たまに狙いはするが専門ではほぼやったことがないヒラメ釣りですが、ただ、機会があまりないだけです。

ここまで船釣りをやってきて、ほぼ経験がないヒラメ船。初心者です^^

泳がせ釣り (およがせづり:小さめの生きた魚を針に付けて、泳がせて大型魚を狙う釣り) は下手なのか意外と得意なのかもよくわからない。

今回はLT予定。リーダー (りーだー:道糸と仕掛けの間に挿入するナイロン製の糸。高切れ防止や扱い易さが向上する) を結ぶ釣りの時は、間が空いたらやっぱり忘れるんですよね~記憶定着が悪すぎ。毎度何かを見ながら結んでいますが、毎回見ている資料が違う気がします。

幹事のヒラメ仕立 (したて:チャーター船のこと) て、去年は行けなかったんですが、今年は大丈夫でした。

メンバーは、
(幹事)、ポン太さん、、中村さん、岡田さん、うぞっの11名

お世話になったのは、大原 春日丸さん。よく見かけるので乗ってみたかった宿ですね。

大原 春日丸
帰港後撮影

幹事通達ではLTでもノーマルでもPEとオモリ指定を守ればどっちでもいいとのこと。LTのつもりですが、一応両方の用意をしていきます。

そしてエンガワを食べられるかどうかが最大の目標。

カレイキントキヒラメで発生するフラグ 「エンガワチャレンジ 」です。

朝、アクアライン手前で

「通行止めが発生したためルートを変更しました! 」とカーナビが。

今の時期車線規制での工事はよくありますが、夜間通行止め区間があるらしい。
普段下りる市原鶴舞ICの10kmぐらい手前で、 「ここで出ろ! 」みたいな看板と共に下ろされ、市原鶴舞までの下道。これが結構な走りにくい山道。大多喜のつづら折りの前に疲れるわ~っ><

朝4時集合で、漁協前のトイレの目の前が春日丸さん。時間と共に集まって、釣り座 (つりざ:船上で釣り人が座る位置) クジで席決め。右ミヨシでした。

釣り座配置図


二艘あるうちの奥に停めてあった大きい方の船で、横幅がかなりデカい。しかも綺麗。こりゃ快適です。

反対舷の左のミヨシのは、おっとメタルジグタックル (たっくる:釣竿やリール、仕掛けなどの釣り道具一式のこと) ですね。しかも、泳がせの用意はしてないな。

メタルジグ (みたるじぐ:棒状の金属性のルアーで重量があり沈下速度が速い) 専門でやるそうです!チャレンジャーですね~。

受付して皆さん準備して、ほどなくして餌の活イワシが到着。そして暗い内に河岸払い (かしばらい:船を離岸し、海に出る事)

右舷出航前準備


左舷出航前準備


近いだろうからと外で寝っ転がってたら、風が超寒い。船室に入っておけばよかった><

ポコポコとゆっくり目に移動してますが、どれくらいかかるかもわからないので、身体を小さくして耐えてやっとポイント到着。

ヒラメポイント


船長がイワシを各人の樽に配ってくれます。

「孫針って背側と腹側どっちがいいの? 」

と、一応ヒラメ初心者として聞きます。

船長 「俺は背側にかけるけど、取れやすいので、良く取れる様なら変えてみたら? 」

とのアドバイス。おお、的確だな。

水深10m

空が白み始めでまた暗い内からエンガワチャレンジ開始。北風が強い強い!ウネリっぽいのはないけど小波が結構あります。浅いのもあるでしょうね~ただ船がデカいので釣りには問題ない。寒いのが大変なだけ。一応着込んでは来たけど、ネックウォーマーとかがほしかったな~

それも魚がかかれば吹っ飛ぶんだけど、竿先ノーシグナル。

LTでオモリ50号って軽いわ~なんて思って続けてたら、右トモのの竿先が曲がってます。

続いて、反対舷ではも釣ってます。

太東灯台前朝日


いいな~俺の竿先は動かない。

続いて連荘してない?

俺はただ風が寒いだけ。たまに餌のイワシが弱ってないか確認して弱ってたら交換。意外とイワシ元気。というか引っ張ると泳ぐけど、樽に入れると横になる奴が多い。

本日のタックル


最初のバタバタ上がるのは落ち着いちゃった?ぐらいになって、 「乗り遅れた? 」って思ってる時に、いきなり俺の竿先がグィンって入ります。

おいおい、ヒラメ釣りって前アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) とかあるんじゃ?なんて思いながらも、完全に乗ってるので、軽く合わせたら電動リールだけど手動巻き上げ。

ま~ま~いい引きですね。バレ (ばれ:魚がかかったが逃げられること) を恐れるほどではないけどいい感じの暴れ方。たのすぃ~っ

軽くドラグ (どらぐ:リールが逆転して道糸が出る力を調整するレバー。急な魚の引きに対応できる) を締めて、楽しみながら徐々に上げていきます。

浅いので、ほどなく魚が上がってきて、

船長がタモ (たも:タモ網のことで、魚をすくう網) 取りしてくれました。

「おっ、ボチボチのサイズ。 」

春日丸の船長、タモ取りだけでなく、 「ペンチある? 」とプライヤー渡すと、魚や網から針を外してくれます。

「締めるのどうやるの? 」

エラとしっぽの根本とかを切るのは今まで釣った時に何度かやってきたが、ヒラメ釣りをやっている船長のやり方を知っておきたくて、一応ヒラメ初心者として聞きます(二回目)

船長 「やったげようか? 」

と、ナイフを船長に渡すと、エラと胸鰭の上あたりをブサッっと刺して、そのまま樽へ。カワハギとおんなじ感じだな。

船長 「これで血が抜けたらOKだよ 」との事。

無事、締め終わってクーラーに投入。

エンガワチャレンジは、これで成功確定です。ニコニコ。

魚の処理も終わって、さて釣り再開。

水深は6~12mぐらい。極浅ポイントを横流し (ながし:一つのポイントで釣りを開始して竿を上げるたまでの一単位。通常潮の流れにまかせる流し釣りの場合に使用する。流し終わると別のポイントへ移ったり、同じポイントの場合は潮上まで戻って流しなおしたりする) で交互に流し (ながし:一つのポイントで釣りを開始して竿を上げるたまでの一単位。通常潮の流れにまかせる流し釣りの場合に使用する。流し終わると別のポイントへ移ったり、同じポイントの場合は潮上まで戻って流しなおしたりする) 直しの繰り返し。周囲にポツポツとヒラメ船がいます。

周囲にヒラメ船


一尾釣ると心に余裕ができますね。あと、魚がかかると寒さは少しまぎれる。

永遠と釣れ続けると寒さはなくなるんでしょうけど、また寒さを感じ始めた頃、こんどは竿先が、ガッ

あ、今度はいきなりは突っ込まない。これは即合わせしたらヤバイパターン?

ガッ、ガガッって感じで咥えた状態で動こうとはしてる?

と、ガガ、ググググッと突っ込むほどではないがしっかり咥えた感じだったので、オウリャっと合わせると、

グィンと柔らかい竿が曲がり乗りました!!

おおおっ、釣れるときは続くね~っ。

さっきよりは小さいかなって感じであがってきたのは、本命二尾目。

締め済ヒラメ


その後は、船でも本命の頻度がポツポツ。しかし、ドンヨリしはじめて、ほとんど上がらなくなりました。

たま~にポツっと釣れます。が、風は強くて冷たいので寒さは続きます。

ヒラメに関する釣行記の画像


後半に突入して女性陣だけが取り残されているとの事。

風は冷たいけどやっとこさ雲に遮られていた日光も当たる瞬間が出てきた。

と、お隣のカンコさんの竿先に明らかに生体反応。

やっとだよ~みたいな感じで、俺がタモ入れして、船長が飛んできて 「長かったね~ 」と針を外してあげてました。

その後、続いてさらにお隣のポン太さんも竿先が入ってます。女性陣、後半に本命をゲットしていきます。

沈黙していた俺の竿先も、ガッっと明確にヒラメが咥えたみたい。

ガガッっと、咥え進めて、

「さぁ、突っ込め、突っ込め! 」と竿先集中。

ガガッ

ガガッ

突っ込まね~な~

もう無理、次ので合わせる!っと待ちましたが、以後のガガッはなく、竿先沈黙。

上げてみると、餌泥棒状態。完全に餌だけ無くなってました。

ガックシ

釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) 的には2尾で満足なんですけど、釣りとしてはもう2尾ぐらいは引きを楽しみたかったが、ま~エンガワ食べられるしね。

時間で納竿 (のうかん:釣りを終了すること) ~っ

最終釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) ヒラメ2尾(1.7kg57cm、0.85kg46cm)船中0~5尾。ちょっと数は少なかったけどほどんの人が顔は見れたので、良しでしょう。

本日の釣果


港に戻ると、大原の港前はバシャバシャと波立ってます。外波が港前の浅瀬で乱れるんでしょうね。小さい船は厳しい感じの港前。

釣法的には、餌付けに少し時間がかかるときがあったので、もっと手際よくとは思うけど、続けて泳がせをしないとさすがに上達しないでしょうね。孫針は背でも腹でも付けやすいように付けました。しっかり針先まで出せば取れないので、下から見てるヒラメなら上の方がいいのかもだけど、釣れたのは腹側の時だったので、どっちでもいいかな。手早さの方が大事な気がしました。


帰りは通行止めはないのでスムーズに帰宅して、洗濯と道具を洗い、魚の鱗を金タワシで取ります。毎回このヌメヌメは無限に続くのだろうか?と不安になりながらもしだいにヌメヌメがなくなり、きれいさっぱりとなったヒラメを五枚におろし、エンガワを取り出します。

沢山の柵になった身を丁寧に包んで、下処理はだいたい終了。

内臓の胃を綺麗にして、成熟はしてなさそうだった真子と肝と共に煮付けて味噌を加えたヒラメのホルモン煮。

ヒラメのホルモン煮


美味しいですね~胃の食感もいいし、肝も真子も濃厚です。魚のサイズにしてはちょっとしかできないけど美味しい。

全エンガワを贅沢にも握りました。ちょっとだけヒラメの身も握りました。

エンガワの握り


ヒラメのエンガワはやはり美味しい。噛みしめた時の旨味が違う。エンガワ好きとしても、やはりニコニコできます。

ヒラメの身の握りは合わせて食べちゃうと淡泊に感じちゃいますが、魚の寿司としてはほしい一品。美味しいです。

あとは、太くない部分の骨せんべいを作りました。もうちょっとしっかり揚げないと、大きいほうのヒラメの方の骨はサクッではなくガリッになっちゃいました。小さい方のは美味しかったです。

骨せんべい


寒かったし、釣れない時間も長かったですが、ちゃんとミッションもクリアできて楽しめました。

ヒラメさん、ごちそうさまでした。

、幹事ありがとうございました。