はじめての魚、カゴカマス。
「焼き 」が一番美味くて、刺身で食べるなら骨切り必要ってことを皆から聞いたのですが、
まず、まな板の前で？？？困惑。
皮を引くような魚じゃないけど、軽く炙るにしても、骨切りは皮から？身から？
こんな薄い皮じゃ、綺麗につながったまま骨切りできる腕はないな。
どっちでもいいやと、皮から切って少し炙ろう！！
まず刺し身で食べてみて、寿司飯とも合わせてみました。
脂すごっ！！で、悪くはないが、寿司飯と合う感じの脂でもないな～
しかも骨切りしたら、寿司に合わせる薄さに切れないというネック。
寿司としてはシロムツの方が旨い。
塩焼は？
旨っ！でもこの口の中で広がる脂の感じは、ウナギ系じゃない？
この段になってまるかつさんのレシピを覗くと、
おっと、やっぱり蒲焼やってるか！！
翌日は、蒲焼のタレ（醤油、砂糖、みりん、酒を同配分で煮詰める）を作って蒲焼に挑戦。
バクバク食べたいので、骨切りもしよう。
そして、脂も少し落とす感じがいいかなとグリルで焼こう。
そうすると、アルミホイルはひけないし、グリルの網の目に落ちないように置いて・・・・
なかなか気を使います。
裏返すと網から落下しそうなので長めに焼いて・・・・
ちと焦げたが、完成。
食べてみると、
うお～っ
最高やん！！ウナギ並みですな。
ご飯もビールも進むわ～っ
身の旨さと脂の旨さ、ホクホクさとご飯にのっけりゃ最高のオカズ。
カゴカマスの蒲焼。
年一で食べたい料理が増えてしまいました。
シロムツも少し大きめのが釣れたので炙ると、脂ものってて美味しかった。いつもはカスカスなのに、この魚も大きくなるにつれて美味しいのを実感。
カゴカマスさん、シロムツさん、ユメカサゴさん、ごちそうさまでした。
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