昨日、プールで泳ぎ終わって更衣室で着替えていると、子供の水泳教室が始まるらしく一人の園生ぐらいの坊主が、入れ替わりでプールのエリアに入っていきました。
そして、入ってすぐその子供は、
「一番乗り~ 」
「タッタラ~タッタラ~ 」
と何かの曲のイントロを歌い出しました。
しかも、少し離れた更衣室でも十分聞こえる程の大声で!
「ん?なんの曲? 」
イントロでは全く正解できず、
その後、
「まっかなお鼻の~ 」
ああ、 「赤鼻のトナカイ 」だな~
クリスマスっぽ~
なんて思ってたら、その後順調に歌は続き、
「トナカイさんは~いっつも皆の笑いもの~ 」
・・・(中略)
「暗い夜道に、ピカピカの~ 」
「お前の鼻が、役に立つのさ~ 」
この段階で俺は、
「え、そうなの? 」
と、自分でもビックリ
何度も聞いた事のある曲ですが、なんとこの歳になって初めて
この曲の意味を理解したのです。
というか、理解できなかったとか、勘違いしてたのではなく、
理解しようとさえしてなかった事に気づきました。
そして、やっと、赤い鼻が夜の空で光りながらトナカイがソリを引く姿が、俺の頭の中に浮かびました。
世の中のサンタの絵で、俺は人と違うものを見ていたかもな~
変わり者の子供だったんだろうな~
なんて思いながら歌の続きに聞き耳を立てると、
ピタッっと急に子供の歌が止まりました。
途中までしか覚えてないようなうる覚えの感じでもなかったので、
たぶんプールのスタッフかだれかとかに声でもかけられたのでしょう!!
ちょっとたって、歌が再開。なぜかホッとして、
「タッタラ~タッタラ~ 」
ええええ、イントロから?
マジか!
ただ、二回目は、
「いつも泣いてた、トナカイさんは~ 」
「今宵こそはと、喜びました~ 」
と、無事歌い終わり、なぜか俺だけでしょうが、妙に再びホッとして
プールを後にしました。
なんにもする予定はないが、メリークリスマスだな。











