前回のフグ釣りで、アワせてもないのに折れた竿ですが、メタルトップ部は無事だったので継ぎ修理を自分でやってみました。

折れた部分の内径を測り、直径2.0mm芯材を購入しました。外径×10を穂先と胴側双方に差すのが目安との情報があったので、気持ち長めにカットし、太さもペーパーで削って調整。

ガイド (がいど:竿に糸が沿うように設けられた環状の金具の事) も穂先と胴側各一つずつライターで炙ってエポキシを溶かして取り外し、巻いてある糸も凹凸がなくなるまで削りました。

そこまでの工程でこんな感じ。割れた部分だけをカットしたので5mm程度短くなりましたが、長さ的には問題なさそう。

折れた竿と芯材


ちなみに元の折れた穂先側はこんな感じだった。


折れた穂先側



芯材に薄くエポキシ接着剤を付けて接合すると、こんな感じになりました。結合部前後に芯材が入ってます。

繋いだ状態


この段階で、竿としての見て目は元に戻った感じで結合部もよくわからないぐらい。ただ、芯材が折れないか、接合部の竿側も割れないかってのが無茶苦茶不安。

もともと中空の竿ですが、細い部分だったので芯材は折れたり割れたりよりはマシかなってことで中空ではなく中身も詰まったやつにしました。この辺の強度やしなやかさはどれくらいがいいかって感覚は全くわからないし、硬くなるのと前後に負担がかかるのは仕方がないかな。

続いて接合部を、カーボンロービングというカーボンが複数まとめられた糸で補強します。

クルクル巻いた後にエポキシを塗ると、カーボンの糸にもまとわりついて強度が上がるそうです。

カーボンの糸は綺麗に巻くのが難しい><。毛羽立っちゃう。

巻き付けてエポキシを塗って乾かし、表面を削った状態。うーん凸凹。

カーボンを巻いた後



あんまり削ると強度が落ちそうなので、軽くでいいやと、ガイド (がいど:竿に糸が沿うように設けられた環状の金具の事) を付け直します。

いまいちガイド (がいど:竿に糸が沿うように設けられた環状の金具の事) の巻きつけも上手く行かず、でも使えりゃいいやと以前作った自作クルクル機で乾かした状態がコレ。


ガイドを付けました


なんか、最初のアワセでボキッとかいったらショックだが、とりあえず使ってみる所まではきました。

綺麗には仕上がんなかったけど、これにて修理終了。

今後も使えればうれしいですね。