イシダイは食ったし、次はオニカサゴかな~って思ってたら、

鬼の仕立 (したて:チャーター船のこと) の予定が入ったので、じゃ鍋食べられてないからアラのリベンジだ!

っと前行った勝浦の宿に前日昼電話してみると、翌日は予約ゼロ。

三人かららしいので、前日じゃ厳しいな~

ならば、前行った鬼カサゴの看板を立てているけど、みんなアラを狙う宿あったな?

HPを見ると、おっ出船するやん!!

宿に電話すると女将さんが、

「出ますよ~! 」

「予約何名? 」

「予約は4名なんだけど、席札は5名取られてる>< 」

あははは、じゃ混みそうではないし、どっちにしろ席取りで急ぐとかも考える必要もないって事だな^^

「じゃよろしく願います! 」

お世話になったのは、飯岡 三次郎丸さん

飯岡 三次郎丸
帰港後撮影(鬼船は奥)
朝4時前に宿に着くと、ほどなく集まったのは近所の一人が4隅の席札を押さえた4名のグループさん。

5名の予定だったそうで、一人キャンセルになったらしい。

なるほど、だから前日の段階で5人の席札がなかったのか。色々教えてもらいました。

この釣り物 (つりもの:釣り船で掲げる目標とする魚種や釣法で、もっとも本命とする魚の名前の場合が多い。例としてマダイとか根魚五目等) はポイントまで距離走るから4名からの出船らしく、混むのも嫌なので、釣行日2日ぐらい前に予約を入れるそうです。

お客6名で左胴の間 (どうのま:船の中の位置で中央付近(左右両方)を言う) を取り、受付済ませたら、港に向かいます。幸丸周辺の喧騒のない、港の反対岸なのもいいですね。

釣り座配置


一度経験したから戸惑いもないのですが、4時半ぐらいに船長が来て、船の用意ができると何も放送のないまま離岸し、

「視界確保のためにライト消すから、キャビンで休んでて~ 」

知っていたのに、今回も準備が間に合いませんでした><

ポイントまでは高速で走ってだいたい1時間半。ポイント10分前に起こされて、準備を促されます。

飯岡沖の朝焼け


前回は、キャビンの暖房がしっかり効き、波もあって酔ってしまった覚えがあったので、今度はすぐに上着を脱いで暖め過ぎないよう寝ましたが、今回は波が全くなくてその心配もなかった。

オニカサゴポイント


ポイント到着で水深130m、おもり200号!

さぁアラ君よろしくです。

着底して、餌が落ち (おち:寒くなる時期に魚が深い場所に移動する事) る演出から、誘い上げては仕掛けがなじむのを4mまで二段階で繰り返します。

ちょっとこの誘いには潮が緩めだな~しかも200号おもてぇわ><



4名グループさんは、皆さん活きイワシ持参で胴付きでやってます。

この船は、皆さん結構好き放題^^ですが、この人数だとなんの問題もない。

ミヨシ (みよし:船の中の位置で船首側を言う) さんが最初にヒット!!

結構な暴れっぷりですが、上がってきたのはサメ。

俺にも小さなアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) がありましたが、ヒイカを食いちぎられただけ。

潮がトロトロながら流れているので活性はある程度あるみたい。

っと、誘い上げ中に小さくククン

乗ったけど・・・?

軽すぎなお魚はチビ沖カサゴ。色的にはハチカサゴ?よくわからん。

今回のオニタックル


そのすぐあと、4mまで誘い上げ終了直前、ググン

おっ、デカいか!オリャと合わせると

暴れるね~

グングン!暴れるだけで下への突っ込みが少ないかな~

でももしかして?と期待を持ちながらも上がってきたのはやはりデカいサメ。

反対舷で小アラが二尾あがったらしいし、左前でも小アラゲット!

って着底で、仕掛けが落ち (おち:寒くなる時期に魚が深い場所に移動する事) てなじむのを待ってるときにククン、ククンで

こりゃもういけると、オリャと合わせると

乗ったね~さっきと違って鋭さがあるけど、いまいち軽いかな

でも、美味しそうな引きなので慎重に巻いていると、

あがってきたのは、小アラ

小アラゲット


ふ~とにかくこれで鍋が食べられる。

その後、今度は底でググン!重いぞ!っと根から引きはがさなきゃと強引に持ち上げるが、

悲しいかな重いのに、根に戻ろうともしないで大きく暴れるだけ。

そう、君もデカいサメでした。

次第に潮が止まり始めて、時間半分も行かない間にアラ用の餌のヒイカも終了。

ちょっと配分間違えたな>< でも200号を誘い続けるのもつらいわ。

残りはサバ短だし小アラは釣ったから、この潮じゃ誘っても逆効果なんで、底ヒラヒラの鬼釣りにしよう!!

なんて完全に釣りを変えて、潮がほぼ止まっているので、2mの仕掛けで1.3m~1.5mぐらいを目安に棚キープ。

しばらくすると、竿先クン。

あ、咥えた。

ちょっと様子をうかがってると、ククンククン。

咥え切ってるぽいので、オリャ!!と一発合わせると、

ググンググンと暴れます。

おっいい暴れっぷり!でもすんなり上がってきます。

さっきデカいサメを巻いてたから軽い軽い!でも断続的に海面まで暴れるので、小さい鬼かな~

なんて気楽に巻き上げると、上がってきたのは

船長がタモを構えながら 「デカいじゃん 」

1.6kgの大鬼の部類。

小鬼と思って釣りました
出典:三次郎丸HP

あはは、いや軽かったのよ><

アラの鍋に続き、鬼シャブ決定。

いつみても鬼はかわいい


その後も、仕掛けを軽くすりゃもっと確率はあがるかな~なんて思いながらも、すでに鍋食材はゲットずみなので

同じ仕掛けで底を維持してると、1kg弱の鬼を追加。

あら、豪勢になってきた。

で、小さなアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) があってちょっと様子をみてから合わせると、お、重い!!

巻き上げ始めても、暴れ方が少ない。でも重い。なんか全くわからん。

オマツリ (おまつり:他の人の仕掛けと絡まること) した時の400号状態にユメカサゴでもついてる?重たいだけで美味しそうな引きがない。

なんてこれまた気楽な状態で上げてみると、

ドーーンと2.5kgのウッカリカサゴ

大きめウッカリカサゴ


あははは、こりゃデカいな。

この程度の大きさの魚だと、ハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) 12号の編み込み仕掛けで一発しっかり合わせると、ヤバい感が全くない安定感^^ サメさえ全くバレない><

終盤1時間で、左トモさんは、ズーッと活きイワシの胴付きで全く釣れてなかったけど、イワシがなくなって天秤 (てんびん:主に仕掛けを沈める時に絡みを防ぐためのL字をした金具) に変えた途端、小アラ、中アラ、小アライカげそで3連発。

俺は小さい鬼を追加して、11時に納竿 (のうかん:釣りを終了すること) ~。

なんか潮は悪いながらポツポツといい魚が釣れました。

最終釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) はコアラ1(54cm(誤)→45cm(正))、オニカサゴ3(~1.6kg)、ウッカリカサゴ2(~2.5kg)、ユメカサゴ1(チビリリース)、サメ2(リリース)

本日の釣果


船中釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) は、オニカサゴ0~3尾、アラ0~3尾

釣法的には、最後の左トモさんの釣り方を見る限り、潮がユルい時は、鬼同様にアラも、仕掛けを少し軽めにしてユラユラ程度で漂わせる感じで棚重視の方がいいかもって感じでした。

ま~一日アラをやるならヒイカはワンパックじゃ足りないのもわかったし。

帰宅後、魚を下処理し、鬼の肝と胃袋、ウッカリカサゴの肝は栄養状態が悪かったのでやめて、胃袋のみ取り出して、肝と胃袋を湯がいてポン酢で食べました。

細切り失敗の胃袋と肝のポン酢和え


ちなみにウッカリカサゴの胸鰭の軟条数は18。

ウッカリカサゴの胸鰭


オニ、フライングしちまった。

オニカサゴさん、ウッカリカサゴさん、ごちそうさまでした。