金曜釣行で月曜日に予報を見たら、こりゃ風で無理だな!念のため仕掛けだけは作っておくか!って感じの予報だったんですが、水曜日に予報を見ると、アレ?いけるんじゃね?みたいに変わってます。
徐々に等圧線は広がっていく傾向。このままの予報ならいける!案の定、前日に出船決定の連絡がありました。
仕掛けは作ったので、餌は途中の釣具屋で調達かな。
今回は、アラ狙いから始めてオニ主体。150mラインで乗っ込んでるアカムツも混じるかもとのこと。そして終盤に港前でアカハタもやろうという欲望マシマシ仕立 (したて:チャーター船のこと) てです。
オモリ150号、200号。アカハタはDAISO10号テンヤ (てんや:オモリを針の軸に組み込んだ釣り道具および釣法) が有利との事前情報。
今回も、東名で西に向かってると 「沼津へ行け! 」と案内するカーナビを無視して小田原厚木道路に入ると、今度は 「箱根へ行け! 」と指示してきます。それを無視して真鶴道路に向かうと、やっと諦めていつものルートを案内し始めます。学習しないね~。ただ、指示を無視するたびに15kmぐらいずつ目的地までの距離が減り、到着予想時間が少しだけ遅くなるので、有料道路をかっ飛んでいけば早く着くよってことなんでしょう。
集合5時で4時半に港に着きました。時折強めの風は吹いてますが、これなら今回は出られそうだな。
稲取港の綺麗な朝焼けの中、お世話になったのは、毎度 稲取港 安貞丸さん。

ほどなく船長、残りのメンバーが来て、ジャンケンして席決め。
ジャンケンに負けて右ミヨシに陣取り、5時15分頃河岸払い (かしばらい:船を離岸し、海に出る事) してポコポコ進みます。

日の出の太陽を楽しみながら港を出て少し北に進みます。岸から離れてなくても稲取周辺は深いです。

港がまだ見える3kmぐらい北上した岬を超えたぐらいで、まずはアラ狙いから!!

前回すずきんさんが延々とサメと格闘し続けた後に、いいサイズのアラを上げたのを見習って、
「サメはアラ釣りの税金! 」と肝に銘じ肝たっぷりのイカゲソつけて 「サメ上等 」と仕掛けを下します。

200号、水深220m強ぐらい?潮は流れてなさそうですね。
案の定、全く竿先反応しません。
しばらくして、竿先ピク!と小さくあたったけど何も起きず。
マルッチさんも当たったみたいで、小さなクロムツだったそうです。
自分も上げてみると、イカゲソの肝だけがなくなってました。美味しいとこだけすすった奴がいる。
以後も、竿先沈黙が続きましたが、やっと竿先グン!あ、のったな。
たまに暴れますが、素直に上がってくるのは、大人しいサメでした。
税金を納めました。
続けますが、潮が緩いまま活性 (かっせい:魚の食い気が良さ) はあがりません。
ん~今日ダメかな~なんて思ってたら、竿先ククン。すずきんさんも見てたみたいで、いい感じで乗りました。
いや~やっとなんかいい感じの魚が、ちょっとだけ最初いい感じで暴れ、途中は比較的大人しめ。
上がってきたのは、コアラでした。イカゲソに食ってきた。
一尾程度の税金じゃコアラが限界か~小さいのは釣れるんだよね。

ともあれ、本命なので、税金でもいいから払ってればもっと大きいアラが食ってくるかも!


しかし船中盛り上がりなく、オニ狙いに移動です。
片瀬温泉前あたりですかね~150号140mぐらいではじめます。
アカムツが混じるかもって話だったので、真ん中の餌は欲望マシマシのアカムツ仕様。残りはオニ仕様で、潮が緩そうだったので短め3本針でやってみます。

潮どんより感が強く、小さなアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) で上がってきたのは、ヒメ。
その後は、小さなユメカサゴ。アカムツがかかってほしい餌が小さい針に、想定通り外道 (げどう:狙っていない種類の魚のこと) がたまにかかる程度。
続いては、おっっと思ったら軽い軽いと、上がってきたのは本命ではあるけどね~
と写真だけ撮ってリリース (りりーす:釣った魚を放流すること) 。

少し時間が経った頃からマルッチさん、すずきんさんが本命の持ち帰りサイズを釣りました。
と、竿先異変でこりゃ乗った!と合わせると、
まるっちさんが 「二人同時に合わせた! 」とすずきんさんも全く同じタイミングで合わせたみたいです。
こりゃ同じ場所の夫婦オニを一尾ずつかけたか?
時折いなす必要があるほどガンガン暴れます。そして重みがある。こりゃデカいぞ!!
すずきんさんも巻いてますが軽くなったみたい。ええ、バレ (ばれ:魚がかかったが逃げられること) たの!
俺のはバレ (ばれ:魚がかかったが逃げられること) ないで~と途中も断続的にガンガンと大暴れですが、しっかり上がってきます。
デカいぞ~こりゃデカいオニだ!と信じて上がってきたのは、すずきんさんの仕掛けと共にサメがかかってました。
あははは、そりゃ重いよ!無茶ショック。鋭さがあってデカいオニかアラかと思ってたのに><

この後も竿先に餌を咥えたような反応があるんですが、なかなか食い込まない。待っても食い進めない。なんとか乗せたり、咥えたのを離されたり、合わせたらすっぽ抜けたりの繰り返し。
事前に船長が言ってましたが、かかってるかどうかわからない人がいるほどオニがやる気がないのね。
その後も、持ち帰りサイズではあるけど、サイズいまいちってのが船で続き、俺の竿先にも微妙なアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) を待ってのせたら、巻き上げ時の暴れ方も少なく、そして軽いけど持ち帰りサイズを一尾釣りました。
たまに、いい感じで暴れ続けるのはサメですが、サメさえ比較的おとなしい。
船長曰く、潮が緩くて、こういう時は小さいのしか釣れないそうです。
リールがいまいち不調で、クラッチがたまに入りきらない時があり、ガガガって滑る。う~ん。今日はこのままやるけど、オーバーホールだなこりゃ。
苦戦していたあかべーさんもオニ後半に二連荘でこの日の一番いいサイズを上げて、最後30分ぐらいは潮が流れるかもって時間まで頑張ってみましたが、諦めて、港前のアカハタでお土産釣り。

アカハタは布良でやったことがあるので、そのタックル (たっくる:釣竿やリール、仕掛けなどの釣り道具一式のこと) でやってみますが、テンヤは船長お勧めのDAISO100円テンヤ。

孫針はいらないとか言ってましたが、ま~根係りや食いの状況をみてから対応しようとそのままでやってみます。
すずきんさん、あかべーさんは胴突きでやるみたい。まるっちさんはジグヘッドにワームを付けて手返し (てがえし:仕掛けの出し入れの手際のこと) 重視でチャレンジ。
風が西から南西に回って港前は結構強く吹いていてバシャバシャしてます。水深17m
おろしてみると風で少しアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) が見にくいとは言え、釣りにはなるな!
底を取ったら、ちょっとだけ浮かして、たまにクィクィと誘って、 「生きている海老だよ~っ 」ってアピールしたあと止めて待つって感じでやってみたら、
竿先クッってあたったので、オリャ!!
やわらかい一つテンヤ (てんや:オモリを針の軸に組み込んだ釣り道具および釣法) 用の竿が大きく曲がり、たのすぃ~。竿先グングンと暴れてる。いいね~。
全然軽いのですが、周囲からすると凄く竿が曲がってるので超大物に見えるみたい。
うひゃうひゃ楽しみながら上がったのは、ボチボチのアカハタ。きれいだね~赤とオレンジというか。
すずきんさんも、竿先ブルブルと震わせ楽しんでます。
ただ、まるっちさんが、 「うぞっさん、テンヤで底わかる? 」と聞いてきて
どうも、ジグヘッドが軽すぎで、まったく底がわからないみたい。
「わかりますよ!余裕で 」と返したら、全然底が取れないみたいなので、船長おすすめのDAISOテンヤに変えるみたい。
しかし、持ってきてたキス竿だと風もあってか、テンヤでもどうにもアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) が取りにくくて餌だけなくなるらしく、諦めて胴突きに変更だそう。
それ見てすずきんさんが、自らは最初から胴突きなのに、 「胴突きは子供や女性が使う仕掛けだよ~ 」と、どんどん妥協していくまるっちさんをいじってます。
ま~ファミリーフィッシングみたいなものですからね。
とは言え、アワセて魚はかかるので楽しいですし、自分はテンヤをテンヤ竿でやってるのでで、アタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) にオリャ!って竿がグンってまがっててうきゃうきゃ楽しんでます。
最初バタバタしたまるっちさんも、バカでかいアカハタを上げてます。
途中、ベラやらが混じったり後半になってカサゴも入りましたが、小さいのをリリースながらも最後の2時間はお土産釣りを楽しんで時間13時で納竿 (のうかん:釣りを終了すること) ~っ
結局、アカハタ釣りで、テンヤを一つもロストしませんでした。他の魚はいざしらず、アカハタを狙うならテンヤはどんなのでもいいとは前から思っていましたが、安い上にロストしないとなると、他のメーカーのテンヤは死活問題だな。マルッチさん曰く、タコエギとかはDAISOはいつも売り切れだそうです。おそるべしDAISO。
港前なので、瞬殺で帰港しました。
アカハタは結構まともな型もはいってると思ってましたが、船長からすると潮がもっと流れていたらデカいのがバンバン釣れるらしいです。ダメな日ではあったらしいです。
最終釣果 (ちょうか:釣れた魚の数) は、小アラ1、オニ3(2チビリリース)、ヒオドシ1、アカハタ11(3リリース)、カサゴ2(1リリース)、以下リリース、ヒメ1、ユメカサゴ1、サメ4、ベラ1。

サイズが一回り大きければって感じが多かったですが、ま~前回痛い目にあってるので海に出られてだけでも楽しかったし、お土産にはなりました。
帰りは、ナビの指示に従いましたが、途中しっかり渋滞にひっかかって、道中、夏の盛りを感じる様な雲を見て、あの中にラピュタがあるんだろうな~と。。帰宅まで5時間越え!外で急いで道具を洗いましたが薄暗くなって何カ所か蚊に刺されました。

当日はオニとアラとヒオドシの内臓を料理。
オニの胃袋で歯ごたえを楽しみます。うまいね~毎度。

オニはサイズはいまいちでしたが内臓の状態は良かったですね。肝って個体差があるので、お腹を開けて綺麗だとやっぱアタリ (あたり:魚が餌に食いついた時に竿先が動くこと。魚信ともいう) 感がある。

肝煮付け三種を作りましたが、オニの肝は濃厚さ抜群ですね。うみゃ~ぃ。極上の肝。
アラの肝も小さかったですが、脂がやけにのってました。こいつも美味いし、脂に反応する若者とかだったら、最高じゃないですかね。
ヒオドシの肝も期待以上でした。コクがあって、旨味が強いですね。
釣行当日恒例の肝と胃袋を食べられたので、ご満悦にて力尽きました。
オニカサゴさん、アラさん、ヒオドシさん、ごちそうさまでした。
マルッチさん、幹事ありがとうございました。

















