台風の合間に、釣りに・・
皆が今年は旨いというカツオにいくかどうか悩んだが、結局、荒れ後 (あれご:大シケの後、海がかき混ぜられて酸素濃度が上がったり、濁りで魚の警戒心が下がって良く釣れる状態) に釣れないと言われるアカムツへ

坊主 (ぼうず:狙った魚が一匹も釣れない事。オデコともいう) 上等!!
お世話になったのは、毎度 波崎 仁徳丸

朝、4時半出船で、大雨の影響でゴミが流れていて、一時的に波崎新港に船をつけているとのこと。

新港の着けている場所がいまいちわからなかったので、少し早めに到着し、左ミヨシ (みよし:船の中の位置で船首側を言う) に陣取りました。
トモはだいたい常連さんに前日のうちに押さえられてしまいます。
大船長に挨拶して、お客11名で河岸払い。

航程1時間弱でカンネコ根に到着。若干のウネリはあるが、波もなく海はいいのでミヨシ (みよし:船の中の位置で船首側を言う) でも釣りには影響なし。
だいたい場所はこの辺です。

水深110~120m
周囲にも何艘か鹿島や波崎からアカムツ狙いの船が集まっています。
釣り始めてほどなく、大ドモ側でポツポツ上がったそうだが遠くていまいち状況がわからん。
大船長と話してた時に、大ドモは週2,3日乗船している上手いお客とのこと。
アカムツは、気難しくて目の前の餌をスルーする確率が高いので、釣り座では釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) に影響を受けにくい魚ではあるが、すごく上手い人が潮の先に陣取ると、条件を合し込んで全部持っていってしまう時もある。
大ドモで続けてポンポンあがってるらしいが、周囲は全くあたってる感じはない。

あははは、今の時間は右トモぐらいから群れに当たってる感じなので、ちょっとトモ上手すぎだわ。
っと、俺の竿もかろうじて、アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) 。
うーーーん 本命の可能性があるが、なんせ反応が・・
グッグッっと竿を断続的に引き込んでほしいのに、クックッと軽い軽い。
案の定、あがってきたのは、チビアカムツ。
一応本命だが、刺身サイズがほしいな~
外道さえ竿先の反応がない厳しい時間が続いたが、それでもいろいろ試して、誘いを調整してアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) が出せはじめたが、どうも乗せ切らない。
アカムツっぽくもあるんだがな~と、首を傾げているうちに、場所を大きく移動。
うーーん、もうちょっと調整が早かったら、もう一尾は拾えたかな~。

しばし走って、140mぐらいを攻めると、少し潮の流れが変わって、誘いを元に戻してもアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) が出る。
しかし一発で乗らない。
2発目のアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) で乗せると、上がってきたのは、やはりチビアカムツ。
食い込みが悪いので餌を調整して、我慢の釣り。
左舷 (さげん:船の船首に向かって左側) 胴の間で45cmが上がり、左舷 (さげん:船の船首に向かって左側) の活性もお客のテンションもあがって、
続いて竿先にでたアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) をなんとか3発目でのせて、しかし、なんと70mで反応がなくなる。
うーーん、どうも最近バラす。
ホタ針で針穴を広げない努力をするようになってから、乗せるのは難しくてもバラシはなかったのだが、どうもバレ (ばれ:魚がかかったが逃げられること) るようになってきた。
これは、今後修正が必要だな~
大き目の誘いをいれてみると、竿を上げている状態から、下にグィンと魚が泳いで餌を咥えた感覚!
しかもボチボチのサイズ感!
暴れ方は、少し細かすぎるし元気すぎるが、中ぐらいアカムツの可能性も少しあるな~
なんてワクワクであげてきたら、いいサイズのオキメバルでした。おお、この一尾はうれしい。
チビアカムツを追加して、その後乗せた奴の巻き上げでも最後の10mでお隣とオマツリ (おまつり:他の人の仕掛けと絡まること) 、魚影がなくなったし、悲しいかな浮いてもこない・・・
うーーーん、アカムツに関してはチグハグ。
続いて小さめの誘いの途中で飛びついてきた感覚で、そのまま暴れた後、重いだけ・・・
魚がちがーーうと思ってあげたら、お久しぶりのドンコ君。
たまにはドンコも食べたいなと思ってクーラーに入れようとしたら、お隣が、ドデカドンコを同時にあげて、いらないみたいなので、俺の釣ったドンコはカモメに差し上げて、お隣のドンコが俺のクーラーに。
アカムツの反応も減ってドンヨリになったところで、前のポイントに戻ります。

利根川の濁りの中で出たアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) は一発でのって、グングンといい感じの暴れ方
し、しかし、休まなすぎ。
ずーっとグングンやってます。
こういう時は、アカムツののダブルか、もしくは・・・・
そう、ホウボウでした。
ガックシ、でもオカズ的にはニッコリ!!
このまま12時に納竿 (のうかん:釣りを終了すること) ~
最終釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) は、アカムツ3(全部20cm代前半)、オキメバル2、ホウボウ1、ドンコ1(持って帰ったのはお隣のドンコ)、サメ1(リリース)
ちょっとさびしい結果に。
3尾でも、刺身サイズが混じってくれれば・・・
オキメバルが混じってくれて助かった。

船中0~7尾
前日とかカンネコ根に行ってれば誘いの調整が早くできて前半から一尾追加できたかもしれないが、どっちかというと、潮がミヨシ (みよし:船の中の位置で船首側を言う) 寄りになっている間に2尾バラシたのがもったいない。
上手にやれば5尾は取れそうな感じでしたが、ただ、乗せられたのは全部ちいさかったです。
潮の乗りをよくする手段としてフロートから変えたエッグボールは、色の影響は見られなかった。光らないそうなので当然ですかね。
3尾すべて下の針にかかったので、途中で枝間を20cm詰めたが、間に合わず。
あと、チビアカムツ3尾ともご夫婦ご在宅。
最近、カンネコ根のアカムツのタイノエ寄生率があがってませんかね~?
サイズの面もあるかと思いますが、やっぱり、タイノエがいると味が落ちるだけでなく、捕食が下手で、一発で乗らない事が多くて難しさが上がる。
なんか、今回も湾アカムツをやってるような感覚でした。
外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと) は極端に少なく、群れの大きさも、船全体でアタるような状態には一度もならなかったですが、これはシーズン初期の特徴でもあるので、ベストシーズンはもう少し先かなって感じです。
ほとんど、カンネコ根調査になっちゃった。
帰宅して、刺身サイズがないので、久しぶりに釣行当日に、塩焼きと煮付けにしました。
なんか脂ノリノリを熟成して炙って食らうのではなく、身がプリプリのアカムツを久しぶりに食べました。

んんん!親戚が持ってきた岩塩をまぶした塩焼き最高!!

で、醤油少な目、生姜なしで作る薄味の当日煮付けもウマウマ。
そして、もらったドンコも波崎のドンコの肝は脂が多すぎるので、一度湯がいて脂を落としてから味噌とゴマ風味を足してドンコ汁を作ったら、これまたバッチシ(写真忘れた)。
釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) に反して、晩御飯は豪勢かつ美味しすぎでニコニコでした。
アカムツさん、ドンコさん、ごちそうさまでした。











