体験しないとやっぱわからん。
ならば、今後やる機会があれば、同じってわけにはいかない。
といって、よりパワフルなタックル (たっくる:釣竿やリール、仕掛けなどの釣り道具一式のこと) を購入したい欲求は湧いてこず、
いただいたX-4に俺にもできるぞ!とドヤ顔をさせてあげたい。
愛しきX-4のための戦略会議です。
現在は幹は24号、ハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) 16号の5本針。

手巻き480m時に5本針の4本がハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) 切れ。
しっかりハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) が切れてくれているので、PEも幹も切れずにある意味狙い通り。
ただ、手巻きの速度って、あのX-4のギア比からするとかなり遅い。
ムラがあるので暴れやすいのが災いしたんだろう。
まず、5本針は無理と判断。
アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) が出てから弛ませて群れの追い食いを狙うので、針数を減らすと数を釣る可能性が下がる。
とはいっても 「提灯ズラズラ 」までは望んじゃいけないって事は痛感したので、
「提灯ズラ 」狙いの4本針だな。
あと糸の太さ。
幹の24号は、5尾かかっても切れていないし、PE8号も大丈夫だった。
宿の仕掛けはハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) 20号(幹30号)との話もあるし、ハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) は20号までは上げられる感覚。
ただ、ハリス (はりす:仕掛けの中で針が結ばれている糸。魚に警戒されないように最も細い糸を使う場合が多い) 20号で幹24号は心もとないが、30号となるとPE8号が心配。
根掛かりは、捨て糸 (すていと:胴突き仕掛けで、一番下の針の分岐からオモリまでの糸の事。根掛かり時に切れる事を期待して、細めの糸を結ぶことが多い) とハリスを考慮すべきだが、全針掛かった時、どうにも潮が速い場合、
少なくとも半分は残るって感じの、 「トカゲの尻尾切り 」かね。
こんな感じで、上2本と、下2本で強度を変えて、たくさんかかったら優先順位を持てる様にしよう。

自然相手は計算通りなんていかなくて机上の空論になりそうだが、今のままよりはだいぶいいんじゃないか?な感はある。
オーバーヒート初体験で、ヤバい時の感覚も少しついたし、X-4専用のチューニング。
次、いつ行けるかわからんが、ここまで妄想して、メモしときます。