月曜にフグ行こうと思ったら大原休み。
なんで大原にフグ釣りにいくわけ?
その理由は・・・・・
このブログの最後にでてきますw
途中にヒント、文末に答えがあるので、大したことじゃないけど、ヒマな人は考えてくれぃ!
今回お世話になったのは 大原 鈴栄丸 さん
HIROさん がブイブイ言ってる宿ですね。一度ぐらいハイテク操舵室見とかないとね!!
乗船料9500円、氷付き、えさ2パック付き(追加1パック500円)駐車場代無料 合計10000円
遠いし高いな~
外房フグ初体験、大原はマハタ五目以来の2回目です。

朝4:20分ごろ着くと、店は開いてないけど、席取り札はあります。周囲暗いので三脚がないと、この看板ぐらいしかブレないで写真とれません。
席は左舷胴の間を取りました。どの席とったらいいかも良くわからん!
休憩所というか、食堂で乗船名簿書いて受付すませたら、船へ

お客8名のせて外海へ~
毎度の朝日写真です!!
おおおおお、すげ~凪 大原にしたら相当な凪じゃない?


左舷ミヨシ側には、釣り具メーカーの竿設計者の方が、最終確認に来られてました。少し小さめの写真にしておきます。領収書もらってましたから、釣行も出張扱いなんだろうな~w
「釣果は二の次で確認第一!」なんておっしゃってましたが、途中完全に熱くなってましたw

ポイントまではゆっくり目の移動で30分強、ボチボチ船が周りにいます。
ザクッとした場所は、ここら辺です。

今日のタックルはコレ!! フグ竿ないので小物全般に使うメタリアをまた投入ですw
結論的にこの7:3調子のメタリアは、フグのカットウには向いてないですね。でも使い続けますけどw
ある特定の反応に対する感度は凄くいいので、8:2ぐらいにして、穂先をもう少し柔らかくすればフグにはいい感じかな。
あと、フグの仕掛けは今の所自作してません。だいたいどんな仕掛けがいいかわかってきたので、今度ぐらいから自作しようかなって感じです。
今回は鈴栄丸さんの手作り仕掛けでスタートしました。
この仕掛け、色々工夫が見られたんですけど、市販してなさそうなので、細かい点は記述しません。
写真のせましたので自分で読み取るか、鈴栄丸さんに行って買いましょう!
ただ、この日はうぞっの釣り方だと、この仕掛けイマイチだったんですけどねw

東京湾だとオモリが10号ぐらいですけど、オモリ25号!
カットウも2本使いが主流。あと餌がアオヤギって所ですかね。
で、今回はスタートタックルの写真もつけちゃう!!

ん? この写真が、今回の釣行目的のヒントです!!
クドイ釣行記を文末まで読む根性があったら、答えを考えておいてくださいw

最近の大原フグの日別釣果。
完全に定量80尾で張り付いてます。この80の世界を味わうしかない!!
さあ釣るぞ~って初めてのアオヤギくんを沢山着けまくって投入~
経験あるのは東京湾のフグだけなんで、まずはそれと同じ感じでスタート!
小さく俊敏に空アワセ兼誘いをいれて、ゆっくり着底して、底で待ったらまた誘い!の繰り返し。
ゆっくり仕掛けを着底するまで降ろしていると、超小さくククンッ
おおおっ オリャ!!
うわっ、アワセデカ過ぎ!!
空アワセは小さくできるんですが、アタリを見ちゃったときのアワセだけは、どうにもこうにもデカクなる!!!
毎度のパターンです!!!
でも、一発でグンって 重みが伝わってきました
あはは、のったね!!
おおお、ひっさしぶりのフグの感触。
重いんだけど、イマイチ暴れない!!
上がってきたのは、超ちっさいショウサイフグ!!

うぞっ 「船長!!ちっさい!!リリース?」
船長 「それリリースしたら何にもなくなるよ!」
・・・・・・・・・・・・・・・
ということでキープすることになりました。ま~じきにもう少しいいのがあがるでしょ!!
オリャ!!
トゥ!!
ってやってみるものの、上がるのはこんな感じのチビちゃん

あれ~ もしかして、80尾って小さいのばっかり?
なんて思っているうちに、なんかオレだけのせれなくなってきました。
最初の釣り方だと、どうもダメ。やっぱり底までフグ連れてかなきゃダメなのかな?
ちょっと頭使おうってことで「麦とホップ」で脳内消毒!!

プシュプシュって2缶空けて周囲の人の釣り方を見ながら、試行錯誤開始!!
誘いをユラユラ系にして、アピール後にオリャで2尾、
底じゃなくて少し浮かせて静止で待って、オリャで3尾
ポツポツと追加していきます。
やっぱりチッサイのバッカリですが、数はボチボチあがります。
でも周囲の方よりは釣れてないし、入れ掛り状態にはならず。
結局、買ってあった下の仕掛けに変えてみました。
そうすると、少しアタリが増加。横見るとみんなのオモリ全部この色w
今日はこのオモリの色の日?w
確かに宿でも売っていたような・・・
あと、今の所、カットウの仕掛けで重要と感じる要素の一つは、ハリスのしなやかさなんで、ワイロンってのも好印象。

外道でミニタイを釣って、余りに小さいのでリリース。

船長後ろから、
「風でももう少しありゃ~ね~ 潮も風も全然だわ!ベタ凪倒れ!」
今日はハズレの日みたいですw
しかし、ここら辺で本日の必釣パターンが、できてきました。
誘った後ゆっくり着底とかじゃなくて、ほぼドスン!でなるべく早く仕掛けを底にもっていき、ゼロテンションでアタリを待つ。
凪なもんで、小さくてもアタリわかる。即アワセで乗る!
空アワセはほとんど無くてもいい感じ。
小さくあわせると、のらなくてもすぐ再アタックがあるので、できるだけ早くゼロテンション状態にもっていくのがいい感じ。
逆にアタリの待ちだけに目一杯集中すれば、仕掛けの取り回しは結構ラフでもOK!
こりゃ魚影の濃さならではのベタ凪釣法か?
餌の付け方も、渋めの時と、アタリが出るときとでは変えた方がいい感じ。
アタリが無い時は、少し仕掛けを上にもっていってユラユラアピール後、ゼロテンション。
パターン見つけた~って感じで
ペース上がってきて、一人ポンポン釣れだして、いいぞいいぞ~!
しかし!!
根掛り一発!!!
調子よかったワイロンと蛍光オモリの仕掛けセットをロストしてしまいました。
同じオモリもカットウも持って無かったので、別の仕掛けに切り替えた途端、なんかペースガタ落ち。
数はボチボチ釣れても、まだ樽の底が見えちゃうぐらい小さいわ~

そのまま、適応できず、11時過ぎに納竿~っ
最終釣果は50尾でした。
船中は24~53尾
なんと、今日は誰も定量に到達せず!w
突出した人がいないために、皆さん同じような数釣れました。

港に戻って船の写真をパチリ。操舵室の装置群の写真は撮り忘れた!w

朝は暗くて写せなかった宿は、こんな感じ

怖い顔して身欠き中~ 完全なマシンですw

目的発表~っ
で、いったい何しにいったのか?
ま~とうぜんフグは食べたくて釣りにいったんですが、
今回の目的は・・・
実は、左巻き練習です。
カワハギ、マルイカ、フグ テクニカル系やるときは、どうしても利き手で竿を持ちたいので、やっぱり左巻きにしたい。
なので、練習用の左巻きリール買ってチャレンジしてみました。
そう!練習のために数釣りたくて!
シロギスでもよかったんですけどね。
でもですね~ やっぱ左巻き難しい。
トモ寄りのお客さんに、何度も
「おっ 大物?」
って声かけられました。
自分でもハッキリわかるぐらい巻上げがスムーズじゃなくて、ガクガクしてるから、傍から見ると、大物に見えちゃうんですよね~w
まだまだ、練習が必要ですw
とは言え、入れ掛りは無かったですが、コレだけ数釣れりゃいい練習になりました!!
巻いた左手じゃなくて、なぜか右肩が凝りました。
持って帰った身は、まずヒレを切って、兄貴の家に少しお裾分け。

何作ろう~?
小さいフグって捌くの面倒だけど、結構美味しいので実は好きです。
とりあえずは毎回グダグダの薄造り。

後はチビチビ料理していきます。
成績証はこれ!
ん~地域はいいけどタイミングが悪いと評価されました!飯岡だったのか~w

ショウサイフグさん、ごちそうさまでした!