イシダイと、あまよくばメイチダイアマダイは松笠揚げができるサイズ一尾。

そんな欲望を抱いて行ってきました。二回目の秀吉丸タイ五目

だた、去年はコミコミで別船にのったため、いまいちどんな釣り物 (つりもの:釣り船で掲げる目標とする魚種や釣法で、もっとも本命とする魚の名前の場合が多い。例としてマダイとか根魚五目等) ががわからず。

今年は、本来の10号船に乗船。

お世話になったのは、葉山あぶずり 秀吉丸さん

秀吉丸


最近リレー釣り物 (つりもの:釣り船で掲げる目標とする魚種や釣法で、もっとも本命とする魚の名前の場合が多い。例としてマダイとか根魚五目等) が多いですが、集中力が切れやすい俺には向いてるかな。

左ミヨシをゲットし、乗船しようとすると、コマセ (こませ:魚を寄せたり、活性をあげるための寄せ餌のこと) のバケツがずらり。

おおお、平日で片舷7、8名?すごっ

出船間近になって、予約なしのお客でも来たのか、二艘立てに変更。

俺はミヨシなので当然そのままですが、胴の間 (どうのま:船の中の位置で中央付近(左右両方)を言う) の人もあまり二艘目に移動しません。

3,4名が移動しただけでしたが、それでも片舷6名にまで減って、ホッとしましたね。

ピリピリムードが和やかになりました。

釣り座配置図


朝6時半前に出船して、一路城ケ島沖を目指します。

まず、マダイ釣り。

マダイ釣りポイント


ハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) 4号8mを基本として、潮の速さやイナダの周りぐあいで長さは調整。

底からハリス分+クッション+4m上げて、ドラグを緩めてチビチビ糸を引き出して、上からマダイのいる棚へコマセ (こませ:魚を寄せたり、活性をあげるための寄せ餌のこと) と共に落とし込む釣法が細かく指示されます。

途中、一か所試しにやってみましたが、全く船中反応がなかったので、そのまま城ケ島沖まで走りました。

相模湾朝焼け


ポイントに着くと、結構多くの船が列をなして軽い船団というか船列。

去年は6m3.5号の二本針でやり、明確なマダイ釣りって感じでもなかったが、今回はあきらかにビシを嫌うマダイを想定した釣り。

4号8mの一本針仕掛けは巻いてあったので、それを選択。

マダイ<>アマダイに関する釣行記の画像


水深30~50mぐらいですね。

指示通りにやっていると、お隣さんがマダイヒット!!

しばらくして俺の竿にもアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) !!

ん?お隣さんのは振ってたのに、俺の魚は首を振らない。

イヤイヤをしない青物系><

船長からは、イナダとかじゃない限りマダイは手巻き指示。

でもイナダ程走らないし、とりあえず手巻きであげてみると、サバでした。

その後、竿先クンで、のった魚は、軽い。

あ、でもクビ振ってる!!

手巻きであがってきたのは、小さいけどマダイ君。

ソウダカツオやらたまにイナダも回っていて、オマツリ (おまつり:他の人の仕掛けと絡まること) もあります。

少しサイズアップのマダイ二尾目を追釣。

タックル写真


今回は、6mのイシダイを意識した仕掛けばかり作ってきていて、

8mの4号仕掛け2個消費して、ま~一本針仕掛けでいいなら船上でもすぐ結べるけど、マダイも釣れたからいいかと

結んであった3号の8m仕掛けに切り替え。

しばらくして、竿先がグン!

あ、ヤバッ、イナダ乗っちゃった?

って竿先グーーン!!

おっとっと、ジジジっと緩めだったとはいえドラグ (どらぐ:リールが逆転して道糸が出る力を調整するレバー。急な魚の引きに対応できる) が結構でます。

あら、ちょっとここまでのイナダはいないだろう~って感じのイヤイヤはしない猪突猛進系の引き。

3号なんだけどな~っ><

なんて思いながら丁寧にいなし、ドラグ (どらぐ:リールが逆転して道糸が出る力を調整するレバー。急な魚の引きに対応できる) を緩めのまま電動で時間をかけて寄せます。

ミヨシで助かった~とオマツリ (おまつり:他の人の仕掛けと絡まること) する方向には走らず、

ごまかしごまかし上げてきて、

大変だったのが、ビシをかごに入れた後、クッションがなくなってから。

暴れるたびにハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) を緩めてハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) 切れを避けます。

何度も手繰るのを繰り返しやっと見えたのは、思ったよりデカいイナダじゃなく、完全にワラサ^^

お隣さんがタモ (たも:タモ網のことで、魚をすくう網) を構えてくれましたが、頭が入っても体はみ出して失敗。

船長がデカいタモ (たも:タモ網のことで、魚をすくう網) をもって飛んできてくれて、再度タモ (たも:タモ網のことで、魚をすくう網) 入れして無事確保。

ふーーっ。

ってのは俺ではなく

一番ホッとしたのは自分のせいでバラさなくて良かった~とお隣さんでした^^

俺以外の仕掛けの針が一つ、口の同じ場所に残ってましたから、最近誰かバラした魚ですね。

マダイもワラサも釣ったので、マダイポイントはこれで俺だけニコニコしながら15分程ご休憩。

なんとかワラサゲット


その後、場所を移動して、今度はイシダイ狙い。マダイの城ケ島沖が一番遠く、葉山方向に戻りながら、限られたポイントの様子を見ながら拾っていく感じでですかね。

全く違うコマセ (こませ:魚を寄せたり、活性をあげるための寄せ餌のこと) ワークを指示されます。

着底して、餌針がかなり落ち (おち:寒くなる時期に魚が深い場所に移動する事) るまでなじませて、底のまま軽くコマセを振り、すぐにハリス+クッションから1m引いた棚に合わせます。

底ベタベタ指示ですね。

6mの仕掛けだとこの潮だと棚ズレそうだな~なんて思いながらやってましたが、船中でイシダイやらキントキやら、

そして本日釣りたかったメイチダイもあがります。なんか南房の魚だな~黒潮がここだけ届くのかな~^^

欲望マックス状態です。

ただ、6mじゃまずいなと、仕掛けを4.5mに詰め、クッションも1mから50cmに変えました。

変えて一投目、

クーーン!

とひったくるような乗り方で指示のあったアワセも軽くだけして、

首振りもあります!!

おおお、来た来た!!こりゃイシダイか、あまよくばメイチ?

とニコニコ状態で、手巻きでウンショ、ウンショと上がってきたのは

あ、色違う!!

初のフエフキダイでした!

初フエフキダイ
出典:秀吉丸船長ブログより
船長がタモだししてくれて、 「美味しぃよ~刺身で食ってね!! 」

「このポイントでしか釣れないから! 」とテンションが高まるセリフを吐きます。

「少し寝かした方がいいかも。当日なら薄めに切ってね! 」とのこと。

仲間の船から、アマダイの調子はいまいちとのことで、長めにイシダイを狙いますが、

俺の竿は不発。

続いてアマダイ

マダイ<>アマダイに関する釣行記の画像


水深90~110m。

今度の船長の指示は、小突く (こづく:オモリを海底でトントンとたたく動作) 釣り、誘い釣り、待ちの釣りの3種類が細かく紹介され、どれでもどうぞと選択性^^

潮が濁ってるので、持っているなら水中ランプ。クッションも短いのがあるなら付けてねとの話でしたが、

どちらも持っているのに、あえて付けずにやってみます。

潮の感じからしたら、軽めの仕掛けで待ちの釣りが一番良さそうだったのですが、

今回LTタックル (たっくる:釣竿やリール、仕掛けなどの釣り道具一式のこと) でやったため、軽くてうれしくて、どうにも誘いっぱなし。

ダメダメと思いながらも誘い続けて、少し残業してくれましたが、午後2時半ぐらいまでやって撃沈。

わかっちゃいるのにね~

ま~船長のアドバイスも無視したし、魚もあるからいいかなって感じです。

最終釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) は、マダイ3(~37cm)、ワラサ1(72cm)、フエフキダイ1(40cm)、カイワリ1、サバ2(1リリース)、ソウダガツオ2(1リリース、1他のお客に進呈)、以下リリース(トラギス3、エソ1、キダイ2)

ワラサ


マダイ、フエフキダイ他


船中釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) はマダイ・イシダイ 0~3枚(船中16)、アマダイ0~2(船中7)

狙ったのは、イシダイ、メイチダイ、アマダイ

釣れたのは、マダイワラサ、フエフキダイ

じぇんじぇん違う。

やっぱ殺気がダメなんだろう><

ともあれ、3種類の釣り物 (つりもの:釣り船で掲げる目標とする魚種や釣法で、もっとも本命とする魚の名前の場合が多い。例としてマダイとか根魚五目等) を一度に狙う感じで飽きず、そんなにいい日ではなかった感じでも結構釣れたので、

こりゃ混むのも仕方がないか。

船長は、マダイ釣りで電動で巻きだしたお客に、

「何度も言うけどマダイは手巻き!バラしたらそのポイントの食いが落ちる!いい加減な気持ちでやらないように! 」

と、強めのダメ出し放送^^してました。

えっ!いい加減な気持ちダメなの?と笑っちゃいましたが、

多くのお客が乗っているので当然とはいえ、細かい指示と熱く厳しい面が船の釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) に表れているんだと思います。

合間に俺のクーラーを開けて、ワラサ全体が水に浸っているかをチェックしに来てくれて 「OK! 」と一言。

魚を大事にする意識もいいですね。

混んでいても別船にお客が移らないのは、そういう事ね。

沖上がり直前に、この釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) 写真を撮りましたが、箱の上に魚を乗せて、下から自分で箱をもって二種類のカメラで撮影。

宿の釣果写真
出典:秀吉丸船長ブログより
ここまでやる?みたいな感じで笑えましたが、

続けて乗るには熱すぎるが、たまに乗るには非常にいい船って感じでした。

帰宅して、他の魚を下処理して、ワラサを捌いてみると、

ん、脂がない!!

ちょっと脂のノリは悪いですね。とりあえず腹周辺を刺身で食べてみましたが、案の定の味だったので、

ワラサ刺身


ゴマ油に塩を混ぜて付けて食べると、おお、美味い!!

後でブリしゃぶでもやろうかと思いますが、ちょっと工夫がいりそうだな。

餌用に持って帰ったサバは、開けてみると、あ、美味そう!!

って事でサバ味噌にしたら、やっぱり美味かったです。

サバ味噌煮


ワラサさん、サバさん、ごちそうさまでした。