たまにポツポツ釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) が上がる程度。
アカムツ好きとしては寂しいですが、お魚は忖度してくれませんし、海や海流の変化で集まってる場所が変わってるんでしょうかね。
5月前半は、流行にのって謎風邪をひいてしまい、夜アナゴに行きたくて仕方がなかったのに、微妙な不調が長期間続き、釣りに行けませんでした。
そんな中、小さいアラは釣れるけど、アカムツは忘れた頃にポツっと釣れる程度らしい稲取のマルッチさん仕立 (したて:チャーター船のこと) て、アラ・アカムツに出陣。
本命アカムツ、だめでもアラが釣れればOKって感じです。
前日まで岡山の実家でバタバタしていて、翌日4:30集合の稲取はきついね~っ
朝起きたらもう少しだけ寝させて~って感じでしたが二度寝することなく途中霧雨みたいなのを抜けて、無事、港に到着。
メンバーは、マルッチさん(幹事)、すずきんさん、あかべーさん、かんこさん、うぞっの5名。
クジで釣り座 (つりざ:船上で釣り人が座る位置) を決め、右胴の間に陣取ります。

また船の写真撮り忘れました。以前の写真。

五時頃河岸払い (かしばらい:船を離岸し、海に出る事) で、少しウネリがありますが、予報よりも風はなくなんの問題もないですね。

ほどなくポイント到着で釣行開始。水深260m強。
顔ぐらい見せてねアカムツ君!
底の外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと) の状況を見ながら調整しようと最初は天秤仕掛けで狙ってみます。
潮は緩めで、外道の活性も低いですね~アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) がない。
船中沈黙状態が少しありましたが、あかべーさんが何かかけました。
俺の所からはあかべーさんの竿は良く見えるので、うーん、ありゃアカムツじゃないな!とは思いましたが、
「そりゃ小さい黒いサメじゃない? 」
ってひやかしたら、本当にユメザメでした^^
「すごいね。ユメザメ当てるなんて! 」なんて言われましたが、
あははは、単純にこの海域のこの深さで朝一だけかかる外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと) ってので頭に浮かんだだけですけどね。

その後、少しずつアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) が出始めますが、ユメカサゴが多いですね。
外道の活性 (かっせい:魚の食い気が良さ) が高めだと、天秤仕掛けきついな~外道上等でアラでもいいけどな~
なんて悩みながらやってましたが、オマツリも増えてきたので途中で胴突きに変えました。

それでもユメカサゴがかかるから、棚切りを高くしたり、少し捨て糸 (すていと:胴突き仕掛けで、一番下の針の分岐からオモリまでの糸の事。根掛かり時に切れる事を期待して、細めの糸を結ぶことが多い) を伸ばしたり。
っと、グィッて竿先が入って、アカムツっぽくはない乗り方だったけど、いい感じで暴れます。
キタか?グッグッと力強く暴れますが、ちょっと元気過ぎるな~んて思いながらも、手持ちでウネリを吸収しながら上げてみると・・・
あがってきたのは、困った時に裏切らないニュルニュルの小さめメダイでした。小さいメダイか~、大きい奴は美味しいんだけどな~。
あかべーさんもガンガン暴れてサメにしては鋭いけど暴れ続けたのはメダイのトリプルとか上げてました。そりゃ暴れる。
その後、今度はいい感じで乗って、引きも重みさえある。きたよきたよ~って皆にアピールしますが、途中でうーーん鋭すぎるな~なんて思い始めてそれでも可能性を信じてあげてみると、
案の定おいしそうなクロムツ。と、下にもついててクロムツのダブル。そりゃ期待させるぐらい引くし、重みも出るわ。

その後、期待させてくれる下品な暴れ方だけど、最後まで元気過ぎるメダイを追加。
すずきんさんがコアラをゲットし、俺もコアラでいいから欲しいな~なんて思い始めて、天秤 (てんびん:主に仕掛けを沈める時に絡みを防ぐためのL字をした金具) 仕掛けに戻します。
と、まるっちさんの竿がいい感じで暴れて、後半大人しめになって、あがってきたのは、なんと良型 (りょうがた:大きなサイズのこと。「りょうがた 」もしくは「りょうけい 」と読む) アラ。
おおおっ、お腹でっぷりでおいしそうなアラでマルッチさん満面の笑みでした。うらやましい。
この段階で天秤 (てんびん:主に仕掛けを沈める時に絡みを防ぐためのL字をした金具) 仕掛けだと、見事にユメカサゴパーフェクトになったり、確かに乗ったあと、グーンと持っていかれたと思ったらサメにやられていたりで、厳しいな~っ


なんとかコアラでも釣りたいな~と、天秤 (てんびん:主に仕掛けを沈める時に絡みを防ぐためのL字をした金具) 仕掛けで一番浮力があって発光タイプを投入し、一番下の針には小さいイカを付けて、棚取りを高めに取ります。
アラ君このイカ見つけてね~っと待っていると、なんか乗りました。
でもここまで外しまくってて可能性はあるけど、きたよきたよ~と騒ぐこともせず、静かにゆっくり巻き上げて、あがってきたのは、
うわっ、ルビー色。
全く無警戒状態でアカムツが釣れました。しかも天秤 (てんびん:主に仕掛けを沈める時に絡みを防ぐためのL字をした金具) 仕掛けの一番上(根元)の針にかかってました。

潮乗りの一番いい仕掛けにはしたのでだいぶ浮いたとは思うが、もう少し下にいると思ってた中、そんな棚ですか。
あはは、一番下の餌はアラ狙いのイカでしたが、残りはアカムツ仕様の設定で色気は残ったままながら、ここでそこに来るんだ!びっくりです。
でもアカムツ食べられるのはうれしい!
そのまま時間までやって納竿 (のうかん:釣りを終了すること) ~っ
船長的には相当厳しい日でしたが、クーラーの中はお土産一杯です。富んだ海ですね。
最終釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) は、アカムツ1(30cm)、クロムツ4(~38cm)、ヒラキンメ(ナンヨウキンメ)1,メダイ2、ユメカサゴ(10ぐらい、3持ち帰り)、シロムツ1、沖メバル1(あかべーさんへ)、ギンメダイ1(リリース)。
船中はアラはたぶん3尾かな。マルッチさんの良型 (りょうがた:大きなサイズのこと。「りょうがた 」もしくは「りょうけい 」と読む) が良かったですね。なんだかんだで皆さんもクーラーの中は賑やかな感じでした。
帰路、なんと途中135号が倒木で通行止め。いくらなんでも迂回できるだろう近づいてみたら、どうも糞づまってる感じで車が動いてない。
やばいかもなとUターンして少し戻り海岸線ではなく尾根づたいに峠越えして帰りました。皆さん大丈夫だったのかね?
なんとか明るい内に帰宅して、外で道具を洗えました。疲れた~っ





メダイの一尾は味噌漬け、シロムツは昆布締めにしてみました。

冷蔵庫の中は魚だらけですし、アカムツは小さかったけど測ったら30cmありました。ご夫婦も不在。ひさしぶりなので楽しみ。
マルッチさん幹事ありがとうございました。


















