湾アカムツで数釣って練習して、波崎でデカムツを釣る。
そんな気持ちで今期アカムツを釣行しました。最後、爆釣したので気持ちよく竿を納めれます。ま~2年でここまでこれりゃ上出来でしょう!www
あと、私は無理やりでも平日釣行する人間なので、土日釣行で、混雑時での釣りにはいまいち適用できてないかもしれません。その辺は意識して読んで下さい。
毎度書いてますけど、これはただの個人的釣法のメモです。できるだけ参考になるように選択理由を添えてますので、ご自分の釣り方にあわせて、自分用の爆釣釣法を編み出して下さい。
湾アカムツから波崎にいった感想は、
「さすがに同じ魚だから基本は同じだな~」
ですwww そりゃそうです!でも、肝心な所では同じという意味で、別の人からみると全く違う釣り物に見えるかもしれません。オモリ50号50m と オモリ150号150mの差がありますから
湾アカムツで書いた3点のポイント
1)仕掛けを常に底にもっていく
2)アタリを即アワセしない
3)餌が水中で回転しないように付ける
コレは、波崎でも同じなんですが、最初のアタリで乗ることも多かったので、向こうアワセには違いませんが、かなりのせるのは楽ですね。意外と湾アカムツよりも初めての方は釣りやすいかもです。深いので深場の釣りを知っている方は有利だと思います。
あと、この3点のポイントに、湾アカムツでさえ誘いという項目を加えてないのは、日ごと、サイズごとに誘いへの反応が全然違うからです。
しかし、湾アカムツの場合は、誘わないと数は釣れませんよ!念のためw
当然、湾アカムツ同様で、神経質で臆病な魚ですので、オモリをドンッとか海底につけちゃうと逃げちゃう!!このイメージを持っておく必要はあります。流しは長いので、影響はみえにくいですが、仕掛けの扱いが荒いと、数は減ります。
■ベストシーズン
過去の釣果データを解析したところ、9月後半~10月中旬。一般的なハイシーズンが9月と10月と言われているのと一致します。釣れ続けるようだと年末まで船はでます。
解析したブログ記事はここ
http://ameblo.jp/uzooo/entry-10613464476.html
2010年は水温も高く、11月になっても釣れ続いてます。
■ポイント
カンネコ根って超広いです。あの船もアカムツやってんの~?みたいな
しかし、釣れるポイントは限られているみたいで、船長達はそれを明確にわかっています。
沖からも高速の船で60分ぐらい。天気が良くないと陸地もみえない沖です
水深は120~150m 海底は根と言われてますが、岩場というより泥っぽい。最初の着底で、150号のオモリを勢いよく着底しちゃうと、埋まっちゃって離底にウンショッって少し力がいるぐらいです。
オモリを引きずることはしませんでしたが、根掛りは一度もありませんでしたのでオモリの予備は一個でいいかと思います。
■釣り座
アカムツは釣り座の影響が出にくい釣り物といわれてますが、今までの経験でも確かにその傾向は強かったです。以前のブログ にも書きましたが、何故なのか凄く疑問です。ただ、爆釣した日は完全に釣り座の影響を強く受けてました。
まだ確証まで至ってませんが、やはりアカムツは通常、そうとう餌が魚の近くに通過しないと捕食しなさそうです。というかそう見える動きをする。餌の動きに反応する奴もいるのだから、見えてはいるのでしょうw。なので、潮先の仕掛けをよくスルーして船全体でアタル事が多い感じがしてます。
そうなると、できるだけ、狙った棚に沢山の餌を突っ込んでやる方が釣れる。底にいる場合は天秤吹流しが釣果が上がるのはそのせいと感じます。
あと、ホタルイカのワタに反応するので、匂いとかにも反応している感じもします。この辺はオイオイ究明したいです。
■棚
・トップシーズン前の開幕当初の釣行2回では、かかってきたのは全部2本針の下の針。
・シーズン後半の11月中旬での19尾の内訳は3本張り仕掛けで上針3尾、中針8尾、下針8尾。
11月中旬といえども水温は高かったので通常では10月後半のイメージとしても、魚の平均的な分布はこんなもんかな。
・水深も殆ど変わらず150mぐらいで、シーズン当初は若干棚低め、ベストシーズンにはいったら0.5~2.5mの棚を意識しての釣りが良さそうです。
・数を伸ばしたい場合は、捨て糸をギリギリまで削って(60cmぐらいが限界かな)底付近を狙うのがベスト。特にシーズン当初。ただし外道との熾烈な戦いが待ってます。
->枝間90cmの3本針 捨て糸75cmスタートが私の選択
(上の針までゼロテンションの釣り方だと2.55m)
ただし、釣り座、混み具合や条件によっては、投入時にオモリ遠投の必要性があるので、枝間130cmバージョンも用意
・外道が多い時や棚が偏っている時は、針数削減が必要です。
■枝ハリス
・4号以上でも問題ないです。ヨレと強さを考えてデカムツ用に太めがいい。
・長さは50cm以上が必須。一番下のハリスは10cm短め。外道用に底に針が落ちにくくするのと、底に群れている小型用に誘いの反応をよくするためです。
■針
・ムツ17~18号が標準。新たにホタ針16号銀を試用
・ノリはムツ針の方がやはりいいが、ホタ針は巻き上げ途中で圧倒的にバレない。
食いで切り替えるか、デカムツ狙いならホタ針選択がいいと思います。
・波崎では基本私はデカムツ狙いなので、数釣りに色気を出している下の針以外はホタ針を選択。
・むつ針も含めて、色は、金、銀、赤のどれでもいい感じ。黒は使った事がないのでわからない。
・換えハリス付き針を用意しておいて、ヨレたら即交換という手法をとってます。
■サルカン
・私にとっては、回転ビーズが、カラミにくく、かつオマツリ時に枝スのコブ側をカットすると解きやすい。ただ、幹が繋がっているので寸法の調整が利かないし、仕掛けの幹を切ると全取替え。気になる人は三又サルカン。
・回転ビーズでも2本針にするのは簡単です。だいたい寸法が見えてきたので回転ビーズを選択してます。
・寸法の調整頻度が高い場合は、三又サルカンの方がヨレの取れ具合もいいので切り替える。
・回転ビーズの時のみ、捨て糸調整用に延長糸を付けてます。
■装飾品
・蛍光玉はいい方に転ぶことはあっても、食いが悪い事はなさそう。色はピンク系がいいイメージだが、緑系もいい日がある。まるかつさんの情報を参考に両使いを採用してます。外道が多い場合は外すので、ソフトタイプが必須。サイズは3~3.5号。
・常連さんで半身タコベイト、フラッシャーを付けている方を多く見かけましたが、よくも悪くもなさそうなのでつけない。
・水中ランプは付ける方を多く見かける。いろいろ試したわけではないです。私は水中ランプの水中の抵抗がどうしても気になるので、ケミホタルをつけてみてるだけ。色は皆さんの水中ランプの色をみて、赤を選択。
■餌
・波崎ではサバ短冊とホタルイカの抱き合わせが今のところベスト。
・サバ短冊の大きさは、アタリがでるなら長さが短い方が食い込みがいいです。光沢のある少し白めの部分を使用することが多いです。
・80mm×10mm×2mmでスタートしてアタリが出たけど乗りが悪かったので、すぐに50mmの長さに変更。特にホタ針の場合は食い込みが悪いので、餌の長さは重要です。
・ホタルイカのワタは、とにかく食いに影響していました。アタリが止まったら、餌の総入れ替えした後に、アタリが即でるケースも多発。こういうケースでは、サバの短冊の新鮮さはあまり関係なかったです。
・ホタルイカは一日で4パック(80杯)消費しました。これはホタルイカのワタがアタリ餌だった場合。宿に状況を聞いて追加が必要かを決めた方がいいです。
■誘い
・釣行3回でも全く誘いへの反応が見えなかったが、爆釣時も誘いへの反応はなかったです。
ゆっくりの誘い上げ、誘い下げ、段付き、躍らせたり、急峻なシャクリ。クイクィ。色々試したが、誘い中、誘った後の停止時にも食ってこなかった。
・湾アカムツだと小型アカムツは明らかに餌の動きにすごく敏感に反応するし、波崎でも常連さんもゆっくりの誘いを入れるのが基本なので、スタートは誘いを抑える釣り方で始めて、様子をみて調整するのが波崎では良さそうです。
・個人的には、置き竿にするなら枝スを少し長めにとって、意図的じゃないユラユラ程度が一番いいと思ってます。
■釣法
・一般的には、オモリが底にあたるかあたらないかの状態まで巻き上げて仕掛けを固定し、20~30秒に一回ゆっくり誘い上げて、ゆっくり戻すのを繰り返し、海底の起伏変化に合わせて底を取り直すってのが基本テクニックだと思います。
それを踏まえたうえで、私の場合、
・10秒から15秒間隔で、誘いというよりはオモリを離底して、仕掛けを船側に寄せて、またソ~ッと着底。
・ゼロテンションにて仕掛けのテンションを緩い状態に保って、静止させてアタリ待ちします。
・結構派手なアタリが最初くるが、即合わせはしません。少し大きめに食い込みを見極めて、聞き合わせが基本。
・ただ、ほっとくと乗らないので、針までくわえた時に竿先をスーッを上げて、テンションを張り、魚が首を振ったときに針がかりさせる向こう合わせです。
・乗ってない場合は、丁寧にゼロテンションに戻せば、多くの場合は再アタックがあります。
・急に仕掛けを動かしたり、扱いが荒いと続いてのアタリはでません。
・ウネリがかなりある場合、置き竿でもかなり餌が揺れます。餌、棚の安定という意味でもゼロテンションは有効です。
・船長からのアナウンスもあったが、ポイントによっては根かかりしやすい場所もあったので、着底時間は調整が必要。
・当然、潮の流れの方向、混雑具合でオマツリする場合は、着底時間は制限する必要があるし、場合によってはゼロテンションは使えない。その場合は底を少しきってください。オマツリは自分にとっても相手にとっても全く不毛の時間です。
・常連さんはタルマセ、ゼロテンション、底を切っての置き竿、様々でした。
■巻き上げ
・聞き合わせで魚がのったことを確認したら、そのまま電動リールの巻上げ開始。
・巻き上げ速度は、低速の速め。遅すぎると暴れる余裕を与えてしまうし、速いと口が切れてバレます。暴れる間に針穴が広がって針が抜けるバレが多いです。
・断続的にグングングンと引き、海面までおとなしくならない。連続的だったり、途中で大人しくなれば、ほぼ外道です。
・追い食いは、私は今の所狙えません。一尾かけたら我慢なんてできない!ただ、あれだけバレないホタ針なら狙ってもいいなと思ってます。アカムツは群れになっているので、3本針でのせたら、少しの間待ってから巻き上げ開始もありかと思います。
■取り込み
・全部、タモ網を使用。
・海面付近でバレた場合は、ちょっとの間浮いている場合があるので、間に合えばタモで掬います。時間とともに復活して潜りはじめます。
■その他
・現地での仕掛け調整の可能性が非常に高いので、糸結び等が速くできるように慣れておく必要があります。
■外道
・投入、回収を邪魔するのはサバ。底でかかってくるのはアジ、ドンコ、ムシガレイ、ホウボウ、オキメバル、ユメカサゴ、アイナメ、サバも。
・外道対策としては底物は捨て糸を伸ばす。サバなどは光物、装飾品を外したり、針の本数を減らすのが基本。あと誘いとかも多少影響します。
・外道も大きくておいしいです。
■料理
・湾アカムツと基本一緒。どんな料理にしても驚きの旨さ。幻の赤い宝石(ルビー)と言われるのも納得。
しかしサイズが2回り大きいので刺身系で食べたい。内蔵、エラを落として冷蔵庫で2日間寝かせたものを炙って握り寿司として食べるのがオススメ。
・煮付けも欠かせないが少し味付けを薄めにするのが、アカムツの旨さが際立つ
・肝や卵も絶品だが、肝の旨さは尋常ではない。
・アカムツ飯は、あまりに脂がのっていて、薄い味付けなのにオカズが必要なかった。
・多めに釣れたら、贅沢にも干物がまた一段と旨い。味噌漬けはもったいないが旨い。しかしあまりに脂がのっていて味噌が身に入っていかないという現象が今回でた。ビックリ。
■船宿
カンネコ根に出船する可能性のある宿はこれくらいかな?
信栄丸 (乗船済)
三栄丸
浜茄子丸
東洋丸
征海丸
庄栄丸
ひろの丸
仁徳丸 (乗船済み)
ほとんどが予約乗り合いだと思いますので、確認してください。
■オマケ
あと、使っている竿ですが、常連さんもかなり興味を示す事が多いです。
A-Grip NERAIシリーズ
私は210Hというのを使っているんですが、正直言って一つ長い240Hがアカムツの誘い釣りには一番適してると思います。もし購入を考えている方がいるようでしたらA-Grip NERAI 240Hをオススメします。
軽くて誘いやすく、少し柔らかめで食い込みもいい。この竿は汎用性も高いので、一本あると重宝します。
DAIWAさん宣伝したからなんか頂戴!www
2010年度の釣行記
・2010年8月24日 2尾(T)
・2010年9月7日 2尾
・2010年11月12日 19尾(T)←爆釣
東京湾アカムツ 釣法備忘録 2010年版
こんな感じかな?これで、来年自分で読めば思い出すでしょう!
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