フグの白子仕事のバタバタが2月後半まで続いて、やっと行けそうってなったのに、どうにも海が悪くて行けない。
仕掛けは作ったのにズーッっとお預けを食らい、月曜なら行けそうと情報を集め始めたら、あれ、唯一の釣り日和に見えるが、予約ゼロなのはどうして?
も、もしかして
大原って休み?・・正解でした。第一月曜休み。
鹿島にするか?でも
ヒラメが主流で
フグやってるのは大きな宿ばっかりなんですよね~こじんまりの方が好きなんです。
翌日は寒いし昼から雨になりそうだったが、もう我慢できない!と火曜に強行しました。
お世話になったのは、
大原 考栄丸さん
大原 考栄丸朝5時集合で船長から左トモを指定されます。宿で買える赤エビとアサリを各一袋購入し、五時半ぐらいかな?暗い状態でお客5名で
河岸払い (かしばらい:船を離岸し、海に出る事) 。
釣り座配置図去年やった時に宿で赤エビ餌が買えたので、今回はネットで見かけた海老スクリューの仕掛けを作ってきました。例外もあるけど海老の方が
アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) が出る事が多いが脱落しちゃうのがネックだったので、これでその問題が解決できるならうれしい。
海老スクリュー海老スクリュー船は北上し、去年と同じ太東沖かな。なら根回りっぽいので、
カットウ (かっとう:フグ釣りに使う体に引っ掛けるための針、及び釣法) 針は一つでセッティング。
少し風と波がある中30分ぐらいでポイント到着。
フグポイント 「水深11m。根掛かりあるから気を付けて! 」最初、赤エビ+海老スクリュー仕掛けでやってみます。
本日のセットアップ着底して、すぐ底を切って、あんまりしゃくるとエビ餌がダメになるのではとビビりながら、ほぼ固定で棚の取り直し程度。
波はそうでもないけど、風が少しあって
アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) が取りにくいな~
たまにカットウ針が底にこすれて勘違いするが、
アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) っぽいのを合わせる程度でやってみて、回収してみると
ゲッ、餌は脱落してないが、殻を剥いた部分までしっかり食べられている。
「完全にアタリを見逃してるぞ!一番下手くそなパターンだ! 」底を切ってるので確かにテンションは強めだが、見分けがついてないのはマズい。
そんな状態を二回繰り返して、
「ダメだ!今の状況じゃアタリが取れてない。 」とりあえず、いつでも変えられる様に用意してたアサリ餌の仕掛けにチャンジして打開策を考えよう!
とアサリ餌にすると、思いっきり
シャクリ (しゃくり:竿を上下して仕掛けや餌を水中で躍らせること) を入れられるし、竿先いきなり
クッオリャ!「ん?なんかかかった!が恐ろしく軽い。」上がってきたのは豆
アジでした。
その後、風があるのと、カットウ針が底に擦れるのとで、
アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) の判別が難しい中、
ククッって感じの
アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) はでませんが、
ん?いそうだな見たいな違和感はでて、
その違和感に
オリャ!と合わせると、
ショウサイが掛かります。
でもサイズが小さい。
一尾目までにかなり時間がかかりましたが、自分が釣った時に船長が
「型はみました」って放送したので、皆さんも苦労しているみたい。
ムズいとは言え
アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) っぽいのが出ているので、ポツポツ釣れます。
小さいフグ達右トモの方に聞いても、やっぱり型は小さいそうですが、既に仕掛けを2個ロストしたそうです。根がキツい。
左舷 (さげん:船の船首に向かって左側) は2名しかいないです。去年なかった気がするが分厚いクッションが付いてて座っている時に、非常に快適でした。
左舷の様子2時間半ぐらいですかね~6,7尾ぐらい釣った段階で、船長は
太東沖に見切りをつけて結構南下しました。
大原のすぐ前。
フグポイント 「しっかり空合わせを入れてください。あとタモを四隅に置いてるので大きかったら使って! 」との放送が入ります。
後でわかったんですけど、
アカメ狙いだったんですね。
着底すると、海底に海藻があって、底を切る高さが難しいし、海藻に擦れるのも紛らわしい!
ただ、たまに明確な
アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) があり、結構スカるけど、なにこれ?ってかかるのは、なんとか乗せてベラでした。
しかも連続ベラ。
で、今度はものすごく小さなモゾモゾ
アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) で、ん?
オリャ!!ガツン!といい重さ!!
んん何?「結構いい重さだぞ~」とあがってきたのは、良き型の
アカメフグ。
おおっ、このサイズなら
フグを堪能できそう!
ほんのわずかな
アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) ですが、続けていいサイズの
アカメと小さい
アカメ。
「赤エビならどうなんだろう~っ」とチャンジしてみると、
今度はモゾモゾではなく、小さいけど明確な
アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) で、
オリャ!スカッ戻すとすぐクックッとアタるので
オリャ!スカッ! 「フグじゃないでしょ!君は誰? 」ククッ、オゥリァ!グン!「乗りましたが泳ぐわ~っ」上がってきたのは
ウマヅラでした。なるほど。
しかも、
アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) も明確に出ただけあって、しっかり餌は根本まで食べられてました。
赤エビ餌にすると、先に
ウマヅラが寄ってきちゃう。ウマヅラ連荘。
ショウサイフグ<>アカメフグに関する釣行記の画像今日はアサリの方が良さそうだが、ま~購入したので使い切るまで赤エビでやるか!とやってたら、モゾモゾの小さめの
アカメも釣れました。
海老スクリューはなかなかに優秀で、エビは脱落しませんね。ちょっと
アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) が伝わりにくいかもって感じはしましたが、脱落しないので砂底で待つなら使えるなって感じでした。
赤エビがなくなってアサリに戻し、小雨が降ってきて手が悴みますが、たまにモゾモゾ
アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) が出て、
オリャ!ガツン!そして引き上げられないサイズでセルフ
タモ (たも:タモ網のことで、魚をすくう網) !
ショウサイフグ<>アカメフグに関する釣行記の画像ってを数回。樽の中はボチボチの状態になり、
アサリもなくなって、
「船長あとどれくらい? 」って聞くと、
「もうすぐ終わるよ! 」ってことなので、少し早めですが片付けました。
11時ちょっと前に、
納竿 (のうかん:釣りを終了すること) ~っ
本降りになる前の小雨の中、帰港です。
最終
釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) は、
フグ14尾(うち
アカメ7尾)、
ウマヅラ4(持ち帰り2)、以下リリース、ベラ2、海タナゴ1、豆
アジ1
アカメアカメとショウサイ樽に入れてたら、フグと共にウマヅラの皮まで剝いでくれてました。帰宅後が楽^^
ウマヅラ船中
釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) は全然見てなかったですが、HPを見ると
ショウサイ5~10尾、
アカメ2~7尾との事。
寒かったですが、想定範囲の小雨程度だったし、いいサイズの
アカメが4尾入ったのでお土産としてもボチボチ。
身欠き (みがき:魚を食用の部位に取り分ける処理) の間に、弁当とお茶と栄養ドリンクをもらい、徐々に本降りになってきたので急いで帰宅です。
お土産弁当釣行的には、常に根掛かりのリスクがあるポイントだったので、
カットウ (かっとう:フグ釣りに使う体に引っ掛けるための針、及び釣法) 針は一つだけのまま2個にできませんでした。
でも、合わせでフグをスカってる感じではなく、アタリがシビアな日だったので、カットウ針の数は影響してないかな。
根係かりで
カットウ (かっとう:フグ釣りに使う体に引っ掛けるための針、及び釣法) 針は一つロストしましたが、
カットウ (かっとう:フグ釣りに使う体に引っ掛けるための針、及び釣法) オモリのロストなし。ただ、オモリと餌針が一緒になっている
タイプの餌針が根本から一つ折れました。お気に入りでしたが、長い事使ったやつなので、ロストする前に寿命ですね。
フグの
アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) は今回は取りにくく感じましたね。底で待てないってのが大きいとは思いますが、海況的なのか時期的なのかもあるかもで、いまいちわからなかったですが、難しかったです。
海老スクリューは、赤エビ餌の時は持って行った方がいいですね。ちょっと工夫はいるのかもですが、脱落しないのは素晴らしいし、砂地で底で待てるならアタリもしっかり出る可能性が高い。
帰宅したら既に極寒で、兄に
アカメ2尾を持っていくと、兄も釣りにいったらしく、
アカメが
キントキと
イサキになって帰ってきました。去年はアマゴとイワナに変わったので、毎回わらしべ長者。
キントキとイサキフグに白子があったらしく、想定外の綺麗でデカい白子ゲット。
フグの白子下処理した後、釣行当日は、半分を白子ポン酢、あと半分を卵に溶いて白子卵焼き。
白子ポン酢と卵焼き白子ポン酢は、もうそりゃ最高のクリーミーさ。
こいっあヤバイぞ。うますぎる。
で卵焼きも、固くならない様に緩めの仕上がりで、
うんめぃ~極上ですね!フグの白子でも禁断の卵を卵に溶かす栄養の塊で本能が美味いと感じてしまう。体が受け付けなさそうなタイプの食べ物ですが、やはり美味しい。
白子卵焼き断面残りの
フグは刺身と、今回の目的でもあった
フグの生ハムへ。
フグの生ハムフグの生ハムピチットシートに包まれ、水抜き開始です。
フグさん、ごちそうさまでした。