まるかつさん主催の波崎アカムツ仕立 (したて:チャーター船のこと) て 今年も参加させてもらいました。

既に今期は一度、カンネコ根には来ているので、ポイントの状況はなんとなくわかってます。

急に湧いて増えた外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと) はなく、アカムツのサイズ平均は小さめで、徐々にタイノエ寄生率が増えていて食いが浅め!そんな印象。

対応としては、餌と餌付けを食い込み重視目にしてるぐらいですかね。

今期から枝落ち対策としてエッグボールを付けているので、その調整方針は今の所、いろいろお試し中って感じです。

今回は、スパ郎さんを途中でピックアップして、集合30分前ぐらいに船前に着いたら、一番最後ぽかったですね。

受付して、着替えて荷物を船前までもっていったら、さっそく釣り座 (つりざ:船上で釣り人が座る位置) クジ。

ま~グジの引きが弱いのは毎度のことで、右胴の間 (どうのま:船の中の位置で中央付近(左右両方)を言う) ど真ん中。

海は朝から超凪で、船はスピードを上げてカンネコ根を目指します。

船は小さい方の第八仁徳丸

仁徳丸は乗合へ


メンバーは、まるかつさん(幹事)、ポン太さん、すずきんさんrubyさんなべさん、ユイさん、ノブさん、満留和さんスパ郎さん、いとうちゃん、みっちゃん、と、うぞっの12名

カンネコ根周辺には、波崎港だけでなく鹿島からも相当な数の船が集まってます。

鏡面のような凪のカンネコ根


こりゃ、魚も大変だわ。

投入して、最初のお客さんはサバ、せっかくなので真面目に生サバ餌を作り、サイズの大きい奴はキープ。

ほどなく左舷で何本か本命が上がったと伝わってきますが、右舷 (うげん:船の船首に向かって右側) は、その気配全くなし。

船は横流し (ながし:一つのポイントで釣りを開始して竿を上げるたまでの一単位。通常潮の流れにまかせる流し釣りの場合に使用する。流し終わると別のポイントへ移ったり、同じポイントの場合は潮上まで戻って流しなおす) で、流し (ながし:一つのポイントで釣りを開始して竿を上げるたまでの一単位。通常潮の流れにまかせる流し釣りの場合に使用する。流し終わると別のポイントへ移ったり、同じポイントの場合は潮上まで戻って流しなおす) 替え時に向きを入れ替えてくれますが、有利になった時に限って本命が顔を見せない。

サバユメカサゴをポツポツあげていると、

糸を出さないと底を維持できなくなる潮になり始めた時、明らかにいい感じの暴れ方。

やっときた?小さそうだけど本命の可能性あるな~と巻いていると70mになってわずかに軽くなりました。

ま、またバレ (ばれ:魚がかかったが逃げられること) た!!

ううう~、最近よくバラす。

船長、横流しはあきらめて、今度は普通にスパンカーでの流しになりますが、どうも潮が二枚潮なのかやけにオマツリ (おまつり:他の人の仕掛けと絡まること) します。

作ってきたアプリで確認してみると、糸が流されている方向と逆に船が流れている。それだけでなく、トモとミヨシ (みよし:船の中の位置で船首側を言う) 間でまつったりもする。

船長も、 「潮おかしい! 」って言ってましたが、あとで、 「あそこは潮目だった 」とのこと

俺の竿で釣れるのは相変わらず、サバユメカサゴ

ただ、ポツポツと右舷 (うげん:船の船首に向かって右側) では見えているだけでも3尾、小アラが釣れて、皆さん貴重なオカズをゲットしてました。

底を攻めれば、当然ユメカサゴ天国


アラ一尾ほしいな~と思っているのに、俺の樽の中がユメカサゴ天国になってきたので、外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと) もろともアカムツを釣る作戦はやめて、アカムツだけを辛抱強く釣る作戦で、底糸を70cmから90cmに変更。

お隣の満留和さんが二尾本命を上げたので少し情報も入って、

枝間も100cmから80cmに変更し、エッグボールだけでなく、小さめのフロートも追加。

エッグボールも上側だけイエローだったんですが、サバが追っかけてる感じだったので赤に変更して、両方とも赤にしました。

アカムツに関する釣行記の画像


変更後、下の枝が短めってのもあって、ピタっとユメカサゴは釣れなくなります。

でも、何もかからない時間があまりに長いと集中力が続かないんだよな~

なんて思ってると、糸が結構流されているポイントで、一発で竿先グングン!

おっ、来た?

巻き上げを開始しても、ちょっと引き込みがクンクンではなくグングンと重め!!

「本命だったらサイズいいかも 」

と船長に言いながら、

バレ (ばれ:魚がかかったが逃げられること) が怖くてドキドキの、アカムツ特有の長い道のり。

手持ちで揺れを吸収しながら巻き上げ続けます。

いい感じで断続的に、かつしっかりとグングン海面まで暴れてくれて

上がってきたのは、本命アカムツ!!

しかも一目見て、お!魚体がうまそう!案の定、ご夫婦がお留守でした!

ふ~このサイズなら、兎に角刺身は食える!!

前回のチビ3尾より、圧倒的にうれしい。

一尾でこの上なくご機嫌状態。

「炙り!炙り! 」と、心の中ではエンドレスリピートです!

その後、ポツポツと続けばよかったんですが、船中では、本命の声遠く、いや、魚自体の声も遠くなります。

渋い中奮闘中


スパ郎さんご休憩


あまりに何も当たらないので、集中力維持のために捨て糸 (すていと:胴突き仕掛けで、一番下の針の分岐からオモリまでの糸の事。根掛かり時に切れる事を期待して、細めの糸を結ぶことが多い) を70cmに戻すと、しっかりユメカサゴが釣れました。

たった20cmでやっぱり全然違う。

そのまま盛り上がりなく、海だけでなく、メンバーの活性もあがらないまま納竿 (のうかん:釣りを終了すること)

最終釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) アカムツ1(34cm)、オキメバル1、サバ12ぐらい?(2尾キープ)、ユメカサゴ5(4尾キープ)

船中アカムツ 2~0尾 半分の方が撃沈されました。

流し (ながし:一つのポイントで釣りを開始して竿を上げるたまでの一単位。通常潮の流れにまかせる流し釣りの場合に使用する。流し終わると別のポイントへ移ったり、同じポイントの場合は潮上まで戻って流しなおす) の時にしかほとんど釣れていないので、席の優位は全くなかったですが、群れが形成されていなくて、釣れるのがほとんど単発。

しかもサイズが小さくて、タイノエの寄生率も高い。

やっぱり波崎っぽくないな~

で、なんとなく最近バラす理由も、もしかして?というのが思いつき始めました。

バラすアカムツの暴れ方からして、サイズがやけに小さくて、完全向こうアワセだと首振りが軽すぎる?

ホタ針は刺さっちゃえば、柔らかい部分でもすっぽ抜けしにくいんですが、固い部分に針があって刺さりきってなければ、単純にバレ (ばれ:魚がかかったが逃げられること) る。

サイズが良ければ、暴れるだけで十分刺さるんですが、こんな仮定をしながら、対策を考えていこうかと思います。

船上で船長が気になる事を言ってました。 「今年は6月からアカムツやってて時期が前倒しなんだよな~ 」

え、それってこのまま終わっちゃいそうってこと?

10月は群れにバンバン突っ込んでくれなきゃ!!

帰宅後、アカムツを見ると、やっぱり、いい魚体!!34cmでもタイノエなしのこのデップリなら相当旨そう!!

ご夫婦不在のアカムツ34cmのわりにデップリ


お腹をあけると真子もあり、中はかなりいい色。内臓とエラを落として、冷蔵庫へ直行!!

お腹周りは脂のノリの良さが・・・


ニコニコで、まるかつさんに教わったアカムツの真子と肝のはんなり煮を釣行当日の酒のつまみに!

アカムツの真子と肝のはんなり煮


うーーーん。やっぱり目をつぶります。

唸ります。

うますぎる。

癖のない肝の濃厚な味わいと、真子の上品かつ絶妙の旨味。

これを食べられるだけでも幸せだな~

アカムツさん、ごちそうさまでした。

まるかつさんさん、幹事ありがとうございました。