2009年12月3日 平塚 庄治郎丸 アマダイ
一ヶ月半ぐらい前ですが、江ノ島で小型一匹 で惨敗に終わったアマダイ。
釣れなかった事も悔しかったんですが、決定的だったのはまるかつ さんのブログ記事「アマダイの皮松かさ揚げ」 。これ食べたくて仕方ありません。
今はお見せできませんが、去年の実績ですと、ここ一週間がアマダイ釣りのピーク。ここはリベンジでしょ~。法律読みながら弁護士と会ってる場合じゃないです。
お世話になったのは平塚の庄治郎丸 さん。平塚新港に行ってみたかったのと、ここのHPが早い段階からよく出来ているので前から気になってたんです。隣の庄三郎丸さんのライトアマダイも気になったんですが、持っている小型同軸は今カワハギ仕様で、巻きなおすの面倒なんです。
さぁ、初めての地こそ、テスト中の「釣り座アドバイザー」 の出番。
平塚からどこら辺のポイントで釣るのかわかんないので、江ノ島沖で当日の天気予報と潮情報から予想してみると最も有利な釣り座は・・・・・
全座席 同点!! 使えね~
ハズレてもいいから無難な点数なんか出すな!
船長さんや常連さんならいざ知らず、いくら考えても潮も魚のご機嫌も読みきれないので、悩まないために作ったんですけどね~。
ま~釣るする時間の真ん中に潮止まりが来てますから、風の方向が一定ならま~無難な点数も仕方ないです。ちゃんと動いてるって事です。
出船1時間半前に船宿についてみると、なんと私が一番のり。釣り座選びたい放題。悩みになやんで、右トモにしました。理由は釣りやすいから。
意味ね~。
しかも結局お客は大型船に3名。コマセ撒かない釣りなんで、釣り座なんて全く関係ないじゃん!
ちょっとチグハグな状態で始まったアマダイ釣りですが、船宿のご主人といろいろ話できました。今年は全体的に潮が澄みぎみで、流れは速いみたいです。こういう時はカマスとかは比較的深めに移動して、アマダイは良く釣れる。カマスは移動が速いので、深いと釣果も不安定になりがち。シーズンも2ヶ月しかなくて、パタッっと釣れなくなるそうです。
お客さんは「一回撃沈しても次来てくれるけど、2回撃沈すると来ないの法則」を教わりました。
宿の雰囲気は、船宿HPの感じとはちょっと違って昔からの船宿って感じでした。ただ、HPで乗船予約してたので、事前に釣り物ごとにお客の名前や私がこの庄治郎丸さんが初めてであることを既に把握されてました。船宿についたら既にアマダイ船の釣り座表に私の名前が書いてありましたし、HPで予約済みなので自動的に料金が割り引きされたのは、ちょっとビックリしました。いいシステムですね。船宿さんもお客数を把握しやすい、自動予約なのでどんな時間でも予約可能。
アマダイ乗り合い料金は8500円、メール割引1000円引、氷代200円で7700円なり。
にしても天気わるいです。寒いし雨ポツポツ。さぶいのはなんとかなるんですが、雨は嫌です。予報だと雨は午後からのはずだったんですが、朝からポツポツ降ってます。
休憩所からはちょっと離れた港まで荷物とともに送迎されて、着いた港は超綺麗!!
桟橋新しくて、全部コの字型になっており広くて安定。どの船も横から楽に乗れます。船も大きくて新しく掃除も完璧。周りの船宿をみまわしてもダイタイ同じような雰囲気ですね。平塚新港はなんか船も港もちょっと違う~っ
予約のお客3名が既にそろってるので定刻20分以上前に出航。
雨なので他の釣り物もいくつか休船になって、他の船の船長が2名のって船長も合わせて合計6名が竿を出します。でも大型船なので6名でもなんの問題なし。お客3名、中乗り2名状態です。
逆にお客同士が離れているので、お話とかはできない状態で釣り集中するしかないです。
別船船長さん、「今日胴の間で釣らせていただきます」ってわざわざ丁寧に挨拶しに来てくださいました。やるな客商売!!
釣り場は15分ぐらいですかね。雨で視界がいまいちだし、知識がないのでどの辺のポイントか全くわからないまま水深90mで開始です。
今日のタックルは、少し悩みましたが二つあるDAIWAのAグリップのうち、210Hの硬い方を選択しました。天秤ですので食い込みや感度より誘い重視。波も穏やかなので変な跳ね方しないでしょう。
アマダイはやっぱ誘いですもん。
釣り方は基本オモリが着底してからハリスの半分分を巻き上げて、誘い上げを繰り返し、棚とりをマメに繰り返すって感じですね。潮の速さや釣れぐあいで棚は調整します。よく見える右胴の間には他の船の船長が竿出してますので、超参考になります。
前回のアマダイでは、常連さんやら釣ってる方が底でコツコツやらクイィクイィしてたので、ちょっと悩んだりしましたが、今回は棚はハッキリきってますので、通常のアマダイの釣り方ですね。
最初30分は餌もなくならなかったです。なので棚を色々変えてました。
私の竿には何の反応ないうちに、右胴の間の別船船長が、小さいのと中型アマダイを2匹ポツポツ上げました。アレアレ?なんで?って思って観察してますと、着底から棚までのリール巻上げ回数すくないですね。棚低めみたいなんで、低めに設定しなおすと私の竿にもアタリがっ
おっ。ちょっと首の振り方が小刻みすぎるな~ってほぼ落胆しながら僅かな望みをもって巻き上げると、
案の定 小さなカナドでした。
こいつ釣り上げたとき元気なんですけど、逃がしてもプカーッって浮かぶんですよね~
身は少ないですけど、とりあえずオカズとしてクーラーへ
で、誘い上げ続けていると、次も小さすぎる竿先の反応。
本命じゃないとわかりながらも巻き上げてみると。。。トラギスです。
しかも次も同じくトラギスで2連発。
やば~っ前回同様外道連発パターンじゃん!!
トラギスはいつもリリース対象なんですけど、どこかのブログ記事に、天麩羅はシロギスより好きですって書いてあったので今日はキープしちゃいました。晩御飯の食卓に、トラギスの天麩羅しかのってない姿が浮かびます。
船長に、「トラギス釣れるのは棚に問題ある?」って聞くと
「問題ないよ~」
って事なので、そのまま別船船長の誘いのリズムを参考に、棚低めで続行。
しかし次もカナド。ガクッ
何度かポイント変更をして外道ゲットしまくってたら、徐々に潮の流れが穏やかになってきました。
でも外道の釣れ具合は変わらないですね。
そんな折、ん?って竿先の反応です。
マダイよりも急峻な、クックッって連続的な結構なヒキ。でかいカナド?いやちょっと違うな~って巻き上げてみると
ベラのダブルでした。ベラベラです。こんな深さでもベラいるんだ~。ササノハベラって奴ですかね?
元気なんでリリースすると、なぜか一匹は海面でプカーッ。えっ沈めない?とか思ってると、カモメがヒューッ。パクッってくわえるかと思うと直前でプィィィイイ。急旋回して放置しました。
えええ、食べないのかよっ。カモメもグルメなのか?そんなにベラはマズイのか?確かに私も食べたことありません。ごめんねベラさん!
もうやっぱ俺の竿には外道しかきてくれないのねっ
って落胆ぎみで釣り続けてると、今度も急峻なヒキ。今度は連続じゃなくて断続的。でも反応小さすぎ。
また変な外道だよっって上げてみると
おおおおっ なんとミニアマダイでした。
またか?ちっさすぎだよ~
とはいえオカズゲットとボウズ回避できました。ボウズだけは凹みますから。
そんな時、また別船船長が、本命をゲット。今度は棚をかなり高めにとってますね~。潮も落ち着いてきたから私も少し棚を上げてみると、誘いあげた竿先がグィン!!
キターーッ
グングングン。マダイよりも派手な、しかも断続的な竿先の反応!
楽すぃっぃぃいいい
こりゃ明らかに本命ですよ~。
アマダイは口周り比較的シッカリしてるので、途中であんまりバレない。引きを楽しみながらある程度手巻きで撒いた後、電動オーン!
上がってくる途中も何度もガガガッって暴れます。
引きを吸収しながら巻き上げ完了して海面覗くと、
おおおお、ピンクの魚体が見えました。中の上サイズのアマダイですね。
良かった~食べ頃サイズです。もはや私の頭の中は完全に「皮松かさ揚げ」でイッパイ
うおぉぉぉ リベンジ達成だ~っ
仕掛け2mで棚1.1m、上の針でした。
上の針だったんで棚を1.5mにして続行してると、もう一丁グィン!!
あはははは、またも明らかに本命。
さっきより引きますね~。サイズアップ?
楽しくて仕方ないです!!
上がってきたのは、さっきと同じぐらいのアマダイ!!
やった~今日の食卓は豪勢だ~っ
棚1.5m 下の針でした。
こりゃ棚1.3mで爆釣か?なんてほくそ笑んで、アタリ待ちながら誘ってると、
「上げてくださーい。移動しまーす!」
え、船長~っ イジメか~っ!!
この後、いくつかのポイントで私がゲットしたのは、
トラギスやら、タマガンゾウヒラメ、ヒメコダイ、カナド、イトヨリ、サクラダイ。ま~いつものパターンです。
配布された餌もグダグダになるし、上着の防水がいまいちで雨がしみてくるし、さぶくて指先かじかんでくるし。
置き竿にしてトモなのでひさしの中で横になって竿先みてたり、確実に釣果を上げ続ける別船船長の釣り方を観察してました。
俺の釣りは既に終了~って感じ。濡れてさぶくて辛いんだもん。
そのまま2時20分に納竿。
お客3人の釣果は4,3,2匹。別船船長はさすがの6匹だと思います。
にしてもアマダイってふざけた顔してますよね~。私的にはこれがガチャピンです。
後で測ったら 36cmと35cmでした。ビックとはいえませんが、このサイズなら文句なしです。
別船船長、よーく見ると、仕掛けの種類ごとに棚変えてますね。当然ですが。後、ポイントや潮の流れでも変えてる様に見えました。誘い方は、底から棚まで巻き上げた後、たま~にクィクィ煽る事はありますが、基本的にゆっくり目で70~80cmぐらいの誘い上げて停止した後戻してしばしアタリ待ち。これを定期的に繰り返してます。後、どんなアタリがあっても、一回アワセをいれてます。結構しっかり合わせてるので、本命のみの乗せを確実にしてるんですかね。棚は繊細に調整して、誘い続ける。あの天候の中、丁寧さと集中力の継続度合いには脱帽です。
棚がわかるまではサルカンやガンダマとかで仕掛けを縦に沈めて、わかったら回転ビーズに変えて横に広く探るって感じだと確率あげれそうですね。さぶくて船上で仕掛け変更厳しくなってきたので、お家でしっかり準備が必要です。でも、自分の仕掛けの流され具合と潮の流れ具合の分析とかは、いまいちできないんですよね~私は。
で、帰宅して念願の「皮松かさ揚げ」ですが、お酒飲みながら揚げる度に
「うめーーっ」って絶叫してました。
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作ってすぐ食べるので、食卓に並ぶ事はありません。料理しながら飲む日本酒のツマミ。
皮のみと、身付きの両方を試して見ましたけど、皮のみの方が香ばしいのでおいしい。というかお酒用。
見付きは全く別の料理です、つまみじゃなくてオカズですね。
アマダイを分解すると下みたいになります。身つきと皮のみにしてみました。
トラギスも天麩羅であげてみましたが、結論はやっぱシロギスの方がうまい!。でもトラギスの天麩羅も、かなり美味いです。
今日の外道達はこんな感じ。あまり見かけないイトヨリさんやサクラダイも今回は参加です。
面倒なのでカナドも白身でしょ?ってことで天麩羅にしましたが、味それなり。
イトヨリは湯引きの刺身にすると、皮目の香りがいいですね。かなりの高得点。
サクラダイは、釣り人しか食べれない貴重な存在でで、結構いけるという話を以前聞いたので刺身にしましたが、まずくはないですがいまいちでした。小さかったしな~
で、アマダイは、
昆布締めと頭は酒蒸しになりました。昆布締め最高!!アマダイの上品な刺身に昆布の香りがほんのり。これが止められません。酒蒸しもやっぱいめますね~。
ミニアマダイは贅沢にも干物へ。柔らかい身が少し締まれば、一段といけますかね~?
まだまだ、アマダイ冷蔵庫に残ってるので、楽しめそうです。
アマダイさん、トラギスさん、カナドさん、イトヨリさん、サクラダイさん ごちそうさまでした。
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