でも釣りには行けてないなく、ただ、魚は届いているので食べてます。
内臓脂肪が凄いシマアジを食べた後、
今度は兄からもシマアジをもらいました。

あわせてウマヅラとメイチ。
シマアジの腹を割ってみると、前と全く色が違う。同じ魚?という程の違い。身の感じもこっちは潮の流れの強い所を泳いでる感がヒシヒシあります。
翌日になってしまうと自分にとってダメな匂いが出てしまうメイチは、捕ったすぐに頭を落とすなどのいろいろ防止策をやってみましたが、匂い問題は解決できず。
なので 「当日に食う 」の一択。そうなると誠においしい魚。当日でも寝かせた様な身。なぜですかね。
内臓系も翌日には匂いが気になり始めるので、肝醤油大好きの自分としては、もらった日はウマヅラとメイチは食べました。

肝もしっかり裏漉ししないとどうにも気になるヨワヨワなので、こんな感じで原形はないですが旨味は抜群。

ウマヅラはカワハギ程の肝の濃厚さはなくとも、やはり美味しいですね。メイチも酢飯に合います。
2日寝かせてシマアジも食べましたが、前回食べた養殖としか思えないシマアジよりは脂がのっていないとはいえ、ちょうどいい感じで脂を少し蓄え、よく泳いでいるシマアジは味のバランスがいい。自分的にはこっちの方が美味かった。脂だけじゃないね。魚は。

今度はイシダイとイサキをもらいました。

下処理段階で、明らかにイサキの身がいい。
イサキの旬は春から夏と言われるらしいですが、この魚は自分にとって旬は冬で、巷とは違いますね。寒い時期の方が好きな人も多いのではと思います。
採れる旬と脂がのってる旬が違うとの話を聞きましたが、やっぱり寒い時期に栄養をため込んだ奴が自分にとっては好みで旬。イシダイの小さい方と一緒に刺身にしましたが、イサキが非常においしかったです。

イシダイの大きい方は2日寝かせて寿司を握りました、どちらのイシダイも大好きな皮もポン酢で合えてご満悦。イシダイも、やっぱ寒い時期だと特に美味しいです。


シマアジさん、ウマヅラさん、メイチダイさん、イシダイさん、イサキさん、ごちそうさまでした。