そう、そういう日は船酔い。
曜日よりも海況を優先して出撃したにも関わらず、
予報はハズレました。
お世話になってのは、大原 考栄丸さん

朝、ポイントに向かう途中、ポイント直前で、少し船が跳ねて、すでに気持ち悪い。
跳ねると、俺は結構簡単に酔うんです。
最初、少し頑張ったんですが、マレーシア出張の気配を感じて、船室でダウン。
かろうじてマーライオンは回避。
少し復活したので、糸を垂らしましたが、
突然、竿先にグンとした重さ。
そして、グングンといい感じの暴れ方。
さらに、重みも結構なもの!!
おお、こりゃ大物。
酔いなんか感じてる場合じゃない!
とゆっくり上げていると、クンと急に竿先が少し浮いて
バレ (ばれ:魚がかかったが逃げられること) た?
いや重みはある!
上がってきたのは、二組の天秤 (てんびん:主に仕掛けを沈める時に絡みを防ぐためのL字をした金具) とオモリ。
お隣さんが魚がかかった状態で高切れ (たかぎれ:ハリスが切れないで道糸がきれてしまうこと) した仕掛けが
俺の方へ流れて、魚がかかったまま引っかかったみたい。
途中で魚はバレ (ばれ:魚がかかったが逃げられること) たけど重かったのは200号の倍の400号おもりだったからか~
お隣さんは諦めてた天秤 (てんびん:主に仕掛けを沈める時に絡みを防ぐためのL字をした金具) とオモリが戻ってニコニコですが、
俺は心の糸も高切れ (たかぎれ:ハリスが切れないで道糸がきれてしまうこと) のごとくプツリで、再度船室でダウン。
復活して最後少し糸を垂らしましたが、誘いなんかやる元気もなく、
そのまま納竿 (のうかん:釣りを終了すること) 。
帰港まで寝ました。
船の上でたくさん寝た日。
海は悪かったですが、釣れなかったのは俺ぐらいで、他の方は結構釣ってました。
釣果は最初チョロっと釣った沖メバル2とユメカサゴ1のみ

帰りの航程でよく寝たので、帰港時にはかなり元気で、宿のお昼をいただき、女将さんから残念賞をもらって帰宅。
でも、船酔いした日はとにかく三半規管がかなり弱ってるのか、異常に眠くてウミホタルで一休み。
普通30分も寝ればスッキリパッチリなんですが、起きてみると2時間寝てました。
片付けは、魚がほとんどないのですぐでしたが、その日は、船でも途中でもよく寝たにもかかわらず、朝まで11時間寝ました。
ん~船とウミホタルも合わせると
ほとんど寝ただけの日。
なんとか、沖メバルとユメカサゴがあるので、
明日以降、当初の予定のドライトマトでのアクアパッツァと、カサゴとかんずりの相性だけは確認できるな!^^
二連敗です。。。><












