■ 2010年5月23日 新修丸アカムツ 仕立船
迷彩笠地蔵さんとCollesさんに誘っていただき、湾アカムツの仕立船に乗ってきました
東京湾アカムツのことを「湾アカムツ」と名付けます!!名付け好き、法則好きのうぞっです^^
調査目的って言っても全く釣果データがない状態での新修丸の超常連さんが仕立てる仕立て船です。参加者は、普段はみなさん新修丸のカンバン釣り物のカサゴを乱獲している方々。
一通りの釣果を調べて、仕立船の結果により、今後の新修丸のアカムツ乗合を始めるかどうかを決めるという側面もあるそうです。
各ポイントでのアカムツの状況がわからないので、大撃沈の可能もありますし、今年ほぼ手付かずのポイントですので爆釣もあり得ます。
予報は雨、潮は長潮 釣り日和じゃないけどお魚日和。こういう日の魚はご機嫌がいいです。でも潮はちょっと不安。
今日は大胆にも30cm一匹込みの10匹が目標~っ もしくは大撃沈ですねっ
朝6時過ぎに、宿についたら既に休憩所さんからは談笑の声がしまくってます。
宿の人がでてきて、
「あ~お待ちしてました。皆さんもうできあがってますよ~」
へ?もうお越しですよ~じゃなくて?
まずは、先にお越しの迷彩傘地蔵さんと新修丸さんの常連さんグループにご挨拶。
自己紹介したら、
「ま~まずは一杯」
って湯呑みの冷酒を一杯いただきました。って既に一升瓶の9割がなくなってます!!朝6時なのに~www
あっという間に赤ら顔に包囲されましたw
一度顔をお見かけしたことがある方が2名程いらっしゃいましたが、一通り紹介していただきました。
朝5時から宴会してる集まりってすごいわ~www
いろいろお話していると、程なく電車組のCollesさんが到着して、全員集合。
今日は仕立船ですが、料金は乗合と同じで乗船料9000円駐車場500円ホタルイカ300円氷代は100円は雨でサービス。合計9800円 高っ!
笑い声とともに船での用意が始まります。
定時はあってないようなもんなんで、全員が用意できたかな~って頃、
「皆のった~っ?」
って感じで出船です。もう既に小雨が降ってます。
「うっへっへっへ カッパなんて久しぶりだな~Collesは雨男だからな~っ」
って声がどこかしらで聞こえます。
Collesさんはこの集まりではいじられキャラみたい^^
「ちゃんと出船まで持たせましたよ~」
ってCollesさんが返します。
「頑張れ!Colles!!」www
私の釣り座はアミダくじで決定した左胴の間の真ん中。少し小さめの船ですが10名ですので、窮屈でもないです
本日のタックルはこんな感じ
用意した餌はサバ短とホタルイカ。ホタルイカは宿で買えます。生サバとかは若干食いがいいんですが、この宿のサバ短は、非常に綺麗に作ってあって、トータルでは差があんまりでないんです。ホタルイカは、たまに食いがいいときがあるので、シーズン当初となると、一応用意しました
まずは近場の浅場から。
皆さんオモリ30号から始めてます。船長に何号?って聞くと「なんでもいいよ~」 操船ほとんどしてないのに糸まっすぐ降ります。潮停止中~
で、反応なし。私の竿もビクッってしましたけど、こりゃアカムツっぽくない。船中でドンコが2匹あがってそうそうに移動。
続いて、ちょっと深めに移動してみますが、ここでも全くって言っていいほど生態反応なし・・・
海水は程よく濁っていて、アカムツ好みの色に見えますし、この小雨交じりに曇天。潮さえ流れれば条件はいいんですけどね~
反応ないと見ると、船長は移動を繰り返します。調査目的ですからね~www
潮止まりの時間ですので、私は船中でアタリの声がでるまで置き竿にして船をまわってお話モード。
「潮が流れるまでの辛抱ですよ!」
ってお酒をグビグビ飲みながら、色々お話を聞いてまわりました。
基本的に湾アカムツの釣り方は、底スレスレキープ。
ただ、こういうアタリのない日は誘いを結構な頻度でいれて、着底してゼロテンションでアタリを待てます。潮が速いと無理ですけど。
アナゴ釣りでは海底にドスンとオモリ落せばいいことを覚えましたが、アカムツだとしっかり誘って、ソッと着底の繰り返し。
誘いは、ゆっくり1m程あげて降ろすの繰り返しと、たまに軽くシャクって餌を踊らせます。
にしてもアタラないな~なんて思ってましたが、だいぶ船を進めた90m付近のポイントに船を入れると、
船中のテンションが急上昇!!
「オオオオ アタッタ~」
左舷のミヨシでいい感じに竿がグングンと反応してます。
「ありゃ アカじゃね?」って声が聞こえます。見た感じは完全にアカムツのヒキですねっ
って言っていると、トモ辺りでも声があがりました。
群れに完全にアタリました。
俺の竿にもビクンって急激な反応が!!
「オッ もう一丁こぃぃ」
「んんん」
「こないのか~っ」
「ええええっ 外した?」
ってガックシしてると、グッグッグッっときたのでスーッっと竿を立てると竿先がグングングン!
「のった~っ」
この断続的なグングングンはアカムツだ~っ
お久しぶりです~アカムツさーーん 無事上がってきてね~
90mを中速でドキドキの長旅がはじまります。電動オーーン
すでに船中ではアカムツが結構あがってますが、私はそれどころじゃない。なんとか早く一枚顔をみたくてみたくてwww
たまに、休むんですが海面までしっかり暴れるのがアカムツの特徴。
これがすぐに収まってアタリがちょっと小刻みだとドンコなんですよね~
でもこれは完全にアカムツwww
大事に大事に巻き上げて上がってきたのは25cmぐらいの赤い宝石「アカムツ」でした~
やった~今期初アカムツだ~ 今日の炙り決定!!!
タイノエさんもお久しぶり~っ!!
って、珍しく一匹目だけお口の中はお留守でしたwww
この後、アタリがあった場所を確かめるかのように、何度も船長が流しかえるたびにアカムツがあがります。流しかえて程なくして、釣れたらまたアタリがなくなるの繰り返し。それだけポイントが限られているってことですね!さすが船長やります!
最初は丁寧にタモですくいあっていたお客も、途中からは自分で片手でタモですくいはじめ、徐々に小さい奴は抜き上げはじめました。アカムツのありがたさだんだん麻痺状態。
テンションあがってくると、
「タモで魚をすくっちゃダメ!!人のアカムツはタモで上からタタキ落とすの!!」
なんて笑いながらのとんでもないフレーズが聞こえてきますwww
こんなフレーズが飛び交いながらも、皆さんなかなか釣りはお上手で、ポンポン本命を上げていきます。
昼頃からは食い込みが悪くなってきて、当たってものらない事が増えてきましたが、それでもアカムツのアタリは途切れません。
私は途中3匹もバラシました。口がアジみたいに弱いくせに暴れるもんだから、やっぱりバレる。
船長が後ろから
「大きいの程バレるんだよね~」
そうなんです。バラした一匹はデカかった。30cmオーバーだったろうな~。あと10mだったのに~っwww
食い込みが悪いのは、餌さを少し小さめ。バラシが多いのは針を少し大きめ。アタリの後はテンションを出来るだけ弱くして、連続してアタリがでるまで我慢。だいたい3回目のアタリぐらいで乗りました。
針は胴突き3本針の真ん中ばかりで、下にかかるのはドンコ。捨て糸は30cm->50cmに途中変更しました。
皆さんも今日は魚上ずってるな~ってつぶやいてましたので、潮が流れて底を横にせめるうぞっ的な天秤適用の日じゃないですね。
大体下の針でかかるのが湾アカムツですので普通2本針でもいいんですが、今日は上にもバシバシかかります。3本針で正解。
餌はサバ短でもホタルイカの胴から抜いた肝つきでもどちらでも、いいアタリが出ました。
この日はアタリが多くて途中から食い込みが悪かったので、餌は小さめでの食い込み重視の方が乗りがよかったですね。
ワカサギやら釣れたカタクチイワシとか試してみてる方がいましたが、サバ短とホタルイカが確実でしたね。
そんな対応をしながら、アタリがあってものせれない事に一喜一憂して時間が過ぎていきます。
雨は降り続きましたが本命も釣れ続け、14時半に納竿~
結局釣果はアカムツ最大28cmで10匹 外道はドンコ8匹、シロムツ2匹
船中100匹ぐらいはあがったんじゃないですかね~っ
キターーーッ アカムツ爆釣
爆釣Tシャツありがとうーーーっ
Collesさんもトリプルありの8匹、迷彩笠地蔵さんにあたっては22匹の驚愕の竿頭!!
迷彩笠地蔵さんは誘いも上手ですし、のせるのも上手い!あと適応力もすごいですわっ
全体的にサイズもよかったですね~今年のアカムツは楽しめるかな~
まだ激浅ポイントまでは来てないみたいですけど、アカムツの群れは湾入り口までは入ってました。
にしてもまたしても目標どおりの釣果。アナゴの大撃沈ボウズを挟んで4回目標値です。今回なんか必死で11匹目を狙ったんですが、急に釣れなくなるんですもん!!大胆な目標立てたつもりだったんですが、20匹目標とかにすればよかった^^
で帰宅して
全部の魚を捌くのが大変。うれしい悲鳴です。
お腹がスカスカで、サイズ的にも脂のノリが気になるところでしたが、28cmの炙り寿司はいいノリでした。
うめ~っ これだよ~ アカムツは!!
皮側からバーナーで炙って速冷凍庫で荒熱を取ります。炙ると皮目の上品な脂がジュワーーッってあふれてきます。冷水に浸すと脂が流れでちゃうんですもんwww
軽く煮切り醤油にくぐらせてから炙った方がいいという話を聞きますが、とりあえず炙っちゃえ~っ
このためにバーナー買ったぐらいですから^^
アカムツとドンコの肝の煮付けの食べ比べではアカムツの肝の勝利。濃厚な味に品があります。
ただ、肝は小さいし、卵は全く大きくなってなかったです。アカムツの卵も最高なんですけどね~
28cmの半身は冷蔵庫で寝かせて2日後の楽しみへ
とりあえず作った料理は炙り寿司、中骨の塩焼き、煮付け。
全部の魚を処理して、贅沢にも味噌漬け、韓国風辛味噌漬け、干物にもしましたが、まだ残ってます。すごすぎる。
例年データの分析から、開幕後数週間が一番釣れて、釣果がいったん落ちます。たぶん個体数が釣られて減るんだと思います。その後他の群れもはいってくるのか少し戻して8月いっぱいぐらいはシーズンは続きますが、ご機嫌屋のアカムツですから予想はむずかしいです。釣れなくなったら大物狙って波崎へ遠征して撃沈ってのが恒例行事になりそうwww
潮が澄んじゃうと全く食わないし、潮が止まっても見向きもしなくなります。でも食べきれない程の超高級魚を、近場の東京湾で得られるこの楽しさは格別ですね。
アカムツさんドンコさん、シロムツさん ごちそうさまでした。
で成績証はコレ ひさびさの釣果満点 地域ポイント0点 そりゃ船の実績ないっすから
きた~アカムツ一級、胴突き初段!とりました!!
次の日は、辛味噌付け、味噌漬け、シロムツ干物、アカムツ干物をいっきにコンロで焼きます。なんて贅沢な~っ
結論として、シロムツとアカムツを食べ比べちゃダメです。シロムツがかわいそうwww
シロムツは、アカムツが釣れない時に、強めの塩で干物にしたり昆布締めとかにすれば、おいしいと感じますが、アカムツとくらべちゃったら3段階ぐらい落ちます。全部で何段階か良くわからないですがww
身側からみた焼いた姿は区別つき難いですけど、食べたらすぐわかります
韓国風辛味噌、味噌漬けは、アカムツには普通の味噌漬けが良かったです。どちらも超おいしいですけどね。
ちょっと焦がしちゃいました。味噌漬けを焼くときはちゃんとチェックしながら大事に焼いてくださいね。アカムツの味噌漬けなんて超贅沢なんですからwww
韓国風辛味噌はイカに使うといいです。
2日後のアカムツの炙りはですね~最高でした
28cmだったとはいえ、脂ののったアカムツは冷やした状態で2日間寝かせるのが最高です。旨みが増します。
あ~次にアカムツの味噌漬けを食べれる日はいつかな~っ
なかなか味噌漬けまで回せるほど釣れないからねん!!












