鹿島灘の朝焼け



去年の夏にスルメ、秋にスミイカ、じゃ次はヤリイカか、マルイカですね。

マルイカも少し浅くなってきた感じだし、ヤリイカも釣れる日が増えてきた。

どちらにするか悩ましいが、とにかく全国的に不漁のイカが食いたいな~

仕事と海をにらめっこしてたら、おっ外海いけそう!

どこにしようか見てみたら、鹿島辺りが水深が100m以下だな!ってことで鹿島ヤリイカにチャレンジです。

夕方、適当に鹿島の宿に電話してみたら、どの宿も、かなりのお客で、すでに満員の宿もある。

すごいな~平日なのに!

後で聞いたら、第三月曜が港の休みで、火曜が荒天だったので、墨族が集中しているっぽい。

5宿目ぐらいで、今7名の予約だよ!ということでま~いっか!と、

お世話になったのは、鹿島 作田丸さん

鹿島 作田丸


朝、4時半集合で、一時間前について、左ミヨシだけが残っていたが、ちょっとウネリが残る予報だったので、イカリングさえ食べれればいいやと、右胴の間 (どうのま:船の中の位置で中央付近(左右両方)を言う) ど真ん中を取りました。

ただでさえ長い仕掛けは下手だし、見直してみると、ヤリイカ釣りは6年ぶりだしw

港について、あれ?鹿島旧港は、来たことあったと思うが、まったく記憶がつながらない。

こんな遊漁船が多い港なら覚えているだろうにな~なんて思って、過去のブログをチェックしたら、

ああ、風が出ちゃって出港できずに現地解散したのか~

だから、暗いうちに帰って、まったく情景が思い出せなかったんだ!!

結局、お客11名+仲乗り (なかのり:船に同乗して釣り人のお世話をする人。余裕があると一緒に釣りをする事が多い) 1名、合計12名で片舷6名の竿出しですが、船がデカいので潮がかっとばなければ大丈夫そうです。

港で知ったんですが、作田丸さん、ちょっと前に隣の不動丸さんと港沖で衝突したらしくて、不動丸さん側の船長とお客にけが人が出たとのこと。気をつけないとね!

救命胴衣とかのチェックは、受付時と、乗った後も、ユルユルそうな仲乗りさんなのに厳重。なので、「イラネ~よ」とかいいそうなおぢぃちゃんでさえ、オレンジの分厚い救命ベストを着てます><

他のお客と話してたら、 「時化明けは、イカは博打だな~ 」

との会話がそこかしこ。

「ま~坊主ってことはないだろう。 」

仕掛けは、5本じゃなくてもなんとかなりそうだったので、前日に6本仕掛けを作ってきました。

朝5時過ぎ、結構なウネリが残る中、一路、銚子方向に向かって走ります。

ヤリイカに関する釣行記の画像


一時間半近く走って、船団に合流。

スパンカー (すぱんかー:船尾についた2枚組みの帆で、船首を風上に向けるのに使用する) 出している船の方向がマチマチって、あまりいい状態ではないな~

まだ探索中のヤリイカ船団


水深80mぐらいから開始。

スルメは半年前にやったからセットアップはすぐに思い出せましたが、釣り方どうするんだっけ?

ポイントに向かう途中に、いろいろ周囲のお客に聞いて、だいたい底から5mぐらいまでを探る感じがいいらしい。

着底して、すぐに棚切り、誘いを入れて止めてを繰り返して、少しずつ5mまで上げたら、

ちょっと巻き上げて、また入れ直しって感じでやってみました。

ヤリイカに関する釣行記の画像


船中、即乗りはなく、沈黙が続きましたが、

何度か繰り返してると、

下から3mぐらいで、グィと竿先が入り、

おっとっと、と手巻きで少し巻いて、おおお、

「乗ってるね~っ 」

と電動をオンして巻き上げはじめ、あげてみると一番上に、細っそいイカが!

そう!お久しぶりのヤリイカ

緩めないようにと樽に入れ、おっと3番目にも!

船中一杯目は、俺のダブルでした。

「ふ~っ、とりあえず食えるな!! 」

その後も、ツノに触る感じもほとんどなく、船中、ポツポツ

「うーーん、なかなか渋い。 」

船長も、船団から離れて独自に群れを探してみたり、船団に戻ってみたり。

「厳しいな~ 」

釣れないときは横になって、空の写真をカシャカシャ

日中は日差しもあり気持ちいい


日中は日差しもあり気持ちいい2


これはこれで気持ちいい^^

船長が、 「神頼みだよ~っ 」と、各お客の横を走りながら、お神酒をかけてまわってました^^

もし予約乗り合いなら、「乗せすぎじゃない?」な船もありますね><

予約なら乗せすぎでは?


なんとか5杯目を確保して、後半に入る時間で、大移動です。

樽のイカが少ない


一時間ほど走って、今度は完全に鹿島沖70mと、さらに浅くなりました。

このポイントでは、他のお客はぼちぼち釣るんですが、俺はどうにも乗らない。

どうも、リールのカウンタが2mズレていて、かなり浮き気味にイカがいたところまで探れてなかったのもあり、かなり上まで探ってみると少し乗せれましたが、ガンガン乗るような時間は訪れないまま、時間で納竿 (のうかん:釣りを終了すること) ~っ

最終釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) ヤリイカ9杯 船中4~18杯(宿発表)です。

ヤリイカ9杯


いい日ではなかったみたいですが、ま~実力通りの結果って感じです^^

一番大きいので胴長37cm、短い脚まで44cmあったので、パラソルまではいかないですが、いいサイズも交じりました。

良かったのは、浅いのと潮が緩かったのもあってノーオマツリ (おまつり:他の人の仕掛けと絡まること)

イカに関しては、釣りは好きで楽しいんだが、ぼちぼち食べれれば、なぜか満足してしまう。

満足しちゃうと、細かいことはあまり気にならず、備忘録的はものはあまりないです。

なぜだろう?

帰港後、宿でカレーをいただき、お土産をもらって帰宅しました。

宿の土産しらす干し


道具の片づけはすごく楽で、

エンペラをイカソーメン、漬けと刺身を握り。

ヤリイカ握り


サイズが小さいほうが身が柔らかそうだったので、刺身系には小さい方から作りました。

あと、どうしても食べたかったイカリングフライ。

ヤリイカリングフライ等


エンペラソーメンいいですね! 漬け寿司もおいしかったけど、普通の握りがうまかったです。

そして、イカリングフライが食べれてしあわせ~

ハズレはないだろうし、釣ったその日じゃなくても美味いとは思いますが、でも気分が違う^^

ヤリイカさん、ごちそうさまでした。