翌日以降も、楽しめます。
干物は、天気も良く空気もカラカラながら風があるという干物日和だったので、朝干して昼間に戻ってみるといい感じの水の抜け具合で、既に干物は完成してました。
炙りの刺身を、別の味付けにも合うものはないかと調べてたら、練り味噌ってのが出てきたので試してみました。
味噌と酒とわずかのみりんや醤油と合わせ鍋で弱火にかけて練り合わせます。冷めたら唐辛子を入れて完成。
炙った刺身にちょっとだけ練り味噌をつけて楽しみました。
いいですね～全部練り味噌が味を持っていくかと思ったら、カマスもやっぱり強くて、さすが日本の調味料。魚の味を引き立てます。味噌の量を作りすぎたので、その後、ゴマ油を足して餃子のタレになりました。これもまた旨い。
一度身をマリネしてからのムニエルもやってみましたが、下味をつけたつもりが、カマスとバターが強くて、手間をかけた意味はあまりなく、ただ美味しいムニエルになってしまいました。
当然、寿司にもしましたが、外しませんね。脂ののった魚はやはり寿司飯との相性は抜群。アッという間になくなります。
干物も食べてみましたが、塩加減があってでうまうまですね。自分は８％塩水に３０分付けます。魚によっては味醂を足すときもあります。ただ、カマスはいまいちの身離れなので綺麗には食べられません＞＜骨の周りも美味しいので必死でほじくりながら食べましたが、そもそも魚を食べるのが下手な俺は見せられない食べ終わり状態。味は最高でした。
後は干物が少し残すのみになり、カマスを堪能できました。
アカカマスさん、ごちそうさまでした。
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