2009年5月21日 佐島 マダイ つね丸
アオリイカに惨敗した翌日。そのまま佐島でマダイへ挑戦。
お世話になったのはつね丸 さん この宿は雰囲気がいいっ。
HPを見るとわかるが、佐島のマダイはこの時期にもかかわらず乗っ込み色はない。
昨日の釣果が7名で一枚と、渋い渋い。
もともと佐島のマダイは結構むずかしいとの印象だが、ま~突然6枚とか釣れたりするので、やってみないとわからない。
6時出船の前の2時間前の4時に宿に着くと、一番乗りだった。
ただ、席は前日から予約可能なので、すでに3名が4隅のうちの3つを予約済み。
残った左みよしを選択。あと一人左胴の間にお客さんが追加されて合計5名での余裕の釣行となった。
佐島では桟橋がなくて、「はしけ」と呼ばれる船外機付きの小舟で停泊中の船に乗り込む。
マダイ船は綺麗で大きな船、5名だとほとんど座る場所の影響もなさそうである。
四隅の残りの3名は、よくつね丸のHPに写真付き釣果でみかける常連さんである。私も見覚えがある。右みよしの常連さんが、いきなりわさび入りおかきをくれたが、これがまたすごくうまくてあっという間に食べてしまった。おかきから話がはずんだりもするもんである。
右みよしの常連さんは、今日おニューの竿を卸していた。黄色い竿で綺麗、しかもオレンジのリールに黄色い電源コード。
「やっぱ見た目から入らないとねっ」
といいながら笑っていた。
当然、常連さん達から、「竿じゃないよ 竿じゃ!!」とからかわれていた。
しかもこの常連さんが朝きて、店の横に竿をおいて受付をしている時に、もうすでに他の常連さんがこの新しい竿を見つけてごく自然に手にもって、船長が竿先もってしなり具合を確かめていた。しかも何もことわりなくである。
受付終わってこの常連さんが戻ってきて
「勝手にさわるんじゃねぇ」
とシャウトしていた。ま~当然である。顔見知りさんとはいえ、常連さん恐ろしい。
私の今日のタックルはいつもの短竿である。というかこれしか持っていない。波がある時はこれじゃたぶんビシが必要以上に揺れてしまうが、今日は凪の予定なので問題ないはず。
竿:DAIWAのAグリップネライ2.1m
電動リール:ハイパータナコン400FBe PE4号
80号のサニービシに形状記憶天秤50cm
1m1.5mmのクッション
7m3号ハリスにPE細工マダイ8号針
新し目の船なのだが、探見丸は装備してない(ちょっと残念)
佐島でのマダイ釣りは、城ケ島までの沿岸を、ポイントを移動しながら拾い釣りをしている感じである。
6時出船からすぐにポイントへ。70mから開始。佐島沖は海鳥だらけでした。
朝イチの大当たりを期待して、仕掛け投入へ。
船長からの指示は、ハリス6m~10m 仕掛け+1~+4mである。
着底、3m、5m、7mとビシを振って棚をハリス+1mで置き竿に。
ジーーッと集中して竿先を見ていたが、アタリはない。
棚タイマー3分半で一度仕掛け回収。
餌付けはこんな感じ(PE細工マダイ針だと回収しても位置はズレない)
あら、付け餌はない。餌とりは皮はぎ系かな?全然竿先に反応はなかった。
船長いわく、うまづらはぎが多いらしい。おもり80号で50m超えると餌取りの反応は見えない時がおおい。LTなら餌取りあるのだいたいわかるんだけどな~
付け餌の尻尾のカットを深めにして、餌とりの反応をみる。
今日は波もなく潮の流れも少ない。
再度、仕掛けを下ろしてみても水深の変化はない。
私はなるべくビシを着底させるのが好きではない。どうもマダイが逃げてしまいそうな気がしてならない。餌取りは逃げないんだがな~
水深の変化がない時は、ポイント移動や流しかえの時以外は、着底をなるべく控えるようにしている。どうしても水深が気になる時は、スピードを落として着底させる(ふだんでもスピードは落とす)。
水深の変化は探見丸があると信用できるんだけどな~
電動リールのタナタイマー3分半のインターバルを守りながら、餌取りされないギリギリの線を探る。
とにかく餌取りされようが、手返しよく繰り返すって手もあるんだが、コントロールが利く限り、餌取り率をさげたい。でないと、餌がなさそうで誘いさえする気がしない。
マダイがいるところまでは餌がなくなってしまいそうなので・・
コマセをしっかり撒くと、確実に餌をとられる。棚でコマセを振り出さないでポロポロだす程度だと、餌取りはされない。棚も+4mだと餌取りも少ない。今日は、隣までの距離があって、自分でコントロールした通りに反応がかえってくる。
潮も遅いので棚ボケもなく、ほぼまっすぐ仕掛けが垂れているだろう。
結局、
・棚はハリス+3m
・コマセ撒きは最初は着底して3mから3段でまくが、2回目からは着底なしで海底5mで軽く一回撒き。
・手返しは3分半。
・頭だけ取られることも多いので、餌付けは少しカット深めで針を差し込む。
こんなパターンがギリギリの線かと割り出しも終わったら、手返しよく微調整を繰り返す感じである。
途中、ウマズラハギとかサバが、ともの方で外道として上がっていた。
私も、仕掛けを下ろす途中、でかいサバがかかったが、毎度外道の時は扱いが荒いのでバレてしまった。ま~サバはいいや。
ハリス+1mで竿が僅かに反応した後、何かがかかった。
上げてみると小さなカレイ。とりあえずオカズは確保された。
ポイントも20m~70mと幅広く回っている内に、左ともで綺麗に竿がしなる。
おおっ本命?そんなに大きくはなさそうである。
上がってきたのは1kg程度のマダイ。今日の一枚目。
常連さんが大声で会話してたので棚は+4mだったらしい。へぇ~。
乗っ込み時期だが、本当に佐島では乗っ込み色はないな~。乗っ込みに乗り遅れたマダイのみを釣っている気さえしてくる。
天気は曇りというよりわずかにガスってる。暑くないので快適である。
周りに漁船が殆どいないので、剣崎とか久里浜の後だと、逆に不安になってくる。
そんな感じでたんたんと仕掛けの出し入れを繰り返しながら時間は過ぎていった。でも海の上だとこの作業も結構楽しい。たまに誘いをいれてみるが、反応はないな~。
探見丸とかがあると、魚影を見たら誘いをいれるという動きが追加されるが、それもない。ビールたくさんもってくるべき日だった気がする。ま~最初しか飲めないんだけど。
中間の時間ぐらいになった時、急に竿先がクククッって海面に曲がった。
おっキタキターーっ
竿も持ってみると引きは結構強い。ただ、クンクンの感じが鋭くない。でかいサバかな~と思って巻き始める。
でも電動で巻くほど明らかに外道ってほどでもない。
オオッって緩めのドラグから糸がでる。
たのすぃーっ
たまにクンクンって段引きするんだけどな~
船長が操舵室から降りてきて、
「明らかにマダイぽくない?」
ってコメント。サバかもって言いながら、ドラグは緩めのまま一定のスピードで巻き上げる。途中竿がぐぐってしなるので、サイズはま~ま~だな~
ビシを回収して手繰ってると、ハリスがふわって弛んでしまった。
アレッバレタた?
っておもってると海面に赤い姿がモアッって上がってきた。
「うわっ、デカイィ」
いいサイズの真鯛でした。
右みよしのお客がタモですくってくれて、無事ゲット!!
船長は、私がガリガリ巻いてたので不安だったらしいが、見ると唇一枚であった。
危な~かった~えへへ。
結局1.6kgのオスの真鯛。乗っ込み色はない。棚は+3m
あ~楽しかった。もう今日はいいやって感じ(ウソ!)
右みよしお客が
「もう今日はひと安心じゃない?」
と声掛けてきた。
その通り、なにげに満足である。
この後は左ともがまたヒット。一枚目と同じぐらいのマダイを一枚追加していた。
今日は左側の日なのかな~。
でも、これだけポイント移動してるし、席空いてるからそんなに影響はないと思うけどね~。
この後、後半の数回のポイント移動直後の一投に、勢いよく竿がしなった。
おおお、竿をもった感じは一枚目と同じぐらい。グググッっていいね~
暴れる~ってニコニコしながら楽しんでいると、
なんか暴れなくなったっ。
「最初だけぢゃん」って思ってると、上がってきたのはピンクのハナダイ。
なるほどね~ハナダイかっって感じで船長がタモですくってくれた。
やっぱハナダイは綺麗だね~ハナダイにしてはいいサイズ。真鯛なら小さいんだけど。
結局、この後、追加なく納竿になった。船中3枚。
右みよしのお客は、新竿に25cmぐらいのマダイ一枚でそのまま放流していた。
常連同志の会話では、これは一枚と数えてもらえなかったみたい。苦笑い。
でもこのお客が一番楽しそうに釣りしていた。
佐島はいつもポイントをかなり頻繁に移動する。
剣崎や久里浜の乗っ込みでは、ほとんど移動しなかったもんな~。
ポイントを作るって感じじゃなくて、拾い釣りですね~。
釣れないで同じ場所にいると結構イライラしてくる事もあるんで、厳しいながら新しい場所に仕掛けを入れるたびにわくわくできる分楽しいです。
でもお客が少ないのが良かったです。邪魔されない感じがいいぃ。
船長さんから言うと、最近じゃ今日がま~ま~の日みたいなんでやっぱ厳しいな~
ま~良型が釣れてよかったです。どうも鯛の声は聞こえるけど、まだアオリイカの声は聞こえないみたい。
帰港して女将さんが、
「いい鯛にいいハナダイだね~この時期だとハナダイの方がおいしいかもよっ」
そうなの?そりゃうれしい。ハナダイうまいからな~。
ミニカップラーメンがサービスで出ていた。
連チャンで眠いのでサービスエリアで30分寝てから帰宅して
鯛めし、お気に入りの真鯛のポアレのバルサミコソース、ハナダイの刺身
カレイは干物になって、ハナダイの半身はヅケになった。明日に韓国風丼になる予定
確かにハナダイの刺身は本当にうまかったですっ
マダイさん、ハナダイさん、カレイさん、ごちそうさまでした。
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