底にいる魚って上から餌が落ちてくるのに反応するって言われるが、天秤 (てんびん:主に仕掛けを沈める時に絡みを防ぐためのL字をした金具) 仕掛けでの落とし込みが下手なのもあって、なかなかうまく演出できなかった。

オニカサゴ釣りをやってるうちに、だいぶできるようになったので、いろいろ試したくなってます。

今期は、アマダイがよく釣れているとは聞いていても、リレー釣りで半日はやったし、カイワリ五目でぼちぼちのサイズも釣って松笠揚げを食べちゃうと、別の釣りものが優先されてしまっていたのだが、試したい事ができると足は向いてしまう!

アマダイは、落ちる餌にどう反応する? 」

的な感じで、今期はじめての一日アマダイに行ってきました。

お世話になったのは、久比里 山下丸さん

アマダイに関する釣行記の画像
帰港後撮影

目覚ましより2時間も早く目が覚めちゃって、ま~いいかと早めに出発し、出船2時間半前に宿に着くと、

なんと、宿も開いていないのにアマダイ船の四隅のうち、3つは既に埋まって、かつ4人目の方がいらっしゃっていたのですが、お仲間がいるらしく、並んでとってました。

混まなきゃ席はどこでもいい感じだったのですが、 「平日でも、もしかして混む? 」

「金曜日で天気がいいからかな? 」と、

とにかく最後の四隅の左のミヨシ (みよし:船の中の位置で船首側を言う) 先頭に陣取りました。

店も開いて、船長も到着し、

おいしいコーヒーを飲みながら、

船長 「最近、難しくなってきたよ! 」

うぞっ 「え、どういうこと?何が難しくなってきたの? 」

船長 「潮が緩くてね、釣る人は釣るんだけど、ダメな人がでる 」

へ~ ダメな人にならないよう頑張ろう!

次第にお客さんが増えて、最終的には13名、左舷 (さげん:船の船首に向かって左側) 7名と、平日にしては大盛況。

平日でも大盛況


船は大きいので空いてたら胴の間 (どうのま:船の中の位置で中央付近(左右両方)を言う) でいいやとか思って来たけど、これだけの人数だと、ミヨシで助かった。

朝7時半出船で、ポコポコと剣崎沖へ。

常連らしき人の話だと、最近は山下丸さんも結構城ケ島方向へだいぶ入ってくるらしい。山天丸さんはもっと先に行くよ!とのこと。

さぁ、外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと) との戦いも嫌いじゃないぞ!のアマダイ よろしくです!

朝から天気最高


最初の水深90m強!

アマダイに関する釣行記の画像


仕掛けがストーンとまっすぐ落ちます。

しかも、前の釣りが潮がバカッ速の200号で誘い続けた人間にとっては、80号で潮が止まってると、

笑っちゃうような軽さと扱い易さ。

船長の言ってた通り、潮は本当に動かない。

「何するにも待ちのタイミングを長めに取らないと、話になんね~な~ 」

「とりあえず、餌が落ちる演出を試してみよう! 」

その落とす所までいかない逃げるオキアミ (おきあみ:寄せ餌としてよく使う4cm程度のプランクトンの事。小さいものはアミエビと呼ぶ) を演出する段階で、

クンと小さく反応があったので、オリァ

合わせたら乗りましたが、小さく軽い。

「う~ん、それっぽいけど外道だろうな~ 」

と上がってきたのは、幼稚園生のアマダイ君。

「ううううう、逃がしても、これが浮くんだよね~>< 」

リリース (りりーす:釣った魚を放流すること) しても海に戻らないんだから、このチビ助をおいしく食べる方法を知りたい。

ま~最初の棚取りはこれでだいたいOKというのは分かった。

その後も、しっかり仕掛けが馴染む時間を取りながらの、餌が落ちる演出を間に入れてみますが、

全く反応なし。外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと) さえ活性がない。餌がそのまま。

船中もリールをゆっくり巻く音が聞こえません。

潮が流れないから、これだけお客がいても、オマツリ (おまつり:他の人の仕掛けと絡まること) はほどんど発生しないのだけが唯一のいい事。

ついつい誘いすぎるのが俺の悪い癖ですが、ま~これじゃセーブしてもね!

と、誘いの頻度をあげてみると、ムシガレイキダイ、アカボラがかかり始めました。

誘い上げが大きすぎるとキダイがかかるんですが、餌を落とすために巻き上げを繰り返しても、なぜかキダイはかからない。

なんで?

でも、本日やりたい餌を落とす演出では、外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと) さえ反応が悪い。ムシガレイがかかっただけ。

うーん。全然ダメ。

今日は、誘いで釣れるのは外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと) だけ?

逃げるオキアミ (おきあみ:寄せ餌としてよく使う4cm程度のプランクトンの事。小さいものはアミエビと呼ぶ) の演出に一番反応するのはアカボラで、ポツポツ上がります。

アマダイに関する釣行記の画像


遅潮用に用意していた仕掛けにも変えてみても、急に外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと) も食いが悪くなったので、なにが悪いかわからず戻しました。

こういう日は・・と、超緻密に棚取りをして、底でジッと誘わず待ってると、

軽めのゴンゴンゴンと、34、5cmぐらいのアマダイが釣れました。

「あ、そういう日なのね~ 」

竿は持ったまま座って、正確な棚取りと餌付けだけ気を付けて、待ち重視に変更。

ポツポツと本命が上がります。

天気は最高で富士山もよく見える。

海からの富士山は綺麗


誘いを抑えて釣るなら、デカいアマダイがほしいな~

我慢できずに、誘いを入れると、幼稚園生か、アカボラ。

「一匹いいのあげた~ぃ 」と、頻度は下げながらも誘いを入れてみると、

ゴンゴンゴン!!

おおお、やっといい感じの本命の雰囲気!!!

潮が澄んでいて、残り15mぐらいで魚が見えはじめるんですが、

ワクワクと白めの魚体を楽しみにしていると・・・・

白でもなく、赤でもなく、黄色でもなく

グリーン!!

グ、グ、グリーン?

てっきり本命と思ってたら、いい型のホウボウでした!!

言われてみれば、そんな暴れ方でした><

その後、アマダイではないがおいしい魚?思わされたのは、25cmのオニカサゴだったり

やけに明確なアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) で乗ったのは、チビカイワリ

うーーん、魚は釣れるんだが・・・やりたい事とはズレている。

ただ、アカボラが多めなのはうれしい。

時間で納竿 (のうかん:釣りを終了すること) ~っ

最終釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) は、アマダイ7尾(幼稚園生3尾)虐待だ~っ

3尾は虐待サイズのアマダイ


ホウボウ1、キダイ4(2リリース (りりーす:釣った魚を放流すること) )、アカボラ6、オニカサゴ1(リリース (りりーす:釣った魚を放流すること) )、ムシガレイ3、カイワリ1、トラギス1(リリース (りりーす:釣った魚を放流すること)

釣れるとうれしいアカボラ


サイズがぼちぼちのホウボウ


キダイはいいのだけ持ち帰り


一尾は良型ムシガレイ


船中は、アマダイ1~7尾

試してみたかったのは、アマダイが落ちてくる餌に反応するかですが、

まともなアマダイは、誘い全体に反応が悪くて、結局普通のアマダイ釣りになり、何も確認できず。

チビチビアマダイ外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと) は、誘うと釣れるんだけどね~っ

外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと) との戦いは嫌いではないが、本命とちゃんと戦わないままで終わった感じでした><

ただ、天気は晴れまくって、波も穏やかな最高の日和で気持ちよかった。

そして、お土産はボチボチあるので、帰ってからは楽しめます。

初釣りでノーピク (のーぴく:竿を出している間、全くアタリがない事) に終わったので、少なくても意地でも胡麻漬けは作ろう^^

帰宅して魚の下処理を終えると、

ムシガレイには卵と肝、ホウボウにも健康そうな肝が入っていたので、煮付けました。

ムシガレイとホウボウの肝と卵


ムシガレイの肝も卵も美味~っ、ホウボウの肝もいけます。

おいしいものを食べると気分は高まります!!

小さい奴は干物にして、いろいろ明日から楽しもう!!

小型は軒並み干物へ!


ムシガレイさん、ホウボウさん、ごちそうさまでした。