2019/11/01 08:55
テーマ:料理
魚・釣り物:メイチダイメイチダイのイラストアカハタアカハタのイラスト
コメント(2)
今回釣行のメインターゲットは、メイチダイ

以前食べた時、やけに美味しいけど臭みが残ったのを、しっかり解明しておきたい。

港で頭を落として身に水が入らないようにビニール袋に入れてから冷やして持ち帰りました。

頭を落として持ち帰りのメイチダイ

釣行当日と、翌日に分けて食べます。

釣行当日
ウマヅラの肝和え刺身とともに、メイチダイの刺身と握り。



すべて真っ白です。

メイチダイは、釣行当日にも関わらず、裁いている段階で身はなんか熟成済のようなしっとり感。

この魚、やっぱり面白いな~三枚に下ろしただけで包丁がなんかベットリ付きます。

刺身に切り分けた段階で、すでに昆布で〆たような光沢としっとり感です。

刺身をわさび醤油で食べると、

うま~ぃ

なんだろう、他の魚にはない、淡泊ながらおいしい旨さ。独特ですね。

ただ、なんか、たま~に後味に臭みというか癖が残る身がある。当日なのに頭落としたのに?

でも全く違和感のない身もあります。

寿司にするとその違和感もなくなり、全部美味しい。あと、他の調味料がいいかと思いきや、単純にわさび醤油が俺は好きですね。

ウマヅラも肝醤油につけてパクパク。

真っ白い身はあっという間になくなりました。満足。そして、メイチダイは、当日でも違和感が残る部位が残るのはわかった。


釣行翌日


ただの刺身の段階で、昆布〆のような雰囲気を醸していたので、なんなら更に加速ってことで、

残りの身を切り分け、昆布〆にもしました。

メイチダイの昆布〆

アカハタの身は湯引きに。

最初にメイチダイの刺身を、前日と食べ比べ。

あ、やっぱり少しだけ癖が後味に残る。昨日より少し強め?

ん、でも次の身は全く残ってない。

おおっ、最初に食べた身は、頭側だわ!

それ以外の身は、全く違和感なし!!うま~ぃ

そっか~、やっぱり目の周りというか頭部分に臭みがあるんだ!!

なので、それが時間とともに全体に回るのかもな!!

釣ってすぐは縞が目立たないけど、樽に入れると縞が出てくることを考えるとその段階で、ストレスとかで臭みが回り始めてる可能性もある。

即、頭落とせば、数日経っても後味は問題ないかも。

ほほう、次回のテーマは、 「釣ってすぐ頭を落として、さらに熟成 」だな^^一年後だけどね。


昆布〆加速した身は、なんとも一日でしっかり旨味が加わり、ウマウマでした。

アカハタの湯引きは、皮がゴリゴリだったので、炙ったらいい感じの香ばしさも加わり、皮も美味しく変身。

アカハタの中華風酒蒸しも、蒸し汁を使ってタレを作ったのが正解で、完璧。ゴマ油ジュが楽しいけど、部屋中に充満するので外でジュしました

アカハタの清蒸

ポアレもソースの煮詰め具合がバッチリはまって、あ、またパンほすぃ~状態に。

アカハタのポアレ

なかなか満足な食卓になりました。日本酒でベロベロ。

メイチダイさん、アカハタさん、ウマヅラさん、ごちそうさまでした。

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Re:
>しおどめさん
ご無沙汰ですね。赤い方はビールですね。
日本酒を加速したのは、目がくさい方です^^
うぞっ
2019/11/07 13:13:16
>>返信

ご無沙汰してます。
美味しそうですね~(^^)
日本酒でベロベロにそそられました。
赤いお魚はいいですね。
しおどめ
2019/11/06 21:09:33
>>返信

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