戦時にもかかわらず、頂いたリールを携えて、いざ初めての深場

主催のメヌケ仕立 (したて:チャーター船のこと) です。

バタバタしている中で、この釣りの用意だけは続けてました。

釣行前日、イカの短冊を作ろうとスーパーの鮮魚コーナーに行くと、 「生イカとラベルが貼られている。

エンペラが折りたたまれていて、よく形全体がわからず、こりゃスルメイカなのか?

胴の形からすると俺にはスルメイカに見えるのだが、いまいち確証がなくて不安を抱いたまま購入し、帰宅後やっとスルメイカの確信。イカ高すぎる。

赤く染める人も多いらしいが、ちゃんと棚に仕掛けをいれて釣ることの方が大事でしょうってことで、そのままで行きます。

参加メンバーは、(主催)、いとうちゃん、さん、、ヨシパパさん、ポン太さん、さん、うぞっの8名。

お世話になったのは、波崎 仁徳丸さん

波崎仁徳丸
帰港後撮影
朝4時集合で、ライトタックル (らいとたっくる:小型軽量のリールや柔らかめの竿、細いラインで組み合わせた従来よりも軽めのタックルのこと) コース、フルタックルコースに分かれてくじ引きです。

「Aコースの人~クジ引いて~ 」

いまいち皆クジを引こうとしない><

の中では、案内メールもすべてAコース、Bコースと区分けされているが、

たぶん他の参加者全員は、 「どっちがAやねん??? 」って誰かが突っ込むのを待っている感じ。

船のトモ側がライトタックル(A)で5名、フルタックル(B)はミヨシ (みよし:船の中の位置で船首側を言う) 側で別れて席も決まり、

トモ2番に陣取りました。

釣り座配置図


ライトタックル (らいとたっくる:小型軽量のリールや柔らかめの竿、細いラインで組み合わせた従来よりも軽めのタックルのこと) はPE8号800m以上で、仕掛けは5本針まで。

フルタックル (たっくる:釣竿やリール、仕掛けなどの釣り道具一式のこと) の人はPE12号1400mで、10本針ですね。

が、 「挑戦6度目でやっと顔見た人もいるぞ 」と、初挑戦の俺を脅します。

4時半ごろ河岸払い (かしばらい:船を離岸し、海に出る事) で、

銚子沖朝焼け


長時間外海を走るとなると、皆さんタックル (たっくる:釣竿やリール、仕掛けなどの釣り道具一式のこと) は、キーパーではなく船内で固定してキャビンへ。ここら辺はしっかりしてるな~

並ぶ深場タックル


航程は2時間弱ぐらいですかね。結構走りました。

メヌケポイント


今日のタックル (たっくる:釣竿やリール、仕掛けなどの釣り道具一式のこと) はこんな感じで、糸が絡んでトラブらないように、ポン太さんに養生テープを借りて、磁石棒と循環パイプの先をカバーしました。

深場セットアップ


なるほど、なるほど、やはり深場はセットアップが大事^^

ポイントについて、さぁ、初の深場釣りスタート。

進みながらの船のトモ側からの順次投入。

前の人が投入後10mぐらい糸がでたら次の人が投入していきます。

お隣のさんがおっしゃってたとおり、糸がピューッって真横に流れます。

流れる糸


動画的にはこんな感じ。


おお、初めての人にとってはこの光景が良く見えるトモは、特等席だな^^

たのすぃ~っ

船長 「水深450m~ 」

って船長の放送のあと、 「カウンタは気にしないで、底についたら糸ふけ取って! 」

糸は水深よりはるかに大量に出ます。

全員の投入が終わった段階で船を回して船から横に扇形に糸が広がるように操船。

こりゃ確かに水深以上の糸がいるわ。

最初に投入するトモ側は、底には一番乗りですが、安定するまでは大量に糸を手繰ります。

なれないリールで手繰るのが間に合わんぐらい。

やっと底コツコツがなくなって、一安心。

マメに底立ち (そこだち:海底にオモリをつけて糸を水深の長さに合わせること) を取ります。

船長 「アタリがあったら糸を出してね~ 」

って、うん?これアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう)

みたいな違和感で、ちょっと糸を出していきますが、それ以降反応がない。

うーーん?なんかいそうな気もするが・・・

船長 メヌケとかはしっかり当たるから、糸を出してどんどんかけていってね~ 」

船長 「光物とかが多かったらカラスばっかりとかになるから、調整してね~ 」

なんかはいそうだな~とだいぶ我慢した後あげてみると、

小さいドンコがかかってました。

そりゃいまいちわからんはず。

メヌケに関する釣行記の画像


次の流し (ながし:一つのポイントで釣りを開始して竿を上げるたまでの一単位。通常潮の流れにまかせる流し釣りの場合に使用する。流し終わると別のポイントへ移ったり、同じポイントの場合は潮上まで戻って流しなおす) 、こんども竿先フニフニ。

また外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと)

船長 「怪しいアタリがあったら糸を出してね~ 」

外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと) にしかみえないフニフニなんだが、怪しいっちゃ怪しいので糸を出します。

ただ、糸を出して弛ませはじめると、明確にクンクンと生体反応。

おっ、さっきよりしっかり暴れる。

ホレホレ、外道でもいいから追い食い (おいぐい:別の魚が残りの針にかかること) 追い食い (おいぐい:別の魚が残りの針にかかること)

もっとも下手な追い食い (おいぐい:別の魚が残りの針にかかること) 狙いを敢行。

しかも何度かクンクン。

本命だったらもう一丁ぐらいは付いただろう!

って胆力の無さ丸出して、我慢できずに巻き始め^^

最初はほとんど暴れなかったですが、途中グングンやってます。

おお、いいんじゃない?って長い長い巻き上げの後、60mぐらいで、竿先ビクッ!!

げ、バレ (ばれ:魚がかかったが逃げられること) た!!

ガーーン。

あげてみると、ハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) が切れてました。

サメだった事にしよう><

と、枝ハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) を交換していると、

「浮いたよ~ 」

あ、赤いのが浮いてる!!

皆の竿があがって船長が船を寄せて、トモのさんがタモ (たも:タモ網のことで、魚をすくう網) で救うと

口の中に、見たことのある餌と針とタコベイトと、そして俺しかしていないだろう独自の針結び。

ププププッ こりゃ完全に 「うぞっ 」って名前が書いてある!!

初挑戦で、メヌケ(帰宅後計量2.9kg)ゲット!!

初メヌケ2.9kg
のブログより転載
しかも船中一尾目って、もってるね~^^

初メヌケ2.9kg


普通ならこの段階で完全にふんぞり返ってられる超余裕状態なんだが、

今回は、一尾はまずい。坊主 (ぼうず:狙った魚が一匹も釣れない事。オデコともいう) ならいいが、釣るならもう一尾釣って、さんにもっていかなきゃ!

その後船中では単発でポツポツ。

完全にトモ側からアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) が出ていて、さん、ポン太さん、ヨシパパさんはダブル。

いいね~

俺も、一尾小さいながら追加!!

ふ~これでリールのお礼ができるな!

流し (ながし:一つのポイントで釣りを開始して竿を上げるたまでの一単位。通常潮の流れにまかせる流し釣りの場合に使用する。流し終わると別のポイントへ移ったり、同じポイントの場合は潮上まで戻って流しなおす) ごとに釣れる人がミヨシまで広がり、がダブルで、が4連ズラズラ。

単発は席とかの条件だろうが、ズラズラは腕だね~

もう俺的には数はいらないが、経験値を上げたいので、追い食い (おいぐい:別の魚が残りの針にかかること) を目いっぱい狙ってみよう。

って、次の流しで、さんから俺、ポン太さんと順番にアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) がでて、ウズウズしながら巻き上げたい衝動を抑えて追加でアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) がでるまで弛ませ気味で攻めます。

何度かクンクンしても我慢。もう5回ぐらいは反応した?

って巻き上げると、おっ、巻き上げのスピードが出ない程重たくない?

完全に2尾以上はのったな!

船長も、ウンウンと俺の竿をみてうなずいてます。

こりゃ成長だ!^^

トモ三人とも本命っぽいのがかかった状態で巻き上げますが、途中でビヨン!即続いてビヨン!!

完全に軽くなりました。残り200m以上ある。

ガーーーーーン

さんも、そしてポン太さんも同じくバレ (ばれ:魚がかかったが逃げられること) ました。

3人ともハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) 16号で、簡単には切れない太さ。回転とかしてこすれたんですかね~><

糸の遊びとかもほとんどない感じで結んでるんですが、絡んだとは思えないし、少しスピードが速かったか?悲しすぎる。

ポン太さんが1本、俺は2本、さんも2本ハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) が切れてました。

落胆の流し (ながし:一つのポイントで釣りを開始して竿を上げるたまでの一単位。通常潮の流れにまかせる流し釣りの場合に使用する。流し終わると別のポイントへ移ったり、同じポイントの場合は潮上まで戻って流しなおす) でしたが、回収合図が出た後皆が巻き上げを完了しても、船が移動しません。

船長なんかしてる?

船長 「浮いたね~ 」

えらく離れた場所に浮いたみたいで、俺に 「タモ用意して! 」

と船を走らせはじめました。

船を寄せて、俺がタモ (たも:タモ網のことで、魚をすくう網) で掬い、口の中を確認すると、おっこの針と餌はさんのだな!

船長 「もう一丁! 」

とポンポン浮いて、タモ (たも:タモ網のことで、魚をすくう網) で掬っては確認すると、おっとこれは俺の針と針結び!

続いてポン太さん。

4尾目が浮いて、口の中には針はなしで所属不明。

こりゃ残念さんが出た時用だなと、合計4尾回収!!

船長が、ハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) 切れを聞いた段階で浮くのを待っててくれたみたいです。

ありがと~っ

その後、釣れない流し (ながし:一つのポイントで釣りを開始して竿を上げるたまでの一単位。通常潮の流れにまかせる流し釣りの場合に使用する。流し終わると別のポイントへ移ったり、同じポイントの場合は潮上まで戻って流しなおす) が入ったりもした後、最後の流し (ながし:一つのポイントで釣りを開始して竿を上げるたまでの一単位。通常潮の流れにまかせる流し釣りの場合に使用する。流し終わると別のポイントへ移ったり、同じポイントの場合は潮上まで戻って流しなおす)

この段階で釣れてないのは、たぶんミヨシ (みよし:船の中の位置で船首側を言う) 1番のっぽい。

アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) さえでりゃ10本針ならズラズラな提灯が狙えるけど、トモからでていたアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) は、まだミヨシ先頭までは届いてないとの事。

最後の最後、船長の 「これで上がっていきま~す 」

の巻き上げで、まるかつさんの竿がグングンしてます。

あははは、去年も最後の流し (ながし:一つのポイントで釣りを開始して竿を上げるたまでの一単位。通常潮の流れにまかせる流し釣りの場合に使用する。流し終わると別のポイントへ移ったり、同じポイントの場合は潮上まで戻って流しなおす) とかじゃなかったっけ?

と、ズラズラまではいかなくても、無事2尾ゲット。

なんとメヌケ釣りで全員本命複数ゲットというナイスな結末で納竿 (のうかん:釣りを終了すること) ~っ

残念さん用の一尾は必要なくなり、3人でじゃんけんして、さんの元へ。

最終釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) メヌケ3、以下リリース(ギス1、カラスザメ1、ドンコ1)

船中釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) は2~4尾(たぶん)

いや~十分ですね。

帰りの運転途中、ギリギリのタイミングでさんと連絡が取れ、一端さんの仕事場に寄ってから無事届ける事ができ、さらに一尾は兄宅に置いてから帰宅。

本日の釣果メヌケ


いや~完全にミッションコンプリート。

自分用には2.9kgあれば十分です。

当日は、肝はいまいちの色と大きさだったのでやめて、胃袋のコリコリを楽しみました。最高の歯ごたえで酒がすすむ~。

メヌケの胃袋


翌日以降、味噌漬け、すき焼き、冷シャブ、刺身と楽しむ予定です。

それにしてもハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) 切れが多すぎると持って帰ったメヌケを確認してみると、口角のいい所にしっかりかかっているが、唇は柔らかめだが内側の細かい歯みたいな所の距離で切れてました。

これだな~暴れた時とかにこの内側にこすれてスパッっといったっぽいです。

ま~これなら仕方ないか。巻き上げを少し遅くするにしても、これを仕掛けで守るなら長めの編み込みぐらいしかないしな~><

ハリス切れ位置


ま~今回は、腕を補う良い日、良い席、良い天気。

メヌケさん、ごちそうさまでした。

、幹事ありがとうございました。

さん、リールありがとうございました。大事に使わせてもらいます。