イカが食べたい。

最近イカをやってないから、やりたい!

ヤリイカがいいが、今釣れているのは、スルメイカ

スルメイカをたくさん釣って山盛りのイカリングフライという選択肢もある。

船釣り.jpで調べると、マルイカが南房で釣れてる!

マルイカだったらやわらかくて美味しいし~

三浦半島出船でも釣れているが、トップがいい船で20杯。

何年か前行ったら、触腕がほとんどない奴ばかりという、とんでもないスレっぷり。

こんなの上手い人しか釣れんだろう!!って印象があまりに強かったので、

遠くでも数がある程度見込める所にいこう!

っと、南房の一つ目の宿に電話してみると、

うぞっ 「もしもし、もしもし 」

宿 「・・・・・・・・・・・・・・ 」

????

宿 「おかーさーん! 」

あ、子供か!!

だいぶ電話口で待っていると、

女将 「もしもし、××です。 」と女将さんらしき声。

うぞっ 「明日、マルイカでます? 」

女将 「おとーーーーさーん! 」

あははは、今、船長が電話中なので、折り返しかけるから

と、電話番号と名前を伝えると、

船長から電話があり、 「明日はアカムツに出るよ 」

え?アカムツ

あ、そういやあの辺も釣れるんだっけ?伊東のタックル (たっくる:釣竿やリール、仕掛けなどの釣り道具一式のこと) のままでいけるなら・・

水深とオモリ、仕掛けの種類を聞いて・・・

「じゃ、アカムツで!w 」

撃沈覚悟の釣りだが、ついついパクッとしてしまう!

前半はフラッシャーでアジを釣って、その後アカムツ狙いに切り替えるそうです。

アカムツに関する釣行記の画像

帰港後撮影

タックル (たっくる:釣竿やリール、仕掛けなどの釣り道具一式のこと) はそろっているが、アジ用のフラッシャーとホタルイカだけ買って、仕掛けを作って準備終了。

朝、集合時間の3時半に到着したら、

あ、買ったフラッシャーサビキ (さびき:魚の皮やビニールなどをハリに巻いた擬似バリを何本も付けた仕掛け) を仕事のバッグに入れたままだった><

やばいな~

お隣さんに一組分けていただいて、なんとかアジ釣りもできそう。

お客3名で右舷 (うげん:船の船首に向かって右側) ミヨシ (みよし:船の中の位置で船首側を言う) に陣取りました。

4時に河岸払い (かしばらい:船を離岸し、海に出る事) で、とことことゆっくり走ってもすぐ、釣り場。

小湊沖の朝焼け


アジの棚は30~50m 2つ目のポイントで、投入してすぐ竿先が暴れます。

鯵がズラズラ~

あははは、楽しいが、寝不足がたたってか、強烈に船酔い><

鯵を10尾程釣ったところで、一旦甲板に寝っ転がって休憩。

ま~最低限のお土産もゲットしたし・・なんて思ってたらグッスリ寝てしまった。

船長の放送で、 アカムツのポイントに移動しま~す 」

で、ビクッ!!と飛び起き、酔いは全くなくなり、完全復活!

俺の就寝中、おとなりさんは永遠と釣り続けて、でっかいクーラーがアジとイワシで満タンになってました。

あ、イワシもちょっとほしかったなw

移動もすぐ近くで、水深250~300m。

仕掛けは胴付き3本針。

アカムツに関する釣行記の画像


餌は、すべて持ち込みで、サバ短をつけ、一番下だけホタルイカも付けます。

さすがに300mもあると、ツボ抜きすると下まで行く間に肝もなくなりそうなので、ツボ抜きはなしにしました。

投入は順次投入。流し (ながし:一つのポイントで釣りを開始して竿を上げるたまでの一単位。通常潮の流れにまかせる流し釣りの場合に使用する。流し終わると別のポイントへ移ったり、同じポイントの場合は潮上まで戻って流しなおす) のたびにトモ側かミヨシ (みよし:船の中の位置で船首側を言う) (おもて)側から投入するかの指示がでます。

水深通りに着底し、こりゃ潮はユルユルだな~

右トモの方が超常連らしく、このポイントでの釣り方を見てると、誘いは多めですね~

潮がドヨ~ンとしてるので、当然魚ののアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) もほぼなく、

う~ん、前回のアカムツ釣りと同じ感じだな~

なんて思っていると、竿先にアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう)

ん?なんか乗った!

でも、巻き上げ中の暴れっぷりが本命っぽくない><

上がってきたのはクロシビカマス

続いて出たアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) は、小さいブルブル系・・・

カサゴっぽいな~なんてあげてみると案の定ノドグロカサゴユメカサゴ)。

潮が流れないので、2回目からは途中投入もOKになって、アタッたら粘らずに上げます。

酔いも完全になくなっていたので、打開策がほしく、前半のアジ釣りで混じったサバを船上で捌いて餌を作ります。

活性が得られないまま、クロシビカマスを一尾追加した後、

ブルッといいアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) !!

おっ!聞きあげで乗りを確認した後、巻き上げを開始します。

小さいけど、少し本命の可能性あるな~なんて思っていると

お隣さんが投入時にでっかいシイラをかけちゃって、俺の仕掛けを巻き込みます。

が~やばい!!乗ってるかもなのに!!

って船長が飛び出てきて、お隣のお客のリールコードと、尻手ロープ (しってろーぷ:タックルを落とさないようにつないでおくロープの事) を外して巻き込んだ道糸 (みちいと:リールから仕掛けまでをつなぐ釣り糸の事) をうまくほどきました!

「ナイス船長! 」

上がってきたのは、赤ではなく黒いムツ

ふ~本命ではないが、うれしいお土産。

その後、さらに潮が緩くなり、誰も何も釣れなくなった終盤。

なんとか右トモさんが本命かもしれない魚をかけたが、海面に上がる前にバラシ。

いい暴れ方をしてましたが、サイズはデカそうではなかった。

潮がこのままだと厳しいな~なんて思っていると

竿先、ビクっ

おっ、いいアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) だぞ、

そのまま乗ったのを確認して巻き上げ開始!!!

おおお、サイズはそれほどでもなさそうだが、時折、急峻な引き込みを見せるあたりは、本命そのもの

いいね~

きたね~

なんてバレ (ばれ:魚がかかったが逃げられること) ない事を祈りながらの巻き上げです。

で、海面近くになって・・

ん、ん?赤いのがない!!

ん、なんじゃ?

あ、ギス

ガーーン。

完全に本命と思い込んでいたので、大ショック。

落胆のギス


すり身にしたら美味いらしいが、アカムツと信じていたので落胆激しく、そのまま写真を撮ってリリース (りりーす:釣った魚を放流すること)

そのまま10:00時、納竿 (のうかん:釣りを終了すること) となりました。

またも覚悟の上の、 「坊主上等 」

釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) は、ムツ1 アジ10 ユメカサゴ2(1リリース (りりーす:釣った魚を放流すること) クロシビカマス2 サバ1(船上で餌) ギス1 船中本命0

アジ


クロシビカマス


帰港中、上手に見えた常連さんとお話しをしてると、餌は船上でとれたサバだそう。枝長は潮が緩い時50cmぐらいで誘いを増やし、速い時は80cm~1mぐらいで釣るそうです。

クロシビカマスのナメロウ

アジの一夜干し


当日の夕飯は、ユメカサゴアジの刺身と、クロシビカマスのナメロウで酒飲んで寝ました。

ユメカサゴさん、アジさん、クロシビカマスさん

ごちそうさまでした。


[蛇足]この宿、非常に船長の腕もよかったし、愛想もよかったのですが、俺は乗船名簿を記入した記憶がないです。予約乗り合いで、問い合わせ時の折り返し電話用に俺の電話番号を知っているし、何も言わなくても俺の名前を呼んでいましたから、宿側で書いているのだろうとは思いますが、はじめての宿で乗船名簿を書かないと、遊漁法や保険等、ちゃんとやってる?と命を預けるには不安が生まれます。嫌な感じはしなかったとはいえ、ミスがあってはいけない部分ですし、記入しなかったのは事実なので、俺はたとえ大アカムツを釣っていたとしても、次は別の船にします。なお、営業妨害になっても嫌なため、事実のみを書き、この記事には船名を入れてません。