小さい奴しか釣った事がない、アラシマアジ

間隔はあいてますが、思いついた様にチャレンジしてます。今回はシマアジ

小さい奴でも美味しいけど、食べ頃1.5kgぐらいのは食べてみたいな~

安田丸さんに電話したら、 「ごめんね~満員なんです 」

おっと~布良の松栄丸さんに電話したら、 「誰も予約入ってない 」とのこと。極端だな~^^

とりあえず仮予約したら、ほどなく電話があって、 「もう一人予約がはいったので出船です! 」よかった。

お世話になったのは、布良港 松栄丸さん。

布良 松栄丸
帰港後撮影

朝、4時40分に宿横の広大な駐車場集合で、竿以外は軽トラで船まで運んでくれます。

4時10分ごろになると皆さん着替え始め・・・と突然

「ギュッ、ギュ、ギュ 地震です 」、けたたましい音が!

携帯からの地震警告音ですが、皆さん着替え始めてたので、車のドアが皆開いていて、全方位からくるサラウンド警告音!

「まぢか!今から揺られに行くのに、ここで揺れるのか! 」

車の外で立って構えましたが、

「ん?揺れた? 」ぐらいの微動。

携帯で状況をみると、千葉南部震度5強

え?いま震源のすぐ近くじゃね?

地域の防災放送でサイレントと共に、 「地震がありました!火元を確認・・・ 」みたいなのが流れます。

反応したのは、外で飼われている犬。 「ウォーーン、ウォーーン 」と本能に釣られて物哀しく感応してます。

とりあえず津波の可能性はないみたいなので、こりゃ何も変わらずだな。

ほどなく軽トラがつけられて、皆さんクーラーとかタックル (たっくる:釣竿やリール、仕掛けなどの釣り道具一式のこと) ボックスを乗せ、船へ。

奥につけられている船で、4名ぐらいになるかなと思ってましたが、結局2名でした。

釣り座配置図


右ミヨシに陣取り、5時河岸払い (かしばらい:船を離岸し、海に出る事)

布良沖の朝日


今日のセットアップ


船長からは、 「仕掛け何号? 」と聞かれ、 「6号!4号までは持ってきてる 」

「反応悪かったらどんどんハリス下げていってね!船にも3号まではあるから! 」

うーーん、事前に船長がこういう事言うってことは、ほとんど下げろと言ってるようなものだな。

あと 「ドラグだけは調整しておいてください! 」とこれは前回も聞いた内容だな。

10分もしない間にポイント到着

シマアジポイント


「はいどうぞ、14m、下から5mぐらいを探ってください! 」

着底して、1mぐらい棚を切って、仕掛けが落ち着いたらしゃくって少し巻いて止めてを繰り返します。

でも反応ないな~

わずかな振動と餌は取られるので餌取はいるみたい。針もデカいしな~

何投か入れ直し、流し (ながし:一つのポイントで釣りを開始して竿を上げるたまでの一単位。通常潮の流れにまかせる流し釣りの場合に使用する。流し終わると別のポイントへ移ったり、同じポイントの場合は潮上まで戻って流しなおしたりする) 直しでも反応ないな~

こりゃとりあえず、アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) がでるまでハリス落とそう~

志早々にハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) を4号に。

そしてコマセ (こませ:魚を寄せたり、活性をあげるための寄せ餌のこと) と針の同調もズレてるかもなので、クッションを1mから50cmに。

シマアジに関する釣行記の画像


何度か繰り返しているうちに、竿先がククン

巻き上げると、見慣れた鋭く小刻みな引き!

イサキ君ですね!それでもアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) がでると嬉しい。

その後、もういいのに!のイサキ祭り!連発です。たまにいいサイズが入ると樽に泳がしますが、小さいシマシマ君はリリース (りりーす:釣った魚を放流すること)

イサキの釣りの旬でもあり、イサキ船も周辺から沢山でてますが、自分的にはイサキは食の旬にしか興味がないので、ちょっとでいいんだけどな~

っと、いい感じで竿が入ります。

おっ、緩めではあるがちょっとだけドラグ (どらぐ:リールが逆転して道糸が出る力を調整するレバー。急な魚の引きに対応できる) 出たぞ!

イサキとは違ういい引きだな~と楽しんでいると、あがってきたのは本命ではなく、メジナでした。

でも、黒とか茶色じゃないんだよね~ほしいのは。

茶色と黒の樽


胴の間 (どうのま:船の中の位置で中央付近(左右両方)を言う) 後方で釣っている若いお客が、小さいながらシマアジをあげました。

でも俺はイサキを避けられない。

どうすればイサキを避けられるんだろう?シャクリ (しゃくり:竿を上下して仕掛けや餌を水中で躍らせること) や棚とかをいろいろやっても、全部イサキでたまにメジナ

この段階で仕掛けは4号の2.5mでウィリー (うぃりー:化学繊維でできた疑似餌。いろんな色がある) なしの餌針2本になってます。

船長に、イサキメジナ釣ってんのは問題なの?って聞くと、 「問題ない 」とのこと。

もう一人のお客に聞くと、4号でウィリー (うぃりー:化学繊維でできた疑似餌。いろんな色がある) なしでやってるとのことで、これも一緒だな。

改善点がなかなか出てこない。

少し底目を狙うと、また違ういい引き。

こりゃイサキとは違うぞ!大きくはないけどシマアジか!とワクワクであげると、メイチダイでした。

クゥーーッ、一尾は欲しい奴だけど、今はシマアジがほしい。

船長が 「今、いい反応だよ~ 」

と煽られた中、気合を入れてシャクる (しゃくり:竿を上下して仕掛けや餌を水中で躍らせること) と、おおっと思わせる引き。明らかに今までと違います!

で上がってきたのは、アイゴとイサキのダブルでした。

小刻みな引きと結構しっかりとした遊泳は・・・ウマヅラハギ

色が同じで増えた樽


魚は増えても樽の色味が変わらない><

全部餌針にしたので、シャクリがなくても釣れる様になって、コマセを下から撒いたらほぼ置き竿 (おきざお:竿を手に持たないで竿掛けなどに置いた状態でアタリを待つこと) とかやってみてもイサキ君。

後、イサキの間に混じったのはオジサン、ベラ、チビマダイ・・・ダメだ、シマアジが釣れる気がしない。

いろいろ試して、最後の流し (ながし:一つのポイントで釣りを開始して竿を上げるたまでの一単位。通常潮の流れにまかせる流し釣りの場合に使用する。流し終わると別のポイントへ移ったり、同じポイントの場合は潮上まで戻って流しなおしたりする) 、竿先が強めに入ります。

やっと来たか!いいぞ~。いい感じで緩めのドラグ (どらぐ:リールが逆転して道糸が出る力を調整するレバー。急な魚の引きに対応できる) からジジ、ジジと糸が出ます。

なかなか上がってきません。

最後の最後でシマアジか~?サイズもボチボチあるぞ~っ

丁寧に丁寧にツッコミをいなしながら上がってきたのは~

イシダイ


シマアジならぬシマシマがある、イシダイでした。もう一人のお客がタモ (たも:タモ網のことで、魚をすくう網) 取りしてくれました。船長もシマアジだと思ってたみたい。

通常ならかなりうれしい外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと) ですが、食べたばっかりの外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと)

うーーん、うれしいけどな~

と11時半ぐらいに時間で納竿~。支給コマセ (こませ:魚を寄せたり、活性をあげるための寄せ餌のこと) 、持参付け餌は使い切りました。

風と波は途中結構あり、流し変えの時は結構波をかぶる状態で、それでもアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) はズーッとあったので楽しめましたが、どうにもシマアジには遠かったです。

もう一人の若いお客は、なかなか上手で小さいながらシマアジを3尾釣ってました。

イサキとの釣り分けどうしてんの? 」って聞くと

「今日はイサキの猛攻凄かったですね!イサキよりシマアジの方が足が速いんで巻き上げを速くしてます 」

って言ってました。

ええっ、そんな風にも見えなかったし、シャクリ (しゃくり:竿を上下して仕掛けや餌を水中で躍らせること) とか巻き上げを速くしても、イサキも結構速いだろう、凄いな。俺にはそれを実行できる感覚がない!

と、そのお客、船を去る時船長に 「明日もよろしくお願いしま~す! 」

あははは、連荘かい!そりゃ上手になるし、見えてる物も違うわ!

最終釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) は、イシダイ1(43cm)、メイチダイ2、メジナ3、ウマヅラハギ3、イサキ持ち帰り11(リリースは多数で20ぐらい?)以下リリース、ベラ2,オジサン、マダイ(チビ)、アイゴ、オレンジのウミタナゴみたいなやつ(後で調べたらアカタナゴというらしい)でした。

イシダイ


メイチダイ


ウマヅラハギ


メジナ


イサキ


基本、シャクリ (しゃくり:竿を上下して仕掛けや餌を水中で躍らせること) 釣りはいまいちうまくないが、またこの海域に戻ってくるしかない。

水深は14~30mぐらいをやりました。コマセ (こませ:魚を寄せたり、活性をあげるための寄せ餌のこと) との同調ができてなかった感じもあって、もっと敏感に潮の速さを感じられないと、待ちやシャクリを調整できないな~><自分には少し短い仕掛け長から始めた方がいいですかね。

平日だけあって渋滞が全くなく帰宅しましたが、結構な雨。

外で道具が洗えず、風呂場で洗って、魚の下処理。

本日夕ご飯は、次の日になると俺にはどうにも匂いがきになってしまうメイチダイ。船で頭を落としてもやっぱり翌日には腹側から匂いが出てくる。

眠くて力尽きる寸前で、なんとか当日食おうと、グダグダになりながらも焼霜造りと塩焼きに。なんか炙ると市松模様みたいで、集合体恐怖症の人は怖いかも。

メイチダイの焼霜造り


メイチダイの塩焼き


メイチダイは釣った当日でも、身がネットリしてて熟成済みみたいな感じですね~

握りに合う身なので、できれば寿司にしたかったが、焼霜も美味しかったですし、身離れも良く塩焼きもいいですね。

あと、内臓系のウマヅラハギの肝は、今回ダメでした。少し肝和えを作ってみましたが、どうも変な匂いがする。

しっかり酒につけたんですが、以前マトウダイとかキントキとかでもたまに感じた事があった匂いがして、どうにも自分にはダメでした。

基本、ウマヅラハギは好きなんですけど、肝は個体差がでますね。

イシダイは熟成中。

下処理の時、ウマヅラメジナは抱卵が凄かったです。卵がデカデカ。

イサキも真子や白子がみられましたが、そこまで大きくなかったですね。デカい奴2尾を残して、干物になりました。

イサキの干物


メジナは、美味しかった寒メジナの時期を過ぎちゃったので、俺は磯臭さでやられそうなので、唐揚げ予定です。

大量に出た内臓系のゴミは、次の日が生ごみの日で生ごみ処理機で乾燥させなかったんですが、翌日でも匂いが出てました。

釣り人にはゴミ処理が厳しい季節になってきましたね~。

メイチダイさん、ウマヅラハギさん、ごちそうさまでした。