違いないというコメント。

確かに、今年変更した内容と照らし合わせ、針の形状指摘からすると、納得の内容。

特定するためにも、とにかく今ある針は全リコールし、

手持ちのホタ針で重めの藤井商会製については、エッグボール+小フロート仕様で遅潮に対応させました。

参加メンバーは、まるかつさん(幹事)、ポン太さん、すずきんさんrubyさんなべちゃんスパ郎さんみっちゃんアッキーさんたー坊さん、かんちゃん、かんこさん、うぞっの12名。

集合20分前ぐらいに港に着くと、案の定、一番最後。

海は悪いので乗り合いの客が少なければ、デカい方の船かもとのかすかな希望虚しく、小さい方の第八仁徳丸


帰港後撮影

じゃ、たのむから「胴の間お願い!ミヨシだけは勘弁して!」

と、目一杯力を込めて引いた釣り座 (つりざ:船上で釣り人が座る位置) クジの結果は、

右ミヨシ先頭!

おおおおっ な、なんて、引きが弱いの!!

こりゃシンガポール出張かな!たぶんトラブルと心が折れるハズと、予備のタックル (たっくる:釣竿やリール、仕掛けなどの釣り道具一式のこと) さえ積みませんでした。

まだ真っ暗な、4時40分に河岸払い (かしばらい:船を離岸し、海に出る事)

この時間だと、まだ空は暗い


一路、カンネコ根に向かいますが、南風を受けながら、ボチボチのスピードで進みます。

カンネコ根について、水深140mからの開始。

アカムツに関する釣行記の画像


海は少し波がありましたが、白波はたってないぐらい。

このままだったら何とかなるんだけどな~と早めに釣り上げたい思いが湧いてきます。

最初のお客さんは、アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) はいい感じだが、すぐおとなしくなるドンコさん

続いてドンコさん。続いてユメカサゴさん。

この間にアカムツが混じると、話は変わるんですが、外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと) 三連発で、捨て糸70cm→90cmに変更です。

ううう、まだ仕掛けの調整をする元気はある。

アカムツに関する釣行記の画像


外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと) の上がる頻度も下がり、お隣のスパ郎さんはポツポツと本命を上げてたのですが、俺はなかなか釣れない。

聞きあげても全く暴れないのに、着底して緩めるとわずかな違和感があったのは、ミニミニユメカサゴ

今日のタックルもだいたい同じ


波のなか、何とか停止時間を間にしっかりとることだけを心掛けていたら、それっぽいけど、暴れ方が小さく、しかもあまり休まないな~メバルかな~なんてあげてきたのが、

やっとこさ小学校にも入学していないような幼稚園生レベルのアカムツ本命。

う~ん、とりあえず坊主 (ぼうず:狙った魚が一匹も釣れない事。オデコともいう) 脱出だが、正直うれしくないな~

これくらいの海なら写真を撮る余裕がある


その後サバが1尾、ドンコが1尾かかったが、外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと) も少なそうなので、少しアピールを増やそうと、酔いを覚悟しての調整作業に入りました。

しかも、既に船はギッコンバッタン状態で、ミヨシ (みよし:船の中の位置で船首側を言う) だと、たまに花やしきのジェットコースターぐらいは楽しめる状態で、白波もそこらじゅうで立ってます。

それにもかかわらず、まず、下側のエッグボールを赤→オレンジに変更。

荒れ始める前


いままで2度程、アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) が出たけどのせれなかったので、サバ短の長さを極端に短くもしました。

その直後、オッといいアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) !で一発でのって本命ゲット。でも小さい。

こりゃ、色に反応する?と上のエッグボールもピンク→オレンジに変更。

続けて、出たアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) もいい感じで一発目のアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) でのって、本命追加。

ここまですべて下針だったので、枝間100cm→80cmに変更。

船中反応的にはドンヨリでも、船はバッタンバッタンと揺れるのでのんびりできる感じではなく、

続いて乗せたアカムツも、下針。

枝間を80cm以下にするなら上の枝ハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) を短くしないとな~とこの海況なのに上の枝60→50cm、枝間70cm

さぁ、上の針にも喰い付いて!と下ろした結果は下針にアカムツ

周囲を観察する余裕もなかったが、お隣のスパ郎さんがリールトラブルでタックル (たっくる:釣竿やリール、仕掛けなどの釣り道具一式のこと) 交換後、全くしゃべらず、動かなくなったので、こりゃ俺ではなくスパ郎さんがシンガポール旅行準備に入った?と気づいた段階で納竿~っ

身体が温まると酔うので、終始Tシャツ一丁のまま、最後まで小雨程度でよかった。

帰路では、雨も降り、波で結構上下しましたが船がジャンプするような状態ではなく、意外と早めに帰港。

きつい席だったがなんとか釣り続けることができたタフな日でした。

最終釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) アカムツ5(一尾30cmが混じりました)、ドンコ4、ユメカサゴ3、サバ1(すべてリリース)

30cmあったがお腹ぺったりで痩せてました。


サイズは不満だが、この席で出張もせずに一尾刺身も食えるので、良しですかね。タイノエ寄生率は3/5。前回の一尾にくらべて痩せているのが多かったです。

船中は0-6尾 船全体で釣れたのは、海が荒れるといくら頑張っても仕掛けは揺れすぎるので、スルーがふえるんじゃないかなと思います。

一番の収穫は、

0バラシ/5ヒット

今期の過去2回が3バラシ/7ヒットですから、完全に改善しました。

しかも、荒れている中、5尾の内、口角にかかって針穴が1cm直径ぐらい空いてるのが2尾あったにも関わらずバレ (ばれ:魚がかかったが逃げられること) てません。

某K*N*YU社製だと、これをバラシていた可能性が高い。

今の俺の釣り方だと、太軸で懐が深いホタ針でないと、ホタ針を使う意味がほとんどないって結論です。

いろいろなメーカーのホタ針


単独で針をみたら、形が似てるから細軸の方がデメリットを消せてる感じが強かったのですが、比べてみて、どう影響するかを読むのは経験が必要ですね。

まるかつさんのアドバイスのおかげで、 「違いの分かる男 」に一つ近づきました。

帰宅後、持って帰ったアカムツは、お裾分けに回すほどの魚体は一尾しかいないので、そのまま下処理だけして、

わずかしかなかった肝と卵を食って寝ました(翌日の午前を休みにして15時間寝ました、体があちこち痛い)。

ちょびっとの当日の酒の肴


アカムツさん、ごちそうさまでした。

まるかつさん、幹事ありがとうございました。