2009年5月26日 東京湾 マゴチ 初挑戦
「つり情報」の特集にそそのかされて行ってきました東京湾マゴチ
引くみたいですからね~超高級魚マゴチ!!
釣ってみたいです。
お世話になったのは横浜新山下の黒川本家 さん
出船7時の一時間前到着。
もっているライトタックル系の竿二本抱えて、受付です。
重り鋳込みの天秤と、仕掛けを購入しながら受付しました。
「初めてなんでっ」と告げて場所も完全に船長お任せ。
操舵室に近い、左ともニ番目というか胴の間に決定。
竿も見てもらって、柔らか目の方を選択。
この竿だと、当たったら送り込まなくていいから食い込んだ時に大きめにアワせることを告げられる。
もう一方の固めだと、アタリが
あったら竿さげて送りこむ作業が必要で、食いこんだら合わせるけど柔らかい竿よりは合わせは軽くていい。ま~当然かな。とりあえず両方もっていったらとのアドバイス。ハイハイ!
後、餌付けは船長が最初してくれるとの事で、これ安心。
一番肝心らしいので、勉強しないと!!
船に乗り込んだら、仲乗りさんが足もとに餌のサイマキ(クルマエビの子供)を5匹バケツにいれて置いてくれた。これだけで美味そう。
追加一匹100円らしい。
船長が出船前に餌付けを教えてくれた。
一応、「つり情報」で読んできてはいたのだが、実はよくわかっていない。
口から針いれて甲羅まで1mmだすかどうかという感じなんだが、肝心なのはその前。
ちゃんと針をケンをかき分けて頭にあてた状態で固定してから針を刺す。すると甲羅まででると、針自体が固定される。サイマキに刺さる針が完全に固定されないと、じきに針が動いてグズグズになる。最初自分でやると、すぐにサイマキちゃんが弱ってしまった。
慣れるといつまでもサイマキちゃんは元気。
とにかく餌付けはちゃんと教わった方がよさそうである。全部船長にお願いしているお客さえいたし...
タックルは柔らかめの2.1m竿。おもり負荷は20号ぐらいだったかな。小型両軸リールにPE2号。重りが軽い釣りは全部これ。
重りは鋳込み天秤で15号。
宿で売っている仕掛けはハリス2mなので、後で50cm切って1.5mで使う。
一度仕掛けを変えたのでハリスは途中から4号になったが、太さの影響はまったくわからない。
サイマキ餌の場合はヒューズはいらないみたい(ヒューズって針に巻いてある糸重りみたいな奴のこと)。
出船後30分走って富津沖?ここ何処?白い観音様見えてるから富津だな。
本日は平日なのに12名のお客が乗船である。船長汗かいて用意していた。
水深は20mないねっ。初のマゴチ釣り開始である。
やることといったら、底に重りがついたら糸フケとって、1mぐらいあげて待つ。それだけ。
船長がアナウンスする時以外はほとんど水深は変わらないけど、2分に一回ぐらいは底立ちはとっておく。
(後日追記:5秒に一回底を確認する方もいるみたいです。底から10cmぐらいの高さまでの餌を捕食するみたいなので底確認がとにかくアタリ頻度に直結するみたい)
竿先を水面までさげて着底するぐらいに調整して、竿を水平にして待つ。
ん~単純。
驚愕なのは、なかなかアタリがないので、サイマキちゃん(車海老の子供なんで大事)は長生き。
気になって15分ぐらいすると上げてみても何の変化もなく、元気に足をコチョコチョ動かしている。最高2時間ぐらい元気だった気がする。
ちゃんと働けサイマキちゃん。
なっかなかアタリがない状態で手持ちが疲れてきた頃、右舷でマゴチが上がったみたい。右舷見えないんだよね~。アタリやあわせ方みてみたいけど。
そうこうしてると隣の左ともでアタリらしい。左ともの人は、竿を2本出していて餌は船長に付けてもらっていた。上手いのか下手なのか?初めてマゴチらしきあたったる竿先を見たんだが、2回目のククッてアタリにあわせたらスカッ。かわいそうに空振りみたいである。合わせるのが早く感じたが、たぶんそう。
この後、このお客はアタリを6連続ハズシまくっていた。餌付けばかりにくるこのお客に見かねた船長は、後でレクチャーに来ていた。にもかかわらず、船長がレクチャー後は一度もアタリがこなかったみたい。
このお客はマゴチに今日は好かれなかったのだろう。マゴチとラベル貼った小さな専用のタックルボックスあったから、多分初心者じゃないはずだけど・・・
同様に、左みよしの人も、アタリがバンバンきてる。竿も2本出し。なのに釣らない。
あたるのを一度見たところ、食いこんだのに合わせるのが凄く遅かった。
船長が「おそぃよ~」って叫んでいたが、本人は笑っていた。
何度も船長にサイマキちゃんを追加購入するたびに、船長に
「なにやってんだよ~」
て言われてる左みよしのお客は、その後、30cmという小型のマゴチを上げて「今日最小記録だよって言われてメジャーで計られて」笑われていた。でも小さいマゴチ釣るのは難しいでしょ。
にしても左みよしととももどちらも5,6回は当たってるのに、俺の竿はびくともしないぃ。
右舷は、確実にポツポツマゴチをあげているようだ。
左舷は、みよしととものアタリの派手さの割には全然あがらず。がんばれ左舷!
って思っている頃に、私の竿先がヒュンってしなった。
食いこまれるまで辛抱と、聞いていたので合わせないで待っていると、2回大きくニュンとしなったので合わせたら、スカッ。
「ウヘッ」「今の何?」って感じだが、あげてみると餌は胴の部分がすこし傷んだ程度だった。マゴチなら体はぶちぎれるはず。
二つ先のお客の竿先が同じ様に動いた時のコメントが
「イカだっ」
との事で、どうもさっきのはイカだったみたい。
事前に聞いていたゴツゴツっていうアタリでは確かになかった。軽く持っていく感じのアタリはマゴチでなくて、ほとんどの人は合わせても空振り。たまにだましだまし取り込む人もいる。
ん~なかなかマゴチは当たらない。
今日はお客多いので、やっぱりアタリは4隅が多いみたいである。
ま~待つしかないかっ
たま~に竿先がほんの僅かにクンと動く事があるが、上げてみるとなんともない。どうもサイマキちゃんが動いているみたいである。
あんまり当たらないので、キーパーに竿を置いて待つことにした。今日は波が殆どないので、キーパーで十分。私の竿は柔らかめなので、問題ないでしょ。キーパーでもマメに棚とりは繰り返す。
途中あまりに海は穏やかで、風も潮も止まった時間があったので、船長がエンジンを止めた。
すげー静か。どんなアタリもわかりそう。
やっぱ漁船もハイブリッドシステムを導入すべきですね。ホバリングはモーターでしょ。なんて思っているぐらいしかすることはない淡々とした時間が過ぎていった。
潮が動き始めた頃、右隣の私と同じ今日がマゴチ釣り初めてという人が、小さめのマゴチを釣りあげた。竿先をみていると、ゴツゴツってアタリがあって2回目で食いこんだのを合わせた。船長がいっていた通りのアタリなのですごくわかりやすい。
「へ~やっぱマゴチのアタリは違うな~」
時間も過ぎて14時。残り一時間というところで、竿先が徐々にニューーーンと曲がった。
「根かかり?」
と思っていると、やっぱすごく重い。
「あ~あ、全然動かないな~根がかりだっ」
サイマキちゃんがついてて重りも宙に浮いてるのに根がかりって最悪だなっ
って思ってると、ムァーーッって動き始める。
あれ?巻けるじゃん。重いけど。
グリグリまくけど、反抗するそぶりもない。
なんかゴミ?とかおもって巻いていくと、浅いのであっという間に海面まできた。
船長顔だしてきて
「まってまってーーっ タコ!!」
おおおお、タコだよタコ!!
仲乗りさんが
「きれいな赤いタコだな~」
ってタモだしてくれた。
タコゲット~!とりあえず夕ご飯のオカズだけはゲットした。
ま~クーラー空で帰るのは嫌だったのでホッとした。
んて頑張っていると、残り30分、やっとのことで私の竿にあのアタリが、
ゴッゴッって感じでまずは竿先が小さく引き込まれる。
2回目は少し大きめにゴツゴッ。
キタキタキターーッ。これこれ!
3回目はグングーーンって感じで食い込まれると、大きめのアクションで竿を引き上げてイケーーッって合わせた。
「のったーーっ」
おおおお柔らかい竿がギュイーーンって曲がる。
ひくひくーーっ
船長が「やったーーっ」
と一声、仲乗りさんがタモをもって待機。
合わせの感覚から完全にしっかりのった感じ。魚も教わった通りのアタリなので本命に違いない。
浅いので、引きは格別。
たのすぃーーっ
上がってきたら、やっぱマゴチ。
「でかッ」
って声がどことなく聞こえる。
タモに収まって無事初マゴチゲット!!
計測したら52cmで、今日は大きいのがでていなかったらしく一番のサイズらしい。普段は60cmぐらいはでるらしいが。
にしても初挑戦にしては十分である。
初挑戦の隣の人からも
「おめでとうございます~」
て言葉も。初挑戦組は2人とも無事ゲットである。
この初挑戦のお隣さんは2匹目をこの後も上げた。
私は結局この一回のアタリだけであった。ちょっと15分程早めに竿をしまったが、ま~十分でしょ。
少し時間を延長した後納竿。
よかった~釣れて。
マゴチ1マダコ1でいいオカズです。
帰りに船が途中右往左往してる様に見えたので、宿に帰って聞いてみると、小さいマゴチのを逃がすというお客がいたので、ポイント作りに放流していたそう。ま~貴重なんでしょうマゴチは。
宿には大きめの水槽があってマゴチが飼われていた。
客の一人が余ったサイマキちゃんを水槽にいれると、お客が集まって、マゴチ捕食ショーが始まった。
最初小さいマゴチがくわえようしたが、サイマキが見事に逃げた。
サイマキに気づいた大きめのマゴチが近付いていくと、飛んでもないスピードでパクッ。
一発でした。
正面からだったのでサイマキもどうしようもなかった感じ。
こんな感じだと、釣るのも簡単そうである。
やっぱ釣るのが難しいのは、小さいマゴチの気がする。
餌付けと棚取りだけしっかりすれば、後はアタリは運。
席が良ければ確率はあがるが、船であたる数は限られていそう。
いい席とって待つっ。これですね。
サイズも運。大きいのを狙う方法はなさそう。
あんまり工夫の余地はないね~。
合わせ方は言われた通りにすればOKの気がするが、何回も外していた右ともとみよしの人がいるのだから、早合わせ禁止で、送り込みと、合わせタイミングは一応あせらないって感じだと思う。言われた通りに釣るってのはセンスいるからね。やっぱ。あせるし。
何かと確率が低いのでギャンブル性は高い釣りですねっ
あまりにアタリなかったので餌は5匹+2匹の合計7匹で足りた。2本竿出して、かつアタリの多かった人は相当買ったみたい。
帰宅してインターネットでさばき方を調べながら
マゴチの刺身、潮汁。皮は醤油と酒につけて焼くとこりゃ最高の酒の肴ですね。タコも刺身と煮ダコになった。
2、3日はおかずには困りそうにない。
潮汁は絶品で上品な味である。味はフグと似ている。超高級魚というのも納得できる。捌くのが少し難しかったが、上手な料理人の作る料理も食べてみたい。
いや~マゴチさんマダコさんごちそうさまでした。
あ、デジカメ壊れちゃいました。
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